十三非常階段
●TRANSFORMERS CLASSICS  プレデターアタックチーム
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ミニコン及びマイクロンは、ユニクロントリロジー第一作目の
TFマイクロン伝説』に於いて大多数が製作されたが、
それ以降の新作は極少数となっていた。

TFギャラクシーフォース』の海外版『TF CYBERTRON』の終盤に
新作ミニコンが登場し始めたが、シリーズ終了に伴ない行き場を失う事となってしまう。

その様な中、ハリウッド映画シリーズまでの“繋ぎ”として展開した
TF CLASSICS』が予想以上の好評を博した事により、このシリーズに
新作ミニコンが組み込まれ、晴れて日の目を見るに至った事は嬉しい誤算であった。



predator attack team package

◆ 名前 : プレデターアタックチーム

◆シリーズ: TRANSFORMERS CLASSICS `

◆ 発売 : 2007年1月        `

◆ 価格 : 日本未発売       `





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『大抵の場合、最も凶悪なミニコンと言えども、巨大な
オートボットやディセプティコンを相手にするよりは気楽である。

しかし、プレデターアタックチームには、この考えは当て嵌まらない。』



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『彼等はどこに行こうとも、恐ろしい目的を持って行動する。

彼等の燃える様な瞳は、活動領域に於いて
餌食と成り得る者を捜し求めている。

当面の任務が何であろうとも、このロボット達は
狩りをする為に常に徘徊しているのだ。』





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  ◆ 名前 : オーバーバイト

  ◆グループ: プレデターアタックチーム
         ミニコン/ディセプティコン

  ◆ 変形 : 狼





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ビーストモード

凶暴なイメージの狼というモチーフに加え、漆黒のボディに
紫のアクセントが入り、更に赤い目も相俟って、
ディセプティコンらしさ溢れる姿が凛々しい。



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リア

ミニコンという非常に小さいサイズながら
動物らしさを見事に造形化している。

しなやかな姿態とメカニカルなアレンジが
融合しており、手抜かりの無いデザインである。




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ロボットモード

両腕が狼の頭部という異形さが、攻撃的な印象と
悪のロボットらしさを引き立て、ギザギザな
形状の狼の鬣により禍々しさが感じられる。



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リア

狼の前脚を背負い、尻尾も生えているデザインだが、
ビーストモードのイメージは払拭されており、
ロボットらしさが引き立つ変形と言える。

狼のつま先の内側半分が回転して
ロボットの踵になるアイディアは見事である。



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ビーストモードと同様にスマートな体型は
素早さを感じさせると共に、表情の無い顔や
黒装束にも見える配色は忍者を思わせる。



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股関節と膝に可動軸があり、両肩と腰には
ボールジョイントを採用している為、
ポージングの自由度はミニコンの中では高い方だ。




TRANSFORMERS CLASSICS MINI-CON PREDATOR ATTACK TEAM OVERBITE Tech Specks 886

テックスペック

・体力 : 7 `
・知力 : 6 `
・速度 : 5 `
・耐久力: 7.5
・地位 : 4 `
・勇気 : 9 `
・火力 : 5 `
・技能 : 7 `





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  ◆ 名前 : スナール

  ◆グループ: プレデターアタックチーム
         ミニコン/ディセプティコン

  ◆ 変形 : 虎





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ビーストモード

怒り肩と太い前脚により力強さを感じさせる。
俊敏なイメージのオーバーバイトに対し、
スナールはパワータイプを表している様だ。

又、尻尾が可動する等、ビーストモードでの遊びも考慮されている。



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リア

虎が黄色いと認識しているのは日本人だけだと言われ、
世界的には虎はオレンジ色の体色とするのが一般的な為、
このカラーリングは世界市場を念頭に置いたTFシリーズならでは。

リペイントのマイクロンブースターVol.4エイペクサス
日本限定商品の為、イエローのボディであった。



minicon snarl mouth

スナールはミニコンながら虎モードの口が開く。

更に口内には銃口を思わせるモールドが
造形されている等、工夫が見られる。




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ロボットモード

虎の頭部から背中に掛けてのボディが右腕、
下半身は全て左腕に変形するという奇抜なスタイル。

クラシックミニコンの特徴として、実験的な変形と
スタイルを持つ事が挙げられるが、その中でも
このスナールはかなり冒険したアイテムと言える。



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リア

虎の前脚から収納されていたロボットの足が現れる。
この様な他に類を見ない奇抜な変形も新ミニコンの特徴の一つ。

新たな試みを取り入れながらも、従来のミニコンと同様に
マイクロンジョイントも必ずモールドされている配慮が嬉しい。



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四角く小さな頭部は、かつてのスクランブルロボTF
思わせるが、その特異な体型は唯一無二の物だ。

斬新なデザインを取り入れられるのも、ミニコンという
小サイズのTFシリーズならではと言えるだろう。



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両肩、左肘、腰にボールジョイントが使われているが、
風変わりな体型によりポーズ付けは些か難しい。

それでも銃が仕込まれている右腕や左右非対称の
胸部等、多くのアイディアが盛り込まれたデザインである。




TRANSFORMERS CLASSICS MINI-CON PREDATOR ATTACK TEAM SNARL Tech Specks 0823

テックスペック

・体力 : 7
・知力 : 4
・速度 : 7
・耐久力: 8
・地位 : 4
・勇気 : 9
・火力 : 5
・技能 : 7





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  ◆ 名前 : ドレッドウイング

  ◆グループ: プレデターアタックチーム
         ミニコン/ディセプティコン

  ◆ 変形 : 鷲





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ビーストモード

大きく翼を広げた状態で造形されており、
ミニコンと言えど迫力があるスタイル。

翼の先端は変形で使用する事もあり可動する。



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リア

クラシックシリーズのミニコンは、オートボットか
ディセプティコンの陣営に振り分けられており、
ボディには軍団マークがプリントされている。

これに伴ない、従来のミニコンにあったミニコン/マイクロンの
シンボルマークのモールドが廃止となっている。




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ロボットモード

尾翼が左右に分かれる事で、X型のウイングを背負う形となる。

手足、胴体等、パーツ構成は人型を保っており、
三体の中では最も均衡の取れたスタイルだ。

ロボット時の顔も鳥を思わせるデザインが興味深い。



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リア

翼は分割され、主な部分は脚に変形し、
尾翼と繋がった部分は背中に位置する。

両方の太腿にはマイクロジョイントが設けられている。



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鷲の脚がそのままロボットモードの腕となる事で、
鉤爪を持つ凶悪さを感じさせるスタイルとなる。

又、ドレッドウイングは他の二名より地位が高く
設定されているので、チームのリーダー的存在と思われる。



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ウイングと肩は左右に動き、肘と股にはボールジョイント、
更に頭部は上方に向ける事も出来る優秀さを誇る。

三体セットとは言え、ミニコン一つ一つが
完成度の高い物となっている事に感心する。




TRANSFORMERS CLASSICS MINI-CON PREDATOR ATTACK TEAM DREADWING Tech Specks825

テックスペック

・体力 : 6
・知力 : 6
・速度 : 6
・耐久力: 5
・地位 : 5
・勇気 : 9
・火力 : 4
・技能 : 8





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従来のマイクロンはビークルに変形するタイプだけだったので、
動物に変形するこのプレデターアタックチームや恐竜に変形する
ダイノボッツミニコンは、新鮮さを感じさせる画期的な物だった。



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車やジェット機等のビークルよりも動物モチーフは
小サイズになるほど難しいと思われたが、クラシックミニコンは
デザイン性も優れており、納得の出来映えと言える物である。




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クラシックミニコンはよく練られた変形や、既存のTFのスタイルに
捕われない奇抜なデザインで大いに楽しませてくれた。

後に日本でもマイクロンブースター配布アイテムとして
導入された事は評価すべきであるが、全タイプでは無い事が惜しい。

TFは様々な新作シリーズが次々に増加されていくが、
マイクロンというジャンルも継続していく事を願いたい。






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⇒ ◆参考にならない比較◆


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コメント
あれから無事仲直りが出来たようで安心しました
今度から軽率な発言をしないよう気を付けます

サイバトロンビースト戦士のマークを付けた国内版とは対照的に
嘗てのアニマトロンに則ったのかディセプティコン所属なのが
日米のモチーフの捉え方の違いが垣間見えて面白いですね
シャッタードグラスではそのままアニマトロンとして流用されましたし

乗り物、動物、武器ときて、次にどんなマイクロンが新規で作られるのか
後のシリーズに期待したいですね。そして出来れば今度こそ日本で正式に発売して欲しい…
2011/04/30(土) 22:20:42 | URL | さすりゅ~ | [ 編集 ]
お久しぶりですー。

オーバーバイトとスナールが同じ4足歩行の動物から変形する共通点がありながら変形パターンが全く異なっているのが面白いですねー。
小サイズのマイクロンながらしっかり差別化がなされているのがさすがはTFと思わせられます。
2011/04/30(土) 23:56:41 | URL | すとれーと | [ 編集 ]
>さすりゅ~さん
マイクロンブースターのリペイント組はマキシマルマークが付いてて、
ビースト型とビークル型で軍団マークを使い分けている所が何気にマニアックな仕様でしたね。

このミニコン達をアニマトロンにしたのは、ちょっと強引な気がしましたねー。
シャッタードグラスと言えど先生と生徒って設定は、もはやアニマトロンの要素無い様な…。
ライガージャックのレーザークローは中々良い選択でしたが。

マイクロンも少数ながらPCCで新作が造られた例もあるので、今後も継続して欲しいですね。
2011/05/01(日) 19:16:14 | URL | 付喪 | [ 編集 ]
>すとれーとさん
ビースト型でミニコンにも拘らず全く異なる変形にしたトコは感心しますねー。
特に虎のスナールは、ここまで奇抜なスタイルにしてくれれば逆に嬉しいですw

小サイズでも差別化してくれるのは大歓迎です、こういうTFはもっと出して欲しいですね。
2011/05/01(日) 19:23:13 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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