十三非常階段
●トランスフォーマー プライム  AM-03 クリフジャンパー
Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 5497

『トランスフォーマー プライム』のイメージ画にも描かれ、
レギュラーメンバーと目されていたクリフジャンパーは、
アニメに於ける衝撃的な展開により強烈な印象を残した。

ファーストエディション、このアームズマイクロンシリーズ版、
リデコのテラーコン版等、トイも複数製作され完成度も高かっただけに、
アニメ劇中での活躍の場が限られた物となった事が実に惜しい。



Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 485  ◆ 名前 : クリフジャンパー

  ◆グループ: オートボット

  ◆ 役割 : 戦闘員

  ◆ 変形 : クライスラー
         ダッジ・チャレンジャー 1970年型

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー プライム

  ◆ 発売 : 2012年3月31日

  ◆ 価格 : 2000円




TF PRIME AM-03 Cliffjumper package

パッケージ




TF PRIME CLIFFJUMPER Dodge Challenger 5581

ビークルモード

1960年代に興ったポニーカー市場に満を持して登場した
ダッジ・チャレンジャーは、プリマス・バラクーダと
プラットフォームを共有している。

しかしホイールベースの延長、エンジンルームの拡大、
ボディパネルはバラクーダに対してエッジを
強調した物を採用する等、各部に変更が加えられている。



TF PRIME CLIFFJUMPER Dodge Challenger 586

リア

ファーストエディション版クリフジャンパーと比較すると
見劣りする感は否めないが、アームズマイクロンシリーズ版の
カーモードも、パーツ同士の噛み合いが良く纏まったスタイルを誇る。

ウィンドーはクリアーパーツが採用されており、
ヘッドライトやホイールも塗装が施されており精度が高い。




TF PRIME CLIFFJUMPER Dodge Challenger 99

サイドドアは固定されている為開かないが、
変形に使用する可動の恩恵でボンネットは開閉可能。

エンジンルーム内にはロボットの腕部が収納されており、
自動車の内部メカやエンジン等のモールドは無い。

フロントに設置された特徴的な牛の角飾りは
軟質素材で成形されており、破損の心配は無用。




クリフジャンパー、トランスフォーム!
TF PRIME AM-03 Cliffjumper transform

パーツ移動は多い物の難解過ぎる事は無い。
適度な難易度は扱い易く好印象だ。




Arms Micron Series CLIFFJUMPER Auto Morph

オートモーフ

両腕を下ろすと同時にボディに収められていた
頭部がせり上がってくる自動変形ギミックが内蔵されている。

噛み合っているギアが外れる事も無く、
スムースに頭部が現れる様は心地良い。




Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 5606

ロボットモード

アニメ設定の再現度は高く、若干腕部が長いきらいはあるが、
却ってこれがパワフルな印象を与える事に一役買っている。

胸部となっているルーフ、ウィンドー、ヘッドライトは、
カーモードとは別物のロボットモード専用のダミーが造形されている。



Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 480

リア

劇中のデザインを再現する為に大腿部の後ろ側には
タイヤが造形されている事が見て取れる。

黒く塗装されておらず、赤い成形色のままである事が惜しい。

背中の幾重にも折り畳まれたルーフやウィンドー部は、
実写映画版TFの技術が用いられており、情報量が多く感じられる。




Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 516

『オートボットの戦闘員。

自分の戦闘能力には大きな自信を持っており、
どんな敵にも勇敢に立ち向かっていく。

以前はアーシーと同じ任務に就く事が多かった。』



TF Arms Micron Series AM-03 Cliffjumper 5513

『クリフジャンパーは、オートボットの中で最も血の気の多い戦士だ。

その武器であるイオンカノンは、
メガトロンの火力にも匹敵すると言われている。

又、武器だけでなく素手の格闘術に於いても
ディセプティコンを圧倒する技術を持っている。』



TF Arms Micron Series AM-03 Cliffjumper 5505

『恐れ知らずで、危険を顧みず戦場に飛び込み多くの活躍をしてきた。

しかし、その性格が災いして、ある戦いで仲間の援護を待たず
ディセプティコンに単身挑み、激闘の末に敗れてしまう…。』




TF Arms Micron Series AM-03 Cliffjumper 5501

テックスペック

・体力 : 8
・知力 : 5
・速度 : 6
・耐久力: 6
・地位 : 4
・勇気 : 8
・火力 : 7
・技能 : 5




TF PRIME AM-03 CLIFFJUMPER Eyes 5538

集光ギミック

クリフジャンパーのトイに使用されている
クリアーパーツはカーモードのウィンドーを
見れば解るのだが、ノーマルの透明な物。

これにより目の部分はクリアブルーで
塗装するという、一手間掛けた仕様となっている。





Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 536

クリフジャンパーは一流の戦士として確固たるポジションを
築いている、頼りになる兄貴分の様なキャラクターだ。

吹き替え版では原語版よりも幾分若い設定の
キャラクター付けが成され、馴染み易さが付加されている。



トランスフォーマー プライム AM-03 クリフジャンパー 5545

クリフジャンパーはレギュラーメンバーとしても
充分通用する個性的なキャラクターながら、
アニメでは第一話冒頭でしか主な活躍の場が無く、
他は僅かな回想シーンに登場しただけだった。



Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 532

オートボットのメンバーが仲間の死により
戦いへの気概を新たにするというストーリーの為、
クリフにその役回りが回されてしまった事が残念であった。

奥深いキャラクター性に加え、ロボット時のデザインも
優れているだけに、実に惜しい扱いであったと言えよう。




トランスフォーマー プライム AM-03 クリフジャンパー 527

サイバトロン星での戦いでパートナーのテイルゲイト
亡くしたアーシーは心を閉ざしがちになっており、
誰かとパートナーを組む事を避けていた。

その様な中、任務で同行する事になったクリフジャンパー
自信に溢れた明るい性格と仲間の為に邁進する行動力は、
アーシーの内面に変化を及ぼす事となる。



TRANSFORMERS PRIME Season 1 Blu-ray box 574

アニメ『トランスフォーマー プライム』第43話で語られる
このストーリーは、TVアニメ本編の前日談として描かれた
IDWコミック版を下敷きにしている物だ。

アニメとコミックとでは異なる部分も多く、双方を見比べるのも面白いだろう。

このIDWコミック版は単品販売のペーパーバックの他、海外版ブルーレイボックス及びDVDボックスの
TRANSFORMERS PRIME THE COMPLETE FIRST SEASON』にも特典として付属している。



TF Arms Micron Series AM-03 Cliffjumper 5520

クリフジャンパーの戦士としての活躍が存分に描かれている第43話は、
ファンにとっては非常に喜ばしいエピソードとなった。

クリフジャンパーというキャラクターの、
本来の持ち味が発揮されているストーリーは必見である。





CLIFFJUMPER with Arms Micron C.L 5566

アームズマイクロン・シエル

3連カノンに変形するアームズマイクロン・シエルは、
クリフジャンパーと同系統の赤いボディカラーが特徴。

ショートアニメ『アームズマイクロン劇場』に登場した際には、
クリフジャンパーの性格設定を受け継いだキャラクター付けとなっていた。



CLIFFJUMPER Arms Up 5556

アームズアップ

アニメ劇中でクリフジャンパーの手が変化したカノン砲よりも
大型の武器なので迫力があり、トイとしても見映えが良い。

好戦的なクリフジャンパーには重武装の兵器がよく似合っている。



CLIFFJUMPER Arms Up 5548

アニメでは両腕をイオンカノンに変形させて砲撃していた事が印象深い。

ファーストエディション版では劇中同様に手を変形させる事が出来たが、
アームズマイクロンシリーズでは武器を持たせる事で再現可能。

後に発売された単体販売版のシエルGR等と組み合わせて
同型のアームズマイクロンを両手に装備すれば、雰囲気が出る。



TF PRIME CLIFFJUMPER Dodge Challenger 579

カーモードでのアームズアップ

ルーフとリア部右側のジョイントは、基となった海外で発売された
ROBOTS IN DISGUISE版にも設置されていた物。

日本版は左右のサイドドア、リア部左側、
ロボットモードの両肩にジョイントが追加されている。





TF Arms Micron Series AM-03 Cliffjumper _5296

ステッカー未貼付状態

クリフジャンパーのカラーは赤とグレーが主体で、
ウィンドーのクリアー、タイヤの黒、加えて軟質パーツの角や
ボディ内のギア及び関節部はライトグレーとなっている。



TF PRIME AM-03 CLIFFJUMPER 5292

ステッカーはメタリック仕様なので、
腹部、膝、足に貼付する事でメッキ調となり、
見た目のイメージアップの効果が高い。



TF PRIME AM-03 CLIFFJUMPER 5274

ビークル、ロボットモード共にヘッドライト部に
貼付するステッカーも付属しているので、
これを使用すれば大幅に印象が変わる。

但しヘッドライトの立体のモールドを覆い隠す事になる為、
ステッカーの有無は各人の好みで選ぶ方が良いだろう。





TF PRIME CLIFFJUMPER FULL BURST MODE 633

アームズアップ クリフジャンパーフルバーストモード

『接近戦に力を発揮するクリフジャンパーの唯一の弱点は、
砲撃戦による戦闘時の火力の貧弱さであった。

これを補う為に各部に装備されたウェポンは、正に銃の鎧である。
クリフジャンパー〔フルバーストモード〕で敵を残滅させる。』



TF PRIME CLIFFJUMPER FULL BURST MODE 643

残滅”という物騒な表現は正義側のオートボットに
相応しくないと思えるが、これは敢えて使用した物と思われる。

G1時代からクリフと言えば“血祭り”というくらい、
過激な表現がキャラクターイメージとなっていた事へのオマージュであろう。


使用アームズマイクロン

M-01 オーピー
M-02 ビーツー
M-03 シエル `
M-04 アルエ `




Transformers PRIME AM-03 Cliffjumper 5619

アニメ製作サイドは、トランスフォーマーの各キャラクターには
G1時代からの歴史が籠められているという事を
深く考慮せずに新作アニメを製作しているのかもしれない。

同じ名前が与えられていても、従来の作品とは世界観が異なり
キャラクター的にも別人である事は承知しているが、
贔屓にしているキャラクターには活躍して欲しいと願う物だ。

トランスフォーマー プライム』に於いてクリフジャンパーの役回りは
特殊な物となったが、僅かでも主役級のエピソードが製作された事は評価したい。







TRANSFORMERS PRIME 5655

◆参考にならない比較◆





⇒ EZコレクション EZ-05 クリフジャンパー


⇒ M-03 アームズマイクロン シエル   `





§参考情報§




テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
 簡素で扱い易い「良品」ですよね。クリフ、シエル共に片膝立ち・正座まで出来るのには驚きましたよ。腕のギミックがない分はFE版のリデコ品のAM08で楽しめますね★
 昔、チャレンジャーとかコロネット等、「HEMIでモパーなマッスルカー」の模型はスーパーカー人気の裏で不人気で、安く手に入ったものでした。私もチャージャーとか作りましたよ。
2013/01/19(土) 09:54:04 | URL | アウトキャスト | [ 編集 ]
>アウトキャストさん
アームズマイクロンシリーズ版のクリフも予想以上の完成度で嬉しかったですね、
関節もよく動くし、ファーストエディションとは全く異なる設計も良かったです。

当時はカッコイイ車は全部『スーパーカー』だと思ってましたねー、
モパーとかシェビーとかの呼び名は大人になってから知りましたw
2013/01/20(日) 18:31:12 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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