十三非常階段
●映画 トランスフォーマー  MD-13 ズームアウト25X
Real Gear Zoom out 25X IMGP537745

身近な機器から変形するリアルギアは、2007年の実写映画シリーズに於いて、
スカウトクラスに当たる低価格帯のアイテムとして発売された。

元々はムービーシリーズとは関連の無い、リアルギア独自のシリーズとして
開発されていたが、映画劇中でもラジカセや携帯電話から変形するTFが
登場した事により、映画シリーズに組み込まれた事に説得力を与えていた。



Zoom out 25XIMGP5457  ◆ 名前 : ズームアウト25X
         (ズームアウト トゥエンティファイブ エックス)

  ◆グループ: リアルギアロボット / ディセプティコン

  ◆ 変形 : デジタルビデオカメラ

 
  ◆シリーズ: 映画 トランスフォーマー

  ◆ 発売 : 2007年7月19日

  ◆ 価格 : 1200円




Real Gear Zoom out 25X package

パッケージ




Zoom out 25X  Digital Video Camera IMGP5344

ツールモード

ハンディタイプのコンパクトなビデオカメラ。

レンズとファインダーに加え、正面下部のフラッシュライトには
クリアーパーツを使用しており、リアル感を演出している。

ファインダーからは反対側を覗く事が出来るが、視野は狭い。



Zoom out 25X  Digital Video Camera IMGP5345

リア

スカウトクラスサイズ故、実際のビデオカメラよりは
大幅に小さいが、雰囲気はよく再現されている。

外装にガンメタルの塗装を施したり、
ファインダー下の録画ボタンを赤くする等、
実際の機器のイメージを巧く取り込んでいる。




Real Gear Zoom out 25X Digital video camera mode

サイドに取り付けられた液晶モニターは、
実際のカメラと同様に展開する事が可能。

この機構を組み込んだ事で、ビデオカメラ型の
トイとしてプレイバリューが格段にアップする。




Zoom out 25X  Digital Video Camera IMGP5443

液晶モニターを展開すると、隠れていた再生や停止ボタンが現れる。
更にシルバーで彩色している配慮に好感が持てる。

モニター画面のステッカーは日本独自の物で、
ムービー版メガトロンに差し替えられている。

海外版は開発時の影響が残り、『TFギャラクシーフォース』に
登場するニトロコンボイの絵柄の物が貼付されていた。



Zoom out 25X  Digital Video Camera IMGP5358

それでも映画では不採用となった、初期デザインの
メガトロン
画像を使用している辺りは御愛嬌と言った所か。

画面右下の『08:04』は、映画トランスフォーマーの
日本に於いての公開日である8月4日を表している。




トランスフォーム!
Real Gear Zoom out 25X transform

簡単で分かり易い変形は、正にストレスフリー。




Zoom out 25X IMGP5379

ロボットモード

ビデオカメラから変形するロボットだけに、
スコープを備えた頭部デザインとした所は見事。

均衡の取れたスタイルとペンチ状の手が、
精密機器のイメージを巧く表現している。



Zoom out 25X IMGP5385

リア

スクリーンパネルは背負う形となり、外装が左右に開き
甲虫の前翅の様なシルエットを作り出す。

簡単な変形ながら、様々なアイディアを
盛り込んでいる事が窺える優れたTFである。




Real Giar Robot IMGP5400

基本的な関節は可動するのでポージングの幅は広い。

肩は筒状のレンズに取り付けられている為、360°回転可能。
首と肘はボールジョイント、大腿部にはロールも設けられている。



Real Giar Robot Zoom Out 25X IMGP5395

背部の液晶モニター部も上下に自由に動き
回転も出来る為、ポージングの妨げになる事は無い。

ウイングの内側にも細かくメカニカルなモールドが施されており、
目立たない箇所への拘りが精度を高めている。





Real Giar Robot Zoom Out 25X IMGP5376

『ズームアウト25Xは、冷酷且つ忍耐強い。

彼は、誰かがしてはならない事を行っている
完璧なショットを録画するまで、ビデオカメラモードで
何週間でも全く動かず、音を立てる事も無く待ち続ける。』



Zoom Out 25X IMGP5428

『更に持ち前の編集機能を駆使して、可能な限り
人を困らせる厄介な内容に改竄してしまう。

これが彼の任務の全てであり、トラブルを
引き起こす事をこよなく好んでいる。』



REal Gear Robots IMGP5421

盗撮に加え、怪情報を流布させて相手を陥れる事を任務とする、
考え方によってはこの上なく卑劣なディセプティコンである。

流言飛語は武力をも凌駕する戦略と成り得る場合もある為、
手の平サイズのTFなれど、侮れない存在と言えよう。




Real Gear Robots Tech Spec GP5404

テックスペック

・体力 : 3
・知力 : 9
・速度 : 5
・耐久力: 7
・地位 : 4
・勇気 : 5
・火力 : 3
・技能 : 9





Real Gear Zoom out 25X IMGP5410

カメラや携帯電話等、実生活で手にする機会が多い機器から
ロボットに変形するアイディアは、旧タカラの『ミクロマン』等、
昭和の頃から繰り返し行われて来た手法である。

ここでリアルギアロボットと過去の同類トイの異なる面を
挙げるとするならば、どのリアルギアもデジタル機器を
モチーフとしている特徴が思い浮かぶ。



Real Gear Robot IMGP5437

リアルギアシリーズでは、その全てがデジタル機器であり、
時代の流れと共に生活で使用するツールも変化している事が分かる。

いつの時代も子供達は、大人が普段手にしている
これ等の機器に興味を示している事は変わらない。

リアルギアは、トイとしては非常に的を射たシリーズと考えられる。




Real Gear Zoom out 25X  GP547414

身近な機器を擬似的ではあるが手にする喜びと、
更にロボットに変形する機能を備えたリアルギアは、
児童達にとっては魅力的に映るトイであった事だろう。

そしてトランスフォーマーとしても高い完成度を誇る
リアルギアシリーズは、大人のファンをも魅了した。

他のムービーシリーズTFとは趣を異にするが、
評価されるべきシリーズである事は間違いない。







bzIMGP5452.jpg

⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ リアルギアロボット MD-12 ディセプティコン ブースターX10
⇒ リアルギアロボット MD-16 ミーンタイム          `

⇒ リアルギアロボット MA-07 スピードダイアル800      `
⇒ リアルギアロボット MA-08 ロングビュー          `
⇒ リアルギアロボット MA-12 ハイスコア100          `







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
おお、比較画像が似ている!
TFってデザインがどことなく似ているキャラクターも多いので
似たのが見つかると嬉しいですよね!
リアルギアはどれも傑作ですね~。

ズームアウトは両肩にデン!と付いたスコープと、お顔が
ミクロマンのガンボディに似ていると思いました!
2012/02/04(土) 11:14:39 | URL | スパズマ | [ 編集 ]
>スパズマさん
リアルギアは遊んでて楽しいTFですよね、サイズも変形難度も調度良い感じ。

>ミクロマンのガンボディ
そうなんですよ、スコープの付いた顔だけではなく、全体のシルエットやボディカラーも似てるんですよね。
比較で出そうと思ったんですが、“TFの比較はTF”という括りでやって来たので、今回は見送りましたw
マックスビーもスコープの他、張り出した肩パーツやグレーカラーが似てるかなー、なんて思った次第です。

いつかガンボディを紹介する機会があればズームアウトと並べようかと思います。^^
2012/02/04(土) 23:11:09 | URL | 付喪 | [ 編集 ]
リアルギアシリーズは、化け物じみたムービーラインのデザイン(もう慣れて、今ではアレもカッコイイと思えるようになってしまっていますが。)とは異なり、旧来シリーズの延長戦っぽいデザインが好きでした。
ズームアウトの頭部とか背中の甲虫を思わせる羽とか、なかなか面白いデザインですよね。
惜しむべきは腕のペンチが可動しない事ですが、流石に、それを望むのはサイズ的にもコスト的にも辛いところでしょうか。

他の方のコメントを見て思ったのですが、マグネパワーズ×リアルギアとか、遊び的に面白そうですね。
そのうちにネタにしてみたいところです。
2012/02/05(日) 23:27:33 | URL | れっど あらあと | [ 編集 ]
>れっど あらあとさん
リアルギアは従来のTFのイメージがあって好きなデザインの物が多いです。
旧来の正統派TFっぽい所があって落ち着くんですよね。
ムービーシリーズのクリーチャー系も好みですがw

ズームアウトのペンチ型の手は開いてくれれば完璧でしたね、
そう言えばリアルギアって、こういう爪型の手が多いですね。
デザインも意外と凝ってますし、やっぱり好きなシリーズですねー。

ミクロマンとは愛称が良い感じですよね、リアルギアはほぼ1/1サイズな
設定なので、ミクロマンとスケールも一致しますしね。^^
2012/02/06(月) 23:06:47 | URL | つくも | [ 編集 ]
>>評価されるべきシリーズ

つくもさんの記事を読んでからブースターX10に興味がわいて入手しました!
多くの人が実写本シリーズに忙しくてなかなか手にしなかったと思うのでもったいないですね。

モニターが背中に移動して羽根を展開とか、ファインダーの円柱を腕の可動に使ったりとパーツを余す所なくロボットに活かしているところがとてもいいですね。僕も隠れたモールドを見つけると感じるところがあります。

この見た目からプラトーンができるとは驚きました!
2012/02/08(水) 00:55:28 | URL | チャックルベリー | [ 編集 ]
>チャックルベリーさん
ブースターX10御入手おめでとうございます!
ウチのブログは記事自体が参考にならないとは思いますが、お役に立てて幸いですw
リアルギアって遊び易くて、私は手にする機会が多かったりします。
数が増えるとより楽しめるシリーズですよ、お勧めです。^^

ズームアウトも記事を作成して今回気付いた点も多かったです。
意外に細かい所もこだわっていて、再発見が嬉しかったですね。

>プラトーン
おおっ!確かにあのポーズっぽいですね!
これは意図した訳ではなく完全に偶然です(笑)
2012/02/08(水) 18:55:44 | URL | つくも | [ 編集 ]



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