十三非常階段
●トランスフォーマー スーパーリンク  SC-19 ホイルジャック
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合体を主軸に展開を行ったスーパーリンクシリーズは、
様々なパターンの合体が取り入れられており楽しませてくれた。

サイバトロン側の多くのキャラクターが上下二体合体の
スーパーリンク機構を備えており相互合体が可能な為、
数が増えれば面白さも比例して増していく楽しさがあった。

ホイルジャックもその中の一人で、シリーズ後半に増員された一人だった。



Imgp4793.jpg  ◆ 名前 : ホイルジャック

  ◆グループ: サイバトロン 

  ◆ 役割 : 特殊技術家

  ◆ 変形 : ラリーカー


  ◆シリーズ: トランスフォーマー スーパーリンク

  ◆ 発売 : 2004年7月中旬

  ◆ 価格 : 1980円




SL wheeljack package1

パッケージ




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ビークルモード

実車の様なフォルムを持つラリーカーに変形。

車体のカラーリングはアリタリアカラー
呼ばれる物で、白を基調とし、緑、赤の模様が入る。

これはG1ホイルジャックも同様のカラーだった為、
ホイルジャックのイメージを踏襲し採用したのだろう。



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サイド

ラリーやレースにはスポンサーの存在は付き物だ。

アリタリアカラーとはそのスポンサーの一つである
イタリアの航空会社・アリタリア航空のイメージカラーだ。

同社の旅客機はイタリア国旗の色を取り入れ、
白、緑、赤で機体を塗装している。



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リア

このカラーをレースカーのペイントにも採用した物が
G1ホイルジャックが変形するランチア・ストラトスであり、
SLホイルジャックはイメージカラーを引き継いだ物である。

同様にスポンサーカラーがTFの個性となったケースは、
白に赤と青いラインが入るマルティーニカラーマイスターがある。




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サイドドアはガルウイングになっており開閉可能。

変形トイとして特化しているスーパーリンクシリーズ故、
運転席内部はシートやパネル等のモールドは無い。



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武器は両サイドに装着可能。

大型のマフラーを搭載しているかの様なシルエットになる。



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前方に向けてミサイルを発射する事も出来る。

日本版トイの説明書にはこの状態の名称は何も記載されていないが、
海外版の説明書では武器を展開するこの状態をアタックモードとしている。




トランスフォーム、ホイルジャック!
SL wheeljack transform




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ロボットモード

頭部造形とカラーリングに加え、胸にダミーのコックピットが
位置する事で、G1ホイルジャックのイメージを強く表している。

サイバトロンのスーパーリンクTFは合体機能の為に
スタイルが犠牲になっている者も見受けられるが、
ホイルジャックは違和感が無いスタイルを保っている。



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リア

ボンネット、ルーフ、サイドドアが足の後側に集中する特異な変形。
ルーフとサイドドアは塗装されているクリアーパーツなので
小さく脆弱なジョイント部の破損には気を付けたい。

ウイングパーツはカーモードのリア部に付けたままでも変形出来るが、
写真の様に取り外して肩に装着する事も可能。
これは両肩どちらにでも取り付ける事が出来る。




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オーバードライブと共にセイバートロン星から駆け付けた戦士。
スピード能力に長けており、機動力はホットショットと肩を並べる程である。

どんな戦士でも、彼とスーパーリンク(合体)すれば、
その俊敏な動きで敵を攪乱する事が出来る。』



SL Wheeljack  Transformer Superlink MGP4839

テックスペック

・パワー  : 6
・知力   : 6
・スピード : 9
・耐久力  : 8
・地位   : 6
・勇気   : 9
・火力   : 7
・テクニック: 8




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アニメ劇中では冷静でクールな戦士として登場。
抑揚の無い、すかした喋り方が特徴的だった。

スピードに特化しており、設定通り彼とスーパーリンクした者は
目にも留まらぬ速さで動く事が出来、敵を翻弄する描写も見られた。





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グレネードボム

ダブルバレルのライフル。

一つのパーツから成り立っている為、これといったギミックは無い。



SL wheeljack wepon1

ソリッドランチャー

マフラーの様な形状のミサイルランチャー。
スプリングによりミサイルを発射出来る。

全てクリアーパーツで出来ているので
内部のスプリングも透けて見える。



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グレネードランチャー

カーモードのウイングに二つの武器をセットして完成させる。

スーパーリンクして上半身になった時、腕が太くなるので
このグレネードランチャーが概ねフィットする様になっている。




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集光ギミック

比較的大きい目と頭部の後ろ半分がクリアーパーツの為よく光る。

ホイルジャックの特徴の一つでもある耳もクリアーパーツにして
光る様にしたのは、最初期のアニメ作品の劇中でG1ホイルジャック
話す時に耳が光っていた描写を再現したのかもしれない。




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エネルゴンポケット

右肩のホイール部に設けられている。
別売りのオムニコンに付属するエネルゴンスターを装着可能。

カーモードで走らせてもエネルゴンスターが床面に
接触する事は無く、タイヤの径がエネルゴンスターより
僅かに大きめに設計されている所が巧い造形である。




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マイクロンジョイント

ロボット本体にはジョイントは無く、
二つの武器にマイクロンを合体させる事が出来る。



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グレネードボムは両面にマイクロンジョイントがある為、
マイクロン同士を繋ぐパーツとしても使える。





スーパ-リンク!
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上半身


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下半身

スーパーリンクシリーズの最大の特徴である合体機能。

各アイテムは上半身もしくは下半身に変形し、
上下二体合体する事でパワーアップするという物。

サイバトロン側のデラックスクラスと
メガクラスにこのシステムが搭載されている。



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合体させると背丈だけでは無く、全体的なボリュームが増す。

体の半分を背負う形になる為、背中に重心が集まるのだが、
大きく造られた踵パーツにより後ろに倒れる事は無い。



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スーパーリンク機構を持つTFであれば、
どれでも合体出来るので様々な組み合わせが可能。

他のアイテムと連動する遊びは、タカラの御家芸とも言える得意分野だ。





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ホイルジャックの海外名はダウンシフト

姿は明らかにG1ホイルジャックをアレンジした物なのだが、
TF ENERGON』でダウンシフトの名が与えられた理由は、同一世界の
前作『TF ARMADA』でホイルジャックの名を既に使ってしまったから。

マイクロン伝説のランページの海外名がWHEELJACK(ホイルジャック)である。

日本と海外で名前が違う為ややこしいが、このキャラクターに関しては
デザインから判断して“ホイルジャック”が本来の名前であると言い切れるだろう。




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ホイルジャックはシリーズ後半に登場したトイだけあって
ロボット、ビークルモード共にスタイルが良い。

特にロボットモードはG1アニメのデザインを
色濃く反映している為、古参のファンにも嬉しい造形と言える。




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スーパーリンクシリーズのサイバトロン勢は単体でも魅力あるトイではあるが、
他アイテムとの連動で真価を発揮し、更に楽しめる物になる。

合体時のスタイルは見栄えしない場合もある物の、
これ等のアイテムはそれを補って余りある合体の面白さを備えており、
スーパーリンクはトイとしてレベルが高いシリーズであった。






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◆参考にならない比較◆







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
こんばんはraigerです。

出来は初期型スーパーリンクの翔品の欠点を克服していますが、中でもホットショットとスーパーリンク形態字が似ているが違う印象をもつのはさすがですね。

名前の件(ダウンシフト)については海外でも文句言われていたぐらいですからね。それでも、ダウンシフトとして続編でリペイント、新規造詣が出るくらいですから人気があったんでしょうね。
2010/10/13(水) 23:08:43 | URL | raiger  | [ 編集 ]
>raigerさん
ホットショットは上半身になった時の腕の処理がもう一頑張り欲しかった感がありますが、
ホイルジャックは似た変形にも拘らず問題点を克服していると思います。

やはりこのスタイルでダウンシフトはピンと来ませんね。
新規のファンは気にしないでしょうけど、海外だと古参のファンが多そうですしねw
2010/10/15(金) 18:23:47 | URL | つくも | [ 編集 ]



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