十三非常階段
●トランスフォーマー スーパーリンク  SD-14 レーザーウェーブ
Transformers Super Link SD-14 LASERWAVE 1156

スーパーリンクシリーズで特筆すべきは、G1TFのデザインを
現代風にアレンジしたトイを送り出した事だろう。

前作マイクロン伝説よりも旧作品を強く意識したデザインのTFが数多く登場した。

このレーザーウェーブやガルバトロン、ロディマス等、
G1TFに姿が酷似している者も多かったが、姿が似ているだけに
旧TFと全く異なるキャラクター性はギャップも激しい物となった。



Imgp1049.jpg  ◆ 名前 : レーザーウェーブ

  ◆グループ: デストロン

  ◆ 役割 : 衛星参謀

  ◆ 変形 : レーザー砲 / 人工衛星

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー スーパーリンク

  ◆ 発売 : 2004年5月下旬

  ◆ 価格 : 2980円




Transformers Super Link SD-14 LASER WAVE package 3

パッケージ




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サテライトモード

ヴォイジャークラスのトイが手足を伸ばした様な形となっている為、
長さ、横幅共に30cm程のボリュームがあるサイズとなる。

アニメ劇中ではこのモードで空を飛び、レーザーで攻撃する描写が多く見られた。



slalaserwave panel

人工衛星らしさを表すソーラーパネルのモールドが各所にが設けられている。
中央タワー以外の計7枚のパネルは、メッキ処理されており見た目も鮮やか。




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ビークルモード

唯一無二の形状をしたレーザータンクに変形。

サウンドメカを内蔵している事を考慮しても、一見しただけで変形過程が分かってしまい、
メガクラス(ヴォイジャークラス)のトイだけに完成度は低いと言わざるを得ない。



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リア

クローラーのおかげで戦車に見えなくもないが、後部がスカスカなのが寂しい所。

トリプルチェンジャーは変形モード二つの内、どちらかは説得力のある形になる物だが、
レーザーウェーブはタンク、サテライト共に微妙な造形。



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砲塔は角度を付ける事が出来、ミサイルを発射可能。

このサウンドギミックを搭載した巨大な主砲に、レーザーウェーブの
全てが集約されていると言っても過言では無い。




レーザーウェーブ、トランスフォーム!
sl laserwave transform4654




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ロボットモード

頭部、胸部にG1レーザーウェーブの意匠が見られる。

片腕がレーザー銃になっている所も共通点だが、
サウンドギミックを搭載した大き過ぎる左腕がバランスを悪くしている。



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リア

左腕以外は概ね纏まった体型。

砲塔とクローラーが戦闘的なイメージを増幅している。




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高尚で論理派だったG1レーザーウェーブに対し、
スーパーリンク版は凶暴で下劣なチンピラ風情のキャラクターだった。


『セイバートロン星の牢獄に永い間捕らえられていた
レーザーウェーブはデストロン有数の火力を持つ兵士で、
密かにデストロン軍大帝の座を狙っている。』




Transformers Super Link SD-14 LASER WAVE Tech Spec P22111062

テックスペック

・パワー  : 10
・知力   : 8
・スピード : 7
・耐久力  : 7
・地位   : 9
・勇気   : 9
・火力   : 10
・テクニック: 10





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サウンドギミックのメカを内蔵している為、
左腕の可動は望めないが、肩や脚にクリック式の
関節を多用しており、ポーズの保持力は抜群。



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特徴的な一つ目には集光ギミック

レーザーウェーブのキャラクター性を表す目を
クリアーパーツにした事は大正解。

集光用の窓が小さいが、真上から
光を当てれば、よく光っている様に見える。




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オプティカルゲイザー

『どんなに硬い装甲でも破壊する巨大反射衛星砲。
遠方の敵への攻撃に効果的。
パワーを溜める時に時間が掛かる事が弱点。』


何をおいてもレーザーウェーブ最大の特徴である
左腕は、巨大なレーザー砲になっている。
銀色の円筒形のパーツ内にスピーカーが内蔵されている。



sl laserwave canon332

赤丸で示したレバーを真中まで押すとクローが開き、エネルギーチャージ音が鳴る。
レバーをこの位置のままにしておくと、チャージ音はいつまでも鳴り続ける。



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レバーを最後まで押すと、パネルが開き、
銃口が迫り出し、発射音と共にミサイルが飛び出す。

非常によく出来たギミックだが、
この為にロボット、ビークル、サテライトモードの
全てのスタイルが犠牲になっていると言えなくもない。




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ハイパーモード

右腕のキャノンと背中のパネルを展開するとハイパーモードになる。

スーパーリンクのデストロン勢は、パーツ移動で
パワーアップしたハイパーモードを表現している。




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可動は申し分無く、ギミックもただ音が鳴るだけではなく、
レバーに合わせてパーツの展開、二段階の効果音、
ミサイル発射が連動している等、よく練られており感心する。

弱点として電池を入れると左腕に重心が集まるので倒れ易くなる。




sl laserwave energonstar

エネルゴンポケットは左肩に。

別売のテラーコンに付属するエネルゴンスターをセット出来る。



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右腕のジョイントにエネルゴンウェポンを装備。



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同様にオプティカルゲイザーの上下の穴にもエネルゴンウェポンを装着出来る。




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右腕のマイクロンジョイントによりマイクロンをエボリューション!
レーザーウェーブはこの一箇所しかマイクロンジョイントが無い。




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ストーリー中盤でレーザーウェーブが脱落した後は、
同形異色の弟シックスショットがデストロン軍に加わった。

シックスショットの方がキャラが立っていて人気もあったが、トイは日本未発売。

USAエディション等でフォローすべき所を、シャークティコン
スラッグスリンガー(ストームジェット)等の劇中未登場キャラの
発売を連発し、またしてもタカラの先見の無さが露呈した。




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スーパーリンクはマイクロン伝説に続き、遊べるギミックを搭載したシリーズでした。

合体を主軸としたサイバトロン側ではオミットされたサウンドギミックは
デストロン側では健在で、陣営による特徴付けは成功していたと言えるでしょう。

前作に続き意図的に簡単な変形になっているのが特徴ですが、
多彩なギミックや別売アイテムとの連携で
遊びの幅が広がる、トイとして楽しめるシリーズでした。






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◆参考にならない比較◆







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
ロボットモードが凄くカッコいい一品ですねビークルに無理がありますが
それを上回るスマートさというかヒーロー体形です。
いやホントもったいないキャラクターだったなぁ…
しかし放映当時まさかコレの元ネタが忠誠心ある防衛参謀だったとは知らず
深くTFに関わるようになってから驚きました。
2010/04/15(木) 22:57:43 | URL | ロードローバー | [ 編集 ]
>ロードローバーさん
いつもコメントありがとうございます。

> ロボットモードが凄くカッコいい一品ですね

レーザーウェーブの場合ロボットモードが先にデザインされ、
それに合わせてビークルモードを考えた様な印象を受けますね。
劇中では一度もレーザータンクにならなかったし
G1と同じレーザーガンとかでも良かった気がします。

このトイのサウンドギミックは結構やかましく
静かな夜なら隣の部屋まで聞こえそうです。
ギミック使用の際は注意しましょう(笑)
2010/04/16(金) 18:49:10 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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