十三非常階段
●トランスフォーマー スーパーリンク  SD-12 ダイノボット
Superlink Dinobot IMGP4072

トランスフォーマーの一時代を築いた『ビーストウォーズ』は、
リアルタイプの生身の動物がモチーフとなっていた。

BWが『ビーストマシーンズ』で終結した事により、
以降のシリーズは自動車やジェット機等のビークルが主流となり、
ビーストタイプの新規TFは、数えるほどしか存在していなかった。

TFスーパーリンク』のテラーコンは、久々に登場した
ビーストタイプのTFであり、しかもリアルビーストではない、
G1期の様なメカニカルなスタイルが目新しく映った。



Superlink Dinobot IMGP4107  ◆ 名前 : ダイノボット

  ◆グループ: テラーコン 

  ◆ 役割 : 強襲員

  ◆ 変形 : メカ恐竜


  ◆シリーズ: トランスフォーマー スーパーリンク

  ◆ 発売 : 2004年5月中旬

  ◆ 価格 : 980円




TF Superlink Dinobot package

パッケージ




Superlink Dinobot IMGP4118

ビーストモード

中生代白亜紀に生息したヴェロキラプトルを
メカニカルな姿にアレンジしたデザインを持つ。

ビーストウォーズ』期のダイノボットと変形モチーフが同じ為に、
日本名は同じ名称を採用したのかもしれない。

海外名はクルールロック



Superlink Dinobot IMGP4126

リア

背中から尻尾に掛けて連なったトゲが、悪役らしさを引き立てている。

二足歩行恐竜としてのスタイルも納得の造形であり、尻尾に取り付けられた
エネルゴンウェポンもデザインの一部と化しており纏まりが良い。




Superlink Dinobot IMGP4129

尻尾のエネルゴンウェポンは取り外しても
メカニカルな恐竜故に、スタイルに違和感は感じられない。

顎は開閉可能、手足の関節の可動箇所も多く、
恐竜モードでのポージングの幅も広い。




トランスフォーム!
TF Superlink Dinobot trandform




TF Superlink Dinobot Automorph 22

ダイノボットの変形は、オートモーフと呼べるレベルの
自動変形機構が組み込まれている。

赤い矢印の様に腰を閉じると、胴体内にあるパーツが連動して
恐竜の頭部が後方に倒れ、肩が左右に広がる。

簡単な変形ながら、パーツが移動する箇所が多い秀逸な構造だ。




Dinobot Cruellock IMGP4095

ロボットモード

肩幅が広がり腰が窄まった事で、非常に均衡の取れた
戦士タイプのスタイルを有するロボットモードとなる。

ビーストウォーズ期であれば、サイバトロン側でも
充分通用しそうなヒーロー的なデザインである。



Dinobot Cruellock IMGP4100

リア

背部は恐竜モードの頭部や尻尾が露出した潔いデザイン。

端的に言うと、恐竜の手足を伸ばしただけの様な変形だが、
オートモーフ機構の恩恵により、“変形した”という
実感が感じられる事は、見事な変形工程と言えよう。




Superlink Dinobot IMGP4109

『エネルゴンの力により、古代から目覚めた恐竜型テラーコン

尻尾に備えるエナジーブレードは、時として巨大な剣となり、大きな戦力となる。
エネルゴンの採取力も高く、ユニクロン復活の足音を早めるであろう。』




Super Link DINOBOT   Tech Spec GP4130

テックスペック

・パワー  : 9
・知力   : 4
・スピード : 4
・耐久力  : 8
・地位   : 4
・勇気   : 7
・火力   : 5
・テクニック: 5




Superlink Dinobot IMGP4110

TFスーパーリンクのストーリーが宇宙に移った、
2クール目から登場した新種のテラーコン。

アルファQの隠し球的存在として、エネルゴン採取の為に放たれた。
他のテラーコンよりも体力、戦闘能力に秀でている。





Superlink Dinobot Jurasmash IMGP4145

ジュラスマッシュ

恐竜の尻尾となっていた、巨大な刀型のエネルゴンウェポン

持ち手部分は別パーツとなっており、内側に折れ曲がる
可動が備わっている事で、ダイノボットの手に付いている
恐竜の爪を避けて保持する事が出来る。



Dinobot Cruellock Raptorgun IMGP4148

ラプターガン

ワンパーツ構成の大口径の銃。

二つのエネルゴンウェポンを合体させる際に、刀の柄の部分となるパーツだが、
銃に見える形状と専用のグリップが備えられているアイディアが見事である。



Dinobot Cruellock Energysword IMGP4149

エナジーブレード

ジュラスマッシュとラプターガンを合体させ、
より長大な物となった巨大なエネルゴンウェポン。

ブレードの柄が長くなり、数あるエネルゴンウェポンの中でも
トップクラスの迫力あるスタイルを誇る。



Dinobot Cruellock Energy Sword IMGP4166

テラーコンには大き過ぎる様に見えるが、同シリーズの
デラックスクラスやメガクラス等の大型TFに装備させる事を
前提とした設計により、巨大な武器となっている。




Superlink Dinobot  IMGP4133

ジュラスマッシュとラプターガンは、ビーストモードの
尻尾の内側に備えられたジョイントに設置出来る。

小サイズのTFながら、余剰パーツを出さない工夫が見られる。



Superlink Dinobot  IMGP4127

エネルゴンウェポンを装着する事で、尻尾の長さが飛躍的に伸びる。

実際のヴェロキラプトルの様に長い尾は、スタイルを
向上させると共に、迫力があるシルエットを生み出している。

長い尻尾にも拘らず、大きな踵パーツにより後ろに倒れる事は無い。




TF Energon Cruellock Energon star set

エネルゴンスター

胸部のエネルゴンポケットには、付属するエネルゴンスターを装備可能。

サイバトロン側の赤いエネルゴンスターに対し、
デストロンのカラーは蛍光グリーンとされている。

デストロン勢の武器はエネルゴンウェポンを始め、
個人の武装やボディカラーもクリアグリーンの物が多く見られ、
TFスーパーリンク』に於けるデストロンのイメージカラーとなっている。





Dinobot Cruellock IMGP4170

ダイノボットアルファQが拠点を構えたユニクロン頭部内に、
卵型カプセルに収められて保管されていた。

恐竜型テラーコンだけに、卵から生まれる様な描写は
説得力があり、巧い演出であったと言えよう。



TF Energon Cruellock IMGP4160

テラーコンは、コマンドジャガーシャドウホーク
ストーリー序盤から終盤までメインで活躍していた為、
ダイノボットクロムホーンは脇役となっていた事が残念であった。

それでもビーストモードだけではなく、ロボットモードに変形して
ブレードを武器にして戦った事もあり、意外な活躍も見せてくれた。




TF Superlink Dinobot IMGP4174

全身の可動は自由度が高く、小サイズTFという事を考慮すれば充分な物であろう。

ダイノボットは、このノーマルタイプの他に二つのカラーバリエーションがあり、
日本限定のダイノボット・マグマタイプと、海外限定のドゥームロックが存在する。




Superlink Dinobot IMGP4089

テラーコンの中でもダイノボットは、ビースト、ロボットモード共に優れたスタイルを誇り、
尚且つ自動変形や可動面の秀逸さ、迫力ある武器も評価に値する。

低価格帯のトイながら、上位クラスのTFに引けを取らない
完成度の高さは、今尚通用するクオリティを備えている。

劇中では目立たなかったダイノボットだが、隠れた傑作トイと言えるだろう。







dinoIMGP4117.jpg

◆参考にならない比較◆





⇒ テラーコン SD-06 コマンドジャガー
⇒ テラーコン SD-08 シャドウホーク `
⇒ テラーコン SD-16 クロムホーン  `







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