十三非常階段
●戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー  C-54 エアーライダー
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1986年に登場したスクランブル合体シリーズは、
手足を自由に入れ替える事が出来る画期的な合体システムを備えていた。

プレイバリューの高さは折り紙付きであったが、
手足になるTFのスタイルが似通ってしまう欠点もあった。

しかし個性豊かにキャラクター設定が与えられたトイは、
類似したスタイルを物ともせず、単体でも充分に楽しめる物となっている。



IMGP48562.jpg  ◆ 名前 : エアーライダー

  ◆グループ: エアーボット

  ◆ 役割 : 戦士

  ◆ 変形 : マクドネルダグラス・F-15 イーグル

 
  ◆シリーズ: 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー

  ◆ 発売 : 1986年4月下旬

  ◆ 価格 : 880円




airrider package

パッケージ




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ビークルモード

F-4 ファントムⅡの後継機として開発されたF-15は、
低翼面加重と二基の大推進力のターボファンエンジンにより
推力重量比が極めて優れた設計となっており、上昇、加速、
旋回能力に卓抜した性能を誇り、優秀な格闘戦能力を備えている。



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リア

ダイアクロンジェット機ロボ型のスタースクリーム
ジェットロンと同じモチーフのF-15に変形する。

ジェットロンの半分ほどのサイズにも拘らず、
F-15の再現度は上を行く物であり、技術の進歩が窺える。



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機首の下部には収納可能なランディングギアを搭載。
小サイズながら車輪はダミーではなく、転がし走行が可能な優れ物。

ジェット機型TFには標準装備の如く受け継がれている
出し入れ出来る着陸脚は、G1期に既に確立されていた。




トランスフォーム!
airrider transform




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ロボットモード

スクランブル合体ロボシリーズの第一弾として
登場したエアーボットの一員。

頭部が合体用のジョイントとなる為、
手足になるメンバーは類似したスタイルである。



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リア

機首と尾翼が合体したスタイルは
小さなジェット機を背負っているかの様だ。

主翼も後ろ側に折り畳まれ、ジェット機要素は
全て背面に纏める事で、正面から見た際にロボットとしての
イメージが前面に出る、簡単ながら秀逸な変形である。



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胸部から腰に掛けての赤く塗られたパネルはダイキャスト製。

G1初期のTFは、ボディの一部に
ダイキャストが組み込まれている事が特徴だった。

コンバットロンプロテクトボットは途中から
プラスティック製に変更されたが、エアーボット
スタントロンは終始、ダイキャストの使用を貫いた。




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『無鉄砲な所があり、敵の中にいつも真っ先に飛び込んで行く、
気転が利き、最も怖い物知らずのエアーボットである。』



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『長距離から砲撃するよりも、デストロンの一団に
全速力で突っ込んで行く事を好む。

最高速度マッハ2.5、最大飛行距離は2400km。
空対空熱線追尾ミサイルを搭載している。』




Aerialbot Air Raid GP4893

テックスペック

・体力 : 5
・知力 : 7
・速度 : 9
・耐久力: 7
・地位 : 5
・勇気 : 10
・火力 : 8
・技能 : 7




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トルクライフル

『80,000psiの回転力を利用したビームを放つライフル。』


1psi=6.895kPaであり、国際単位系を使用しないアメリカならではの表記。

同様の理由で上記の最大飛行距離“2400km”も
原語版では“1500 miles”と記載されている。





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エアーライダーの戦闘での活躍は目覚ましく、
エアーボット部隊の中でも先陣を切って敵の渦中に
飛び込んで行く事が多い、勇気溢れる戦士である。



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ジェットモードではドッグファイトは勿論の事、
ボディアタック攻撃を得意とする大胆な戦法を好む。

ラムジェットサンダークラッカー、カーモードで
ジャンプしたデッドエンド等にF-15モードで体当たりし、
いずれも打ち負かす程のパワーを見せ付けた。



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戦闘を楽しんでいる生粋の戦士であり、
自ら危険を冒す様な行動もしばしば。

トランスフォーマー2010』では、巨大要塞ロボの
ダイナザウラーに単身突撃して攻撃を仕掛け、
注意を引いて仲間が攻撃するチャンスを作った。



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又、デストロンの幹部兵士サイクロナススカージ
誘き寄せる為の囮役を買って出る等、
常に危険な任務に身を置いている描写が目立つ。



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その様な無謀とも受け取れる向こう見ずな行動により、
敵の攻撃をまともに食らう機会も多く、
墜落して地面に激突する事も多々あるエアーライダーだが、
大したダメージは無いので頑丈なボディの様だ。




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スクランブルシリーズのリーダー以外のTFは
合体機構の為、似た様なスタイルの者が多い。

ここでTFならではのキャラクター付けが
最大限に発揮され、劇中でも個性豊かに描かれた事で、
エアーボットを始めとするスクランブルロボは
何倍も楽しめるトイとなった事は称賛すべきだろう。






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⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ トランスフォーマーG2 TRF-14 エアロレード         `
⇒ TFジェネレーションズ TG-12 エアレイド          `


⇒ トランスフォーマーG1 エアーボット C-52 ファイアーボルト
⇒ トランスフォーマー 限定マイクロン サイバトロン スリング  `
⇒ トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW-01 スリング  `
⇒ トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW-01 スカイダイブ


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
頭部はスクランブル合体によるものか、いい感じに味が出てますね~
僕は当品は持っていないのですが、肩はボールジョイントでしょうか?

この頃のTFって、サラリと何気なくボールジョイントを使ってたりしますよね。
この機構が後のフリーポーザブルG2に繋がると思うと感慨深いです。

ダイキャスト使用は、合体時に足になる分には安定感がいいかもしれませんが
腕になった時の負担が怖いですね(笑)
2011/04/25(月) 00:05:46 | URL | スパズマ | [ 編集 ]
>スパズマさん
>いい感じに味が出てますね~

ありがとうございます、そう言って頂けると嬉しいです。^^
スペリオンはメチャメチャ遊び倒しましたねー、おもちゃってこれが本来あるべき姿かも。

エアーボットの手足ロボは、お察しの通り肩にボールジョイントを使用してます。
奇妙な物でエアーライダーの新ボディのG2サイバージェットもボールジョイントですねー。
この繋がりは正に感慨深いです!

ダイキャストって超合金全盛期を知ってる世代には嬉しい仕様なので、
G1TFはお気に入りが沢山ありますw
スペリオンは足長なので、仰る通り足パーツにダイキャストは安定性を高めていた気がします。
2011/04/25(月) 22:42:50 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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