十三非常階段
●TRANSFORMERS CYBERTRON  USAエディション デストロン ハードトップ
TF Cybertron HARDTOP IMGP8949

トランスフォーマーでは一つのシリーズでも数多くのクリエイターが携わる為、
魅力ある個性的なキャラクターが次々に生み出される。

アニメ作品が作られるシリーズでは、同一キャラクターでも
アニメ版と玩具版の設定が微妙に異なっていたり、
玩具オンリーのキャラクターの方が個性的な場合も見受けられる。

惜しくもアニメ未登場となったTFでも、よく考えられたキャラクター設定が
与えられており、TFシリーズに魅かれる要素の一つとなっている。



Hardtop face GP8963
  ◆ 名前 : デストロン ハードトップ

  ◆グループ: デストロン

  ◆ 変形 : サンドバギー

 
  ◆シリーズ: TRANSFORMERS CYBERTRON

  ◆ 発売 : 2005年8月上旬

  ◆ 価格 : 1200円




Transformers Cybertron HARDTOP package

パッケージ

ハードトップは海外版パッケージのまま、USAエディションとして発売された。
パッケージ底面に日本語ステッカーが貼付されている以外は、海外版との違いは無い。



DESTRON HARDTOP MGP8937

海外名はHARDTOPだが、日本版は商標の都合でデストロンハードトップとされている。

2007年の実写映画以前のTFなので、『ディセプティコン』ではなく
デストロン』に変えられている所が、今となっては懐かしい。




Dune Buggy HARDTOP IMGP9033

ビークルモード

軽装な造りのバギーに変形し、比較的リアルな雰囲気の
デザインではあるが、実車をモチーフにはしていない様だ。

フロントのヘッドライトに加え、ルーフにも投光器が備えられている。
座席やロールバーも設置されており、スカウトクラスながら優れた造形を誇る。



Dune Buggy HARDTOP IMGP9035

リア

荒地も走破出来るこの様なタイプの車両は、
ATV(All Terrain Vehicle)・全地形対応車両とも呼称される。

バギーはG1期のビーチコンバーを筆頭に、TFでは
意外にも度々採用されている定番のモチーフである。




Dune Buggy HARDTOP IMGP9031

車体リアには付属するライフルを装備可能。
武器を装着する事により、軍事的なシルエットに変化する。

ライフルは任意の方向に旋回する事が出来る。




ハードトップ、トランスフォーム!
TF Cybertron HARDTOP transform

フロントやサイドドア部の反転や下半身の回転等、
見た目のイメージよりも移動箇所が多い。

しかし複雑過ぎる事はない為、楽しめる変形である。




Transformers Cybertron HARDTOP IMGP8955

ロボットモード

パステルグリーンやパープルの配色がG2期のTFを思わせる。

派手なカラーリングに対し、全体のデザインは
凡庸なイメージというギャップが面白い。

然れども、運転席の背もたれが胸部パネルになったり、
投光器がつま先に位置する等、工夫された変形を見せる。



Cybertron HARDTOP IMGP8962

リア

ボンネットにデストロンマークがプリントされている事により、
ロボット時には背中に位置してしまう為、正面の胸部にも
デストロンマークが欲しかった所である。

バーが移動して折り畳まれたタイヤ部は纏まりが良い。



Transformers Cybertron HARDTOP IMGP9016

肩、股関節、膝にボールジョイントが使用され、
首が回転し肘も曲がる為、可動面は優秀。

腰にもロールが備わっている事でポージングの幅は広い。




Transformers Cybertron  MGP9056

ハードトップは、スパイ、追跡員及び、スタースクリーム
サンダークラッカーの航空部隊を地上から
支援する兵士として地球に派遣されている。

彼は高性能センサーを内蔵しており、7000マイルもの
遠方に居るサイバトロンを正確に補足する事が可能。

又、このセンサーは、スタースクリームの
反逆的な不平を盗聴し録音する為にも使用される。』



TF Cybertron HARDTOP IMGP9060

『ハードトップは大抵の場合、戦闘の最前線に立つ事を好まないが、
正確無比な長距離対応のレーザーライフルで、サイバトロン達を
無差別に狙撃する事に喜びを見出している。』




TF Cybertron HARDTOP Tech Spec P8982

テックスペック

・体力 : 5 `
・知力 : 6 `
・速度 : 6 `
・耐久力: 7 `
・地位 : 4 `
・勇気 : 4.5
・火力 : 6 `
・技能 : 7 `




Transformers Cybertron HARDTOP IMGP9025

ハードトップはアニメには未登場のキャラクターだ。

日本のギャラクシーフォース・シリーズのトイは、
ほとんどがアニメに登場するキャラクターで占められていた。

ハードトップは既出アイテムのリカラー等ではなく、
新規開発の型であった為、アニメ未登場でもサブラインの
USAエディションとして、日本国内での発売が実現した物と思われる。





HARDTOP IMGP8987

レーザーライフル

長い銃身を備えた長距離射程のライフル銃。

この武器を装備している事から、スナイパーという
キャラクター設定が与えられた可能性が高いと推察される。




サイバーキー、パワー!!
Cyber Planet Key power Laser Rifle

アニメ劇中の「フォースチップ、イグニッション!!」の掛け声は、
アメリカでは上記の様に「サイバーキー、パワー!!」に変更されている。

スロットにキーを差し込むとロックが解除され、スプリングの力により
銃身が瞬時に回転し、ロングバレルのライフルに変形する。

この長い銃身は『スナイパーバレル』と呼称され、遠距離の目標を
狙撃する際にライフルの銃身に取り付けるオプション装備を再現した物だ。




TF Cyber Planet Key Earth IMGP9012

サイバープラネットキー

日本ではフォースチップの名称であったが、
海外ではサイバープラネットキーと呼称される。

ハードトップのキーは『アースプラネット』、即ち地球だ。

オリジナルデザインではあるが、SF過ぎないバギーの
スタイルが地球の物に相応しいと判断したのであろう。




TF Cybertron HARDTOP IMGP8954

TFサイバートロン・シリーズには、ハードトップと
同型のリペイントTFであるスウィンドルが存在する。

リカラーアイテムを発売する事はTFでは至極当然の事なのだが、
スウィンドルの場合は他と少々異なり、ハードトップとは
『双子の兄弟』という設定が与えられている所が希少な例であった。



TF Cyber Planet Key  Code IMGP9074

ハードトップもスウィンドルも共にアニメには登場しない
キャラクターだが、細かく設定が作られている事が嬉しい。

更にサイバーキーに印刷されたコードをハズブロの公式ホームページで
入力すると、更なる情報が得られるという、ネットを介した
遊びが導入されていた事も、TF史上画期的な物であった。




Hardtop comic book IMGP9092

サイバーキー・コードによる情報

『ハードトップはセイバートロニアンのコミックブック・コレクターである。

デストロン本部の彼の部屋に入る機会があるならば、全ての銀河中から
集められた何千冊というコミックブックを目の当たりにするだろう。』



Hardtop comic book IMGP9094

『3Dの物から植物の葉で作られた物まで、彼はその全てに心血を注いでいる。

ハードトップは戦場でサイバトロンを吹き飛ばしている時以外は、
ギャラクティック・ガーディアンズ」の足りない号を求めて宇宙中を探し回っている。』




Transformers Cybertron HARDTOP M7966

デストロン兵士らしさ溢れる無差別攻撃のスナイパーは、
その実、マニアックさを秘めた稀代のコミックコレクターだった。

トイのパッケージにはこれ等の情報は一切掲載されていない為、
キャラクターイメージのギャップの激しさに思わず笑いを誘った。

この様にサイバーキー・コードによって明かされる情報は、
キャラクターの意外な一面であったり、名前の由来等の裏話であったりと
非常に興味深い物であり、ファンを大いに楽しませてくれた。




TF Cybertron HARDTOP IMGP9062

海外版『TFサイバートロン』は、日本の『TFギャラクシーフォース』よりも
商品点数も多く、玩具オリジナルキャラクターや数多くの新ミニコンチームの追加、
ユニクロンが新作トイで復活する等、全体の世界観は日本版を大きく上回っていた。

同じシリーズにも拘らず海外での展開方法は日本と全く異なる物であり、
次々に登場する日本未発売アイテムの多さに驚いた物である。

それでもTFサイバートロンのトイが数点、日本でも発売された事は
多少なりとも幸運であったのかもしれない。







BugIMGP9088.jpg

⇒ ◆参考にならない比較◆







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
このG2っぽいカラーがたまらん!(笑)
もうこの色だけで限定っぽく見えてきちゃいます。
しかも設定はマンガ収集家とは!美味しいキャラですね~。
座ってキメポーズで読書するハードトップ‥ウケますね。

変形も、簡単ながら移動箇所が多そうでとても楽しそうです。
ビークルの座席に何か乗せられそうなところも気になります。
顔の造形も、思いっきり「TF」っぽくていいですね!
この型は持っていないのですが、購買意欲をそそられました!
2012/04/18(水) 21:22:57 | URL | スパズマ | [ 編集 ]
>スパズマさん
たまりませんね!G2カラー、私も好きです(笑)
ハードトップは何となくG2ブレークダウンを思い出すカラーリングですね。

マンガ本を集めまくるTFってこの人だけかもしれません。
当時ネットで情報を見た時は、笑いと共に結構驚いた物です。

トイは手軽に遊べるのでお勧めですね、簡単だけど一捻りある変形がイイ感じです。
座席にはヒューマンアライアンス・フィギュアだと大き過ぎるので
ダイアクロン隊員くらいじゃないと入らないかも。
でも実は座席の底にロボットの頭部が鎮座しているので乗せられないかもしれませんw

この型は3タイプ発売されてますが、最も派手でG2カラーなのは
このサイバートロン版ハードトップですので、狙うならこの人ですよー。^▽^
2012/04/19(木) 23:38:04 | URL | つくも | [ 編集 ]



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