十三非常階段
●キッズトランスフォーマー レスキューヒーロー ゴーボッツ  GO-16 ゴング
gobots gong IMGP1049

海外版ゴーボッツはモーフィング機能によって
一人のTFが複数の形態を取れるシステムを採用しており、
この黄色いダンプカーもブルドーザーを基本形とする
ストロングボットの別形態とされている。

日本ではアニメ作品が無かった事もあり、全く異なる世界観と
キャラクター設定が与えられており、全てのゴーボッツは
別個の存在として扱われ、キャラクター数も多い事が特徴となっている。



gongIMGP1009.jpg

                        ◆シリーズ: キッズトランスフォーマー
       ◆ 名前 : ゴング                レスキューヒーローゴーボッツ

       ◆グループ: まちのゴーボッツ    ◆ 発売 : 2003年7月末        `
 
       ◆ 変形 : ダンプカー       ◆ 価格 : 980円            `




gobots gong package

パッケージ

日本版ゴーボッツ第三弾のGO-16GO-19のアイテムは、それまで付属していた
絵本』が廃止され、パッケージ背面または側面に印刷される様になった。




dampcarIMGP0986.jpg

ビークルモード

運転席の大きさから察するに、映画版コンストラクティコンの様な
巨大なダンプトラックに変形している様に見える。

カーモードでも非常にマッシブな印象が感じられる迫力ある造形と
幼児向けトイとしてディフォルメされたバランスが絶妙である。



gongIMGP1058.jpg

リア

巨大なタイヤのホイールにはメカニカルなモールドも見られ、
幼児向けトイにも拘らず単にシンプルなだけではない事が見て取れる。

四つのタイヤは独立して取り付けられており、
よく回転するので転がし走行もスムースだ。



gobots gong IMGP09944

巨大さが充分に感じられる存在感溢れる造形が素晴らしい。

又、荷台は変形に使用する可動を利用して角度が付けられる。

幼児玩具に於いてトラックの荷台が動かせる事は重要な要素であり、
ビークルモードでの遊びも考慮されている事が分かる。




トランスフォーム!
gobots gong transform




gobots gong automorph 221

ゴーボッツらしく変形には自動変形が採用されている。

ダンプのフロント部を下ろすとボディに備わったストッパーが外れ、
ロックが解除された腕部がスプリングの力により展開する。

簡単な変形を更に簡略化する工夫が見られる事が、ゴーボッツの特徴である。




gongIMGP1004.jpg

ロボットモード

ダンプカーから変形するだけの事はあり、
マッシブでパワフルなスタイルのデザインに纏められている。

腕部自体は平たい物となっているが、巨大なタイヤが
そのまま腕に位置する事でこれを補って力強いイメージが感じられる。



go bots gong IMGP111006


リア

腕部はスプリングにより開いたままの状態となり、
腕を下ろしても元に戻る仕組みになっている。

これがゴングの最大の特徴とも言うべき構造であり、
肩を張っているかの様な独自のスタイルを確立している。



gong arm

腕部のスプリングアクションはオートモーフを
組み込んだ結果のギミックではあるが、
遊びの幅を広げる事にも貢献しており、
子供達を楽しませようとする姿勢に好感が持てる。



gogogobotsIMGP1062.jpg

肩はスプリングの反動で戻る左右の動きの他に前後にも回転可能。
加えて股関節、膝が可動箇所になっている。

各関節はクリック式を採用しており、肩と膝の
関節内にはスプリングが仕込まれている事により、
動かすとカチカチと音を立てて曲がり保持力も抜群。




gomg gobots IMGP5541045

ゴング』の名称は、言わずと知れたG1TFの
“怪力ゴング様も思わずほろり”のゴングから引用された物だろう。

これはゴーボッツ・ゴングのダンプカーというパワフルなモチーフに変形する
キャラクターイメージにマッチしており、最適なネーミングと言えよう。



gobots gongIMGP1043

G1ゴングの海外での名称はブローンである為、
日本独自のゴングの名前はG1以来使用される事は無かった。

ゴーボッツの日本でのオリジナル展開により、
ゴングという名が再度採用された事は、
往年のファンには驚きと共に嬉しいネーミングであった。




gongmarkMGP1040.jpg

ゴングは海外版ストロングボットと成形色やカラーリングは
全く同等の物だが、海外版にはプリントされていた胸部のGマークが削除され、
右肩のエンブレムはサイバトロンマークに変更されており、
細かい差異だがゴングは日本限定トイという事になる。



gogIMGP1046.jpg

海外展開でトランスフォーマーブランドの一つとしてスタートした
TRANSFORMERS BIG ADVENTURES』と2002年~2003年の『TRANSFORMERS GO-BOTS
では笑顔にアレンジされたオートボットマークを使用しており、日本版ゴーボッツは
これを引き継いだ形となり、TFらしさが現れた仕様のトイになっている。



gobots gongMGP1052

海外版は2003年中頃から『TRANSFORMERS』のタイトルを廃して『GO-BOTS』という
独立したシリーズとして展開していた為、海外版ゴーボッツのエンブレムは
途中からトランスフォーマーシリーズのオートボットマークを使用しなくなり、
Gの文字をアレンジしたゴーボッツマークがプリントされている。





gobots gong diorama

中台紙

建機に相応しく建設現場のイラストが描かれた紙製ジオラマ。

単に描かれたイラストが異なるだけではなく、土台となる
道路部には傾斜が付けられ坂道を再現している拘りの作りである。




gobots gong IMGP1061

元々パーツ構成が大き目のゴーボッツだが、ゴングは
ダンプトラックに変形する事や腕部に備わったタイヤ等、
巨体を誇るキャラクターの様なイメージを醸し出している。

幼児向けTFながら、その迫力の造形は一目に値する物だ。




gong IMGP1012

建機モチーフは子供受けが良いのだろう、
日本に於けるゴーボッツのラインナップにも
数名の建機ゴーボッツが名を連ねている。

その中でもゴングは最もパワフルなイメージの
スタイルと変形モチーフを持ち、ゴーボッツシリーズを
バラエティに富む楽しい物にする事に一役買っている。







goMGP1064.jpg

◆参考にならない比較◆


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
この型にゴングと名付けたのはホント正解ですよね。
実に似合っています。

腕や腰がすごく細いにもかかわらず、
ちゃんとパワー系と言うかガテン系に
見えるデザインは秀逸だと思いますねー。

ビークルのまとまり具合が子供心(一部オトナ心もw)を
がっちり掴んで離さないですね!

そしてやっぱり国内版はパッケージ(中台紙含む)がイイなあ~。
2011/08/30(火) 22:58:26 | URL | NT | [ 編集 ]
この記事を見るまで気付かなかったのですが、赤茶のパーツが
良いアクセントになってますね!

後期のシリーズでは絵本が冊子でなくなっていたとは。
冊子削除はてっきりロイ隊長だけとばかり‥(笑)

ハマる前はこのシリーズは「皆フリーキーな体型だなあ」と思っていたのですが、
今ではこれを「味」としてキッチリ受け入れられる様になりましたね~。

建機ロボは永遠のあこがれです!
子供の時、デバスターを完成させるのが夢でした。
結局夢叶わず、ボーンクラッシャーだけ持ってます(笑)
2011/08/31(水) 21:02:43 | URL | スパズマ | [ 編集 ]
ゴングと言えばジープや4WDに変形する事でお馴染みですが
ダンプカーでも然程違和感なく受け入れられるのが不思議

やっぱダンプロボはいかに荷台が動くかが重要ですよね
その点最近の物を引き合いに出せばリベンジのロングハウルとか荷台の可動がおざなりだったし…
ダンプロボの永遠の課題の一つです
2011/09/01(木) 00:43:05 | URL | さすりゅ〜 | [ 編集 ]
>NTさん
私はゴングという名前に反応して買った様な物なんですが、
予想以上の出来の良さに一発でお気に入りになりました。
ゴングの名前もイメージ通りで巧いなぁ、と思います。^^

パワフルな体型とダンプモードでのかっちりとした纏まり具合が良いですね。
仰る通り腰は細いんですよねー、そのイメージがあまり無いトコもスゴイかも。

絵本コーナーは見ていて和みますね、これが日本版のプラス面かもしれませんね。
2011/09/01(木) 18:37:32 | URL | つくも | [ 編集 ]
>スパズマさん
絵本が無くなったのは、ちょっぴりショックでしたねー、
統一サイズだったし、コレクションしていたので尚更でした。
まぁ、面白さは同じなんですけどね、この仕様になった事で
益々パッケージは捨てられない事に…w

今年はゴーボッツの遺志を継ぐレスキューボッツ登場で
この手のTFが盛り返してきた様な気がして嬉しいですね!
こういう体型のTFはもっと出して欲しいです。

>デバスターを完成
子供の頃からの夢がこの秋に叶いますね!
かなりお高い値段ですが、プレミアな当時物やコピー品を買うよりは
アンコール版を入手したいですよね、今から楽しみです。^^
2011/09/01(木) 18:50:21 | URL | つくも | [ 編集 ]
>さすりゅ〜さん
ゴングという名前はパワータイプのTFにはピッタリな感じですね。

やはりゴーボッツは幼児向けという事で、荷台の可動は外せない要素だったのでしょう。
リベンジ・ロングハウル等は変形やスタイル重視なので仕方ないのかもしれないですね。

カーロボットのビルドタイフーンは荷台も動いてスタイルも両立していたのでよく出来たTFでした。
2011/09/01(木) 19:01:34 | URL | つくも | [ 編集 ]



URL

 
PASS
SECRET

Copyright @ TYPE=B All Right Reserved. Powered by FC2 Blog