十三非常階段
●トランスフォーマー スーパーリンク  SC-02 ホットショット
superlink hotshot IMGP1509

マイクロンとの合体でギミックが発動する事を主軸にした
TFマイクロン伝説』のトイから一転、『TFスーパーリンク』のトイは、
TF同士の合体機能に重きを置いた、連動性が楽しめるシリーズであった。

スーパーリンク機能を備えたTF第一弾にラインナップされた
ホットショットは、シリーズの基本とも言うべきアイテムである。



superlink hotshot IMGP1502  ◆ 名前 : ホットショット

  ◆グループ: サイバトロン 

  ◆ 役割 : 戦闘指揮官

  ◆ 変形 : アストンマーティン・V12 ヴァンキッシュ


  ◆シリーズ: トランスフォーマー スーパーリンク

  ◆ 発売 : 2003年12月26日

  ◆ 価格 : 1980円




SL hotshot package

パッケージ




superlink hotshot IMGP1559

ビークルモード

イギリスの自動車メーカー、アストンマーティンが製造するクーペタイプの高級スポーツカー。

ボディはカーボンファイバーと超塑性アルミニウム合金パネルを使用、
職人によるハンドメイドの叩き出しで造られる流線型の美しいボディラインを持ち、
6リッターV型12気筒エンジンにより460馬力、最高速度306km/h以上を誇る。

2004年には更に高性能にグレードアップされた『ヴァンキッシュS』が登場した。



superlink hotshot IMGP1562

リア

フォグランプ、テールランプ、ホイール等の塗り分けも施され、
ヘッドライトやフロントガラスはクリアーパーツの為、
カーモードでのリアルさも持ち合わせている優れた仕様だ。

リアの形状は変形の都合上、実車と異なるが、ツインマフラーは
引き継いでおり、実車の特徴を取り入れている。




superlink hotshot IMGP1660

付属するライフルはビークルモードでも装備可能。

ミサイルを搭載したライフルは左側のジョイントに、
クリアーパープルのレーダーは右側のジョイントに取り付ける。

ただ武器を装着しただけではない、カーモード独自の
スタイルを再現する為にレーダーは別パーツとなっている。



superlink hotshot IMGP1574

変形に使用する可動と併用してサイドドアは開閉可能。

コックピット内はロボットのボディが収まっている為、
シートやハンドル等は無いが、ドアの開閉は
カーモードでの遊びも考慮されている事が窺える。



superlink hotshot IMGP1572

エンジンルーム

ボンネットも開閉可能で、たとえ無くても変形には全く問題が無い
エンジンが別個に造形されている、珍しい仕様のアイテムである。

これは2003年にスタートした『TFバイナルテック』シリーズの
影響が表れている事は間違いなく、ハイエイジ向けTFの技術を
メインの子供向けシリーズにも導入した形である。




トランスフォーム! ホットショット!!
superlink hotshot transform




superlink hotshot  IMGP1699

ロボットモード

ボディに対して腕部が細く、脚部は大きめに見えてしまうが、
これはTF同士の合体のスーパーリンク機構が組み込まれている為、
それに使用する変形や合体後のバランスも考慮した結果であろう。

頭部は小さく、頭身が高い事でスマートな印象を与える効果がある。



superlink hotshot IMGP1702

リア

カーモードのリアは脚部に、フロントは背負うという、
TFとして基本に忠実なスタイルである。

非常に簡単な変形かと思いきや、頭部はボンネットの中を
くぐる様に移動させる等、一捻りしてある所が秀逸。




superlink hotshot IMGP1548

可動が少ないイメージのスーパーリンクシリーズだが、ホットショットは
肩はボールジョイント、肘は二重関節、股関節と膝が可動し、
膝部にはロールも設けられており、一通りの可動は備わっている。



superlink hotshot IMGP1512

スーパーリンクのトイは、TF同士の合体機能や簡単な変形等、
遊びを第一に設計されている為、可動に重きを置いていないが、
それでもマイクロン伝説期のTFと比べると自由度は高くなっている。




jolt vulcan IMGP1523

ジョルトバルカン

本体、ミサイル、レーダーの3つのパーツから成るライフル。
先端の黒い銃身はミサイルとなっており発射可能。

本体はレーダーと同じクリアーパープルの成形色であるが、
クリアーレッドで塗装されている拘り仕様の武器である。

オムニコンに付属するクリアーレッドのエネルゴンウェポン
同様のカラーリングに合わせた物と思われる。




hotshot energon pocket

エネルゴンポケット

胸部に設置されたサイバトロンマークがある円形のモールドに、
オムニコンに付属するエネルゴンスターを装着出来る。

エネルゴンスターを装備したTFは、攻防共に能力が飛躍的にアップするという、
アニメ設定では重要な意味が込められたパーツである。




SL Hotshot micron joint

マイクロンジョイント

ホットショット本体ににはマイクロンジョイントは無いが、
ジョルトバルカン側面にジョイントが設けられている。

マイクロンジョイントの有無はTFによって異なり、
ホットショットと同クラスサイズでも本体に備えているタイプもある。





superlink hotshot IMGP1552

『若くして多くの戦いをくぐり抜けて来た戦闘のスペシャリスト。
持ち前のスピードを活かして、一気に敵陣深くまで勇敢に切り込む!

スポーツカーに変形する。
走る速さなら誰にも負けないスピードキングだ。』




Super Link HOTSHOT  Tech Spec MGP1518

テックスペック

・パワー  : 7
・知力   : 8
・スピード : 10
・耐久力  : 8
・地位   : 8
・勇気   : 9
・火力   : 7
・テクニック: 9




superlink hotshot  IMGP1543

ホットショットはTFマイクロン伝説』のホットロッドが成長した姿である。

赤いボディであったホットロッド・スーパーモードから、本来のホットロッドの
カラーであるイエローボディに戻っており、スポーツカーに変形するという共通点がある。

若くがむしゃらなイメージの役回りは新メンバーのロードバスターに移った為、
ホットショットはチームコンボイの経験豊かな中堅の戦士として位置付けられている。



superlink hotshot IMGP1533

後輩思いの気さくな好青年といったキャラクターであり、
新米のロードバスターを導く描写も多々見られた。

又、新たに加わったレッドアラートホイルジャック等の
メンバーを指揮して戦う、戦闘指揮官としての能力も発揮した。





スーパーリンク!
superlink hotshot IMGP1616
上半身


superlink hotshot  kkGP162239
下半身

スーパーリンクシリーズのサイバトロンは、上半身と下半身に
変形する事が可能、上下で合体してパワーアップが再現出来る。

同サイズのTFとの合体が推奨されているが、デラックスクラスと
メガクラスの合体ジョイントは共通の為、サイズが異なっていても合体可能。




superlink hotshot wheeljack IMGP1618

スーパーリンクホットショット

2体上下合体を行うスーパーリンクでは上半身の者が主体となり、
名前の前に“スーパーリンク”を伴った名称となる。

アニメでもこの機能は大きくフィーチャーされ、
様々なメンバー同士の合体を見せてくれた。




superlink hotshot rodimusconvoy IMGP1639

ロードバスターがホットショットに憧れている様に、
ホットショットはロディマスコンボイを同様に尊敬している。

ストーリー中盤から共闘する様になったロディマスコンボイと
ホットショットのスーパーリンクの相性は抜群で、
ホットショットが下半身として合体する事が多くなった。




superlink double hotshot IMGP1674

スーパーリンク(合体)は、非常に遊び甲斐がある機能だ。

ボディ各所には5mmジョイントが設けられており、
付属の武器や別売りアイテムの物を装備可能。

同シリーズのトイを増やせば、様々な合体形態にする事が
出来る為、飽きの来ない合体が楽しめる事もメリットである。




superlink hotshot IMGP1540

ホットショットのリペイントは、後のパワーアップ版である
ホットショットF(ホットショット ファイヤー)が存在する。

ホットショットホットショットFも、例によって海外版と日本版では
大幅に成形色やカラーリングが異なる為、全4種と言っても過言ではない。

又、2008年にはトランスフォーマーコレクターズクラブの
会員限定販売品としてリデコレーション版が製作され、頭部が新造形の
ナイトビートにホットショットのボディが使用された。




superlink hotshot IMGP1596

ホットショットは合体機構が内蔵されているにも拘らず、
ビークルモードのリアルさやロボットモードの纏まりの良さ等、
シリーズ序盤に登場したTFという事を考慮すれば、見るべき点は多い。

合体時に上下が入れ替わる為、頭部にはアームが繋がっているパーツ構成や、
ロボット脚部が合体時には腕になる変形等、後に登場する同シリーズTFの
2体合体のパターンは、このホットショットの物を踏襲しており、基本形である事が窺える。

その意味でもホットショットのトイが果たした役割は大きかったと言えよう。







hsIMGP1754.jpg

◆参考にならない比較◆





⇒ MEGA SCF・ホットロッド          `
⇒ カバヤ BIGトランスフォーマー・ホットロッド
⇒ ハッピーセット ホットロッド       `

⇒ GC-02 エクシリオン             `







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
スーパーリンク版ホットショットのビークルモードの完成度の高さは凄いですよね。
エンジンルームとか、当時、感動したものです。
その分、ロボットモードにしわ寄せが来てますが。

スパリン玩具は集めて楽しいですよね、同型で合体できてしまうのも・・・って、なんで2体も持っているんですかー!

最後の一枚は・・・ランページはスパリン時代に何してたんだろう?
居辛くなって、一人旅とかしてたりして。
2011/11/27(日) 19:05:43 | URL | れっど あらあと | [ 編集 ]
>れっど あらあとさん
私も当時、ホットショットのビークルモードのエンジンルームにビックリしましたねー。
TFもここまで来たかと嬉しく思った物です。
単体でのロボットモードもそれなりに良く出来てはいるのですが、
スーパーリンクのTFは2体以上揃って真価を発揮するって感じですね。

>同型…なんで2体も
ツッコミを入れて頂きありがとうございます!
皆が思い付くけど勿体無くてやらないパターンですよね、
海外版ならまだしも2体とも日本版という…(笑)
持ってる理由は、やってみたかったんです、それだけなんですハハハのハ(^^;

ランページは立ち位置的に組め込めなかったんでしょうねー、
逆に下手に出されてキャラを崩されたりしなかっただけ幸運だったかもしれません。
2011/11/27(日) 23:10:11 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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