十三非常階段
●映画 トランスフォーマー  MA-05 プロトフォーム オプティマスプライム
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プレビューフィギュアとして、海外では他のムービーシリーズトイに
先駆けて発売されたプロトフォーム・オプティマススタースクリームは、
それまで知られていたトランスフォーマーとは明らかに異なる特殊な
スタイルを披露し、ハリウッド映画版TFに対する期待を高めてくれた。

機械と有機体が融合したかの様な“宇宙人”を思わせる姿は、
今尚、その優れたデザイン性で見る者を楽しませてくれる。



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  ◆ 名前 : プロトフォーム オプティマスプライム

  ◆グループ: オートボット 

  ◆ 変形 : エントリーモード


  ◆シリーズ: 映画 トランスフォーマー

  ◆ 発売 : 2007年6月2日

  ◆ 価格 : 2200円





proroform optimusprime package

パッケージ

写真は海外版で、日本版は左上にカタカナ文字の
トランスフォーマーロゴのステッカーが貼付される。

日本版は海外版に日本語表記のステッカーを追加しただけで、
パッケージデザインやトイ自体に日本版と海外版の違いは全く無い。




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ビークルモード

宇宙空間を航行する為のトランジッションモード。
いわゆる隕石形態で、エントリーモードの呼び名が一般的。

流線型の機体は流星を強く意識しながらも、
コンボイの定番モチーフであるトレーラートラックの
意匠も取り入れられており、フロントガラスや
ヘッドライト、タイヤに類似したモールド等が見られる。



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リア

前輪、後輪に見える黒く塗られた楕円形のモールドは回転しないが、
本体底面に三つの車輪が設けられている事で転がし走行が可能。

隕石状の奇抜なデザインながら、ビークルとしての
遊びも考慮されている事が嬉しい。




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後部にジェット噴射状のエフェクトパーツを取り付ける事で、
宇宙から飛来する隕石としてのイメージが強く表現される。



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エフェクトパーツの付属はTFに於いては希有な物で、
映画版TF第一弾として新たな取り組みへのチャレンジ性を感じさせる。




トランスフォーム!
protoform optimusprime transform




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ロボットモード

歴代コンボイのイメージを覆す斬新なデザイン。

マスク顔と胸部のフロントガラスに似た部分に
コンボイの意匠を見る事が出来るが、それ以外は
全く別物のロボットと言っても過言ではない。



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リア

人間の様な細い手足や腰回りに括れがある等、
TFとしては非常に珍しいスタイル。

明確に足の指がある辺りはハリウッド版TF特有の
デザインで、ロボットというよりは機械の体を持つ
宇宙生命体というイメージなのだろう。




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映画版のTFも従来のTFと同様に
降り立った惑星の環境に合わせ、機械や動物等を
スキャンしてボディを再構築する。

このプロトフォームの形態は、スキャン前の
いわゆるサイバトロンモードであり、
オプティマスプライムの本来の姿だ。



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映画では目立った活躍は無かったプロトフォーム形態だが、
コミックや小説では、この姿での活躍も描かれた。

映画にも登場したアースモードを持たないメガトロン
プロトフォーム・ジャズ等も、このオプティマスと同様に
人間に近い体型と金属質で単色のボディを有しているので、
惑星サイバトロンの住人は元々この様な体型と体色が標準の様だ。




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プロトフォームの概念は『ビーストウォーズ』で初めて
導入された設定で、BWやアニメイテッドの場合、
プロトフォームは生命は宿っているが人格は無いTFの素体となる器である。

BWのプロトフォームは適合生命体をスキャンし
DNAと合体する事で、初めて個人としての
人格が備わり、トランスフォーマーとして誕生する。



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映画版のプロトフォームは意味合いが異なり、
基本形態である事は共通しているが、
既に人格を持ち合わせ、自由に行動が可能。

この様なプロトフォームは映画版独自の設定と
思われがちだが、実は『ビーストウォーズⅡ』序盤の
デストロン側にも同様のプロトフォーム体が複数登場していた。




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映画版は従来のプロトフォームの特徴も取り入れており、
ボディは順応性に富んだ流体金属で、機体構造の
大幅なリフォーマットが可能という設定を持っている。

このトイや映画等に登場するプロトフォームは、
硬い金属のボディにしか見えないが気にしてはいけない。



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プロトフォーム体は、超高密度のボディに
スキャンした外部からの必要元素を取り込む事で、
外装に合った形態に変形させ、新たなボディを構築する。

このスキャニングによる形態は恒久的な物ではなく、
惑星の環境や戦略上の目的等に合わせ、何度でも
姿を変える事が出来るという利点も持ち合わせている。




PROTOFORM OPTIMUS PRIME Tech Spec GP3400

テックスペック

・体力 : 10
・知力 : 10
・速度 : 7
・耐久力: 10
・地位 : 10
・勇気 : 10
・火力 : 10
・技能 : 9





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その優れたデザイン性も然る事ながら、プロトフォーム オプティマスは
アクションフィギュア宛らの可動を有している事も特徴の一つだ。

従来のTFとは比べ物にならない程の可動軸とロールを備え、
各所にはボールジョイントを採用している事で広い可動範囲を誇る。




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集光ギミック

海外版のコンボイはG1アニメの伝統を受け継ぎ、
青い目をしている事が主流であるが、
プロトフォーム オプティマスの目は赤に近いオレンジ色に輝く。

青味掛かったライトグレーのボディには赤い瞳はよく似合っている。




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ライフル

トイ設定では特に名称は無く、日本の伝統的な呼び名ならば、
コンボイガン』と命名されたであろう武器。

大口径のライフルというスタイルはG1期から
変えていない辺り、開発者の拘りが窺える。



protoform optimusprime gun

銃身は折り畳みが可能で、変形時に
ビークルのボディ内部に収納出来る。




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銃口にはエフェクトパーツを取り付け可能。

流星の尾を表すパーツを逆にセットする事で、
銃の発射を表現するアイディアは秀逸。




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全く新しい解釈のハリウッド版TFを代表するかの様な
奇抜なデザインは、新世代TFの幕開けに見事に合致していた。

単に既存のTFのイメージを崩すのではなく、
コンボイとして認識可能な意匠を巧みに取り入れている事も
ファンにとっては嬉しい配慮で、感心する物であった。

歴代コンボイを列挙した際は異彩を放つ存在ではあるが、
プロトフォーム オプティマスは名作と呼ぶに相応しいTFである。







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◆参考にならない比較◆





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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
良く動くし、スタイルも良いしで、カッコイイですよね。
異質な雰囲気ながら、ちゃんとオプティマスと分かるデザインも秀逸ですし。
そして爛々と赤く輝く目がこれからの剥ぎまくりの戦いの日々を連想させてくれます…w
2011/03/31(木) 00:21:30 | URL | NT | [ 編集 ]
>NTさん
プロトフォームオプティマスは今遊んでみても、出来の良さが分かりますねー。
ロボット、ビークル共に奇抜なデザインもお気に入りです。

なる程、この赤い目には、凶暴な剥ぎティマスの意味が含まれていたのですねw
その着眼点は流石、NTさんです。
あの破壊大帝っぷりはTF3でも見せてくれるに違い有りませんね。^^
2011/03/31(木) 18:39:53 | URL | つくも | [ 編集 ]



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