十三非常階段
●トランスフォーマー リベンジ  RA-10 スキッズ
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お気に入りの映画作品の映像ソフトは手放す事が出来ない。

その内容が分かっていても、既に何十回と視聴していたとしても、
あのシーンを、台詞を、そして高揚感を、また楽しみたいと思う物なのだ。

同様に当時手に取った映画に登場するキャラクタートイへの思い入れも大きくなり、
飽きる事の無い大切なコレクションの一つに昇華して行くのである。


※この記事には秘密が隠されています。



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  ◆ 名前 : スキッズ

  ◆グループ: オートボット

  ◆ 変形 : GMシボレー・ビート コンセプト

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー リベンジ

  ◆ 発売 : 2009年6月19日

  ◆ 価格 : 2300円





autobot skids package

パッケージ

英語表記は『AUTOBOT SKIDS』のままだが、日本での名称は
オートボットが削除され、『スキッズ』とされている。

この事はパッケージ底面の日本語表記ステッカーで確認出来る。




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ビークルモード

世界的なコンパクトカー市場の拡大に呼応したGMは、シボレーブランドにも
これを投入、2007年のニューヨークモーターショーに於いて3台のコンセプトカーを発表した。

ビート、トラックス、グルーブの3タイプのコンセプトカーの人気投票を
インターネットで実施した所、ビートは他2台よりも圧倒的な支持を受け、
ビートのスタイルとコンセプトを受け継ぐ市販車『スパーク』としてデビューした。




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リア

シボレー・ビートのコンパクトなボディをリアルに再現。

車体両サイドには、サイバトロン星のエイリアン文字を横長にしたと
思われる模様がプリントされており、リアのナンバープレートには
明快この上ない『SKIDS』の文字が確認出来る。





トランスフォーム!
tf revenge autobot skids transform

スキッズの変形工程は複雑で、説明書無しには難しいだろう。

更にフロントガラスやルーフ等のクリアーパーツの移動は非常にタイトで、
神経を使う箇所も多く、全体的な難度は高めである。




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ロボットモード

コメディリリーフとして設定付けられたキャラクターであり、
多きな耳、出っ歯、均衡の取れていない左右非対称の顔は、
映画制作サイドならではの突飛なデザインである。

タカラトミーやハズブロでは、商品としてのロボットのデザインを
ここまで不細工にしてしまう事は有り得ない発想と言えるだろう。




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リア

顔デザインも然る事ながら、小柄で丸々としたイメージの体型も
独特な物であり、リアルなカーモードから変形するにも拘らず、
ここまで映画デザインを再現した技術は驚くべき物だ。

スキッズの特徴である巨大な右腕の表現も見事である。






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『スキッズは双子の兄弟のマッドフラップより僅かに
活発ではない事を理由に、自分の方が常に賢いと見なしている。

彼はあらゆる機会でこの事を誇示するのを好む。』



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『マッドフラップが熱狂的に活動している間、
スキッズは思慮深く振る舞う事で、オートボット最高司令部の
中に居る彼の上官に感銘を与える事を好んでいる。

そのスキッズが“思慮深い”と考えている行動には、
彼が思い付いたあらゆる事柄を絶え間なく
話し続けるという事すらも含まれている。』




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テックスペック

・体力 : 4
・知力 : 6
・速度 : 7
・耐久力: 4
・地位 : 2
・勇気 : 8
・火力 : 5
・技能 : 3





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複雑な変形と独特の体型のスキッズだが全身の可動箇所は多く、
キャラクターイメージに合ったアクティブなポーズを取る事が出来る。

腕部と脚部のロールに加え、肘と膝は共に二重関節の為、
予想以上の可動範囲を誇り、完成度の高さを示してくれる。





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パンチアクション

右腕はスプリングによるパンチが飛び出すギミックを内臓。
同時にキャノン砲もせり上がり、発射体制に移行する。

右腕が大きいスキッズの体型を活かした面白味のあるギミックだ。




skids mechalive

メックアライブ

胸部のラジエーターグリルを押すと、頭部と首周りのパーツは前後に、
脇腹のバンパーパーツは左右に動く連動ギミックを搭載している。

これ等のパーツにはスプリングが内蔵されており、グリルを離すと元に戻る。
連続して押す事により、肩を揺らして笑っているかの様な動作を再現する事が出来る。





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集光ギミック

後頭部の窓に光を当てれば、クリアブルーパーツの目が光る。

片眼鏡の様な右目と半開きの左目という、
アシンメトリーなデザインが、より分かる様になる。




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スキッズの巨大な右腕は、パンチギミックの他に指の可動も備わっている。
指三本纏めて付け根から動くのみだが、表情付けには有用である。

デラックスクラストイながら、様々なアイディアが盛り込まれている事に感心する。






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映画でのスキッズは、双子のマッドフラップと共に
オートボットに新たに加わった、若手メンバーとして登場。

初登場時は二体で一つのビークルを構成する
アイスクリームトラックの姿をしていた。



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その後、N.E.S.T.基地で用意されていた新たなカーモードをスキャン、
双方“緑色の車”が好みだった模様だが小競り合いの結果、
スキッズに軍配が上がり、このボディにバージョンアップを果たした。





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スキッズ&マッドフラップのツインズは、ストーリーの合い間に入る
ギャグパートを担当する役割のキャラクターではあった物の、
デバステーター戦では予想外の活躍を見せ、
単なるギャグメーカーだけでは終わらない存在感を残した。



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実写映画第三作目の『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』でも
ツインズは登場予定であった物の、内容を詰め込み過ぎたのであろう、
スキッズとマッドフラップの活躍の場はカットされてしまった。

基地倉庫のシーンに一瞬だけカーモードが映っているが、何回も
映画を観た者にしか分からない様な扱いであった事が残念である。




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スキッズのトイは、2007年の映画第一作目のTFと比べると
格段に精度が上がった事を知らしめてくれたが、ストレスを感じるほどの
複雑さは、あまり好まれない事を露呈してしまった例でもある。




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後のヒューマンアライアンス版では造形レベルの向上は勿論の事、
変形を含めた扱い易さが高評価を得る事となり、TFダークサイド・ムーンの
新作スキッズは、更に簡単な変形とスタイルの良さを実現している。




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映画版TFシリーズに於いて、『トランスフォーマー リベンジ』のトイは、
メーカーの持てる技術を全て注ぎ込んだ力の入った物であったが、
複雑さ等を含め過度期であった事は間違いない。

遊び易さという根本的な部分が見直されて開発された
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』のトイは、
TFリベンジでの経験を元に改善された結果であろう。








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◆参考にならない比較◆





⇒ ツインズ EZコレクション EZ-13 スキッズ `
⇒ ツインズ ロボットヒーローズ スキッズ   `

⇒ ツインズ EZコレクション マッドフラップ  `
⇒ ツインズ ロボットヒーローズ マッドフラップ







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
隠しギミック発見しました!
始めは文章を縦に読んだり、画像をジックリ見たりと‥
つくもさんがこのような隠しコマンドを仕込まれる事に驚きです!
しかも先ほどインスタントスープを飲み終えたところです(笑)

リベンジトイは劇中の再現度、変形難度共に極まった感がありましたね~。
個人的には、ブレイズマスターはかなーり大変でした(苦笑)
2011/11/17(木) 22:27:52 | URL | スパズマ | [ 編集 ]
「秘密」拝見しました!
これは美味しそうですね……w

変形は確かに煩雑な感はありましたね。
その分、プロポーションや造形の再現度も極まった感はありましたけど、何回も変形させて遊んでいるとちょっと疲れますw
笑っているように見えるメックアライブやパンチギミックなど、キャラクターの個性を表現したギミックは一際個性あふれるデザインなスキッズらしくてステキだと思います。
2011/11/18(金) 21:58:14 | URL | すとれーと | [ 編集 ]
>スパズマさん
気付いてくださって嬉しいです。(^▽^ お手数お掛けしました。
誰も分からなかったらどうしようかと…。
ウチのブログのイメージとちょっと離れてますが、こうゆうのも好きなんですw

リベンジのTFは色々とチャレンジしてる面も多くて、改めて見ると凄かったと思います。
変形が難しいTFも嫌いではないのですが、一度しまってしまうとナカナカ出さない物で、
ついついゴーボッツやベーシックに手が伸びてしまいがちな私w
2011/11/18(金) 23:11:46 | URL | つくも | [ 編集 ]
>すとれーとさん
「秘密」見ていただけて嬉しいです。^^
スキッズは意外とお気に入りのキャラなので、ちょっと遊んでみましたw

2007年の映画TFも驚きの出来でしたが、リベンジは更に進化していて極まった感がありましたね。
変形の手強いTFは時間が経つのを忘れますね、スキッズはリベンジTFの中でも難度が高いイメージでした。
笑いギミックは数あるメックアライブの中でも上位と思える見事な物ですよねー、ヒョコヒョコ動くのが楽しいですw
2011/11/18(金) 23:29:36 | URL | つくも | [ 編集 ]
日本人ならつい連想してしまう彼とのまさかのコラボ(笑)!

デラックスは持っていないので詳細を知りませんでした。HAの手は可動してもグーにならないので兄弟ゲンカを再現したりするにはデラックスの方が向いていそうですね。うちではHAのツインズが話し合っているみたいに飾ってあるので、デラックスで殴り合いっぽくできるならそのほうがツインズっぽくて魅力的だなあと思いました(笑)。
変形難易度が高いというのも意外です。
DOTMでも活躍して欲しかったですね~。




2011/11/20(日) 00:11:26 | URL | チャックルベリー | [ 編集 ]
>チャックルベリーさん
日本人なら誰もが知ってる彼はTFよりよほど万能かもw

ツインズはやはり揃えたいですよね、しかも同サイズで欲しいので数も二倍に…。
HAは言われて見ると確かに平手でしたね、
DX版はグーにしか出来ないので一長一短かもしれません。

DX版スキッズの変形はテンションが掛かるクリアーパーツの移動に神経を使いますねー。

ダークサイドムーンでは二回目に観に行った時にツインズを確認しました。
新作トイも発売されてたし活躍を期待していたので、ちょっと残念でした。
2011/11/20(日) 18:34:24 | URL | つくも | [ 編集 ]



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