十三非常階段
●トランスフォーマー オートボットアライアンス  AA-14 テラダイブ
トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-14 テラダイブ 774

トランスフォーマー・ムービーシリーズの展開も4年目を迎え、
ムービー用TFの開発も波に乗っている時期に展開された
オートボットアライアンス』シリーズには
秀逸なアイテムが数多く揃っている。

それまで培ってきたムービー版TFのノウハウが詰め込まれた
新作トランスフォーマー達は、スタイル、変形、可動等、
どれも優れた精度を示し、魅力溢れるシリーズとなった。



TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE 687
  ◆ 名前 : テラダイブ

  ◆グループ: ディセプティコン

  ◆ 変形 : スホーイ・Su-47 ベルクト

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー オートボットアライアンス

  ◆ 発売 : 2010年12月18日

  ◆ 価格 : 2600円




Transformers Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE package

パッケージ




Transformers TERRADIVE Sukhoi Su-47 Berkut _6806

ビークルモード

イヌワシ(ベルクト)の愛称を持つSu-47は、ロシアのスホーイ設計局が
開発した、第五世代戦闘機とされるマルチロールファイターである。

カナード翼と前身翼の主翼が特徴的で、
機動性重視の設計により亜音速で航行可能。

固定武装には30mm機関砲を備え、
胴体下面にはウェポン・ベイが設けられている。



Transformers TERRADIVE Sukhoi Su-47 Berkut _812

リア

カナード翼の形状や水平尾翼周辺が実機とは異なる物の、
Su-47と認識出来る高い再現度を誇っている。

パーツ同士の噛み合いも良く機体は薄く纏まっており、
ジェット戦闘機らしいシルエットの再現は評価に値する。




Transformers TERRADIVE Sukhoi Su-47 Berkut _847

機首と機体下面にはランディングギアを搭載、格納も自在に行える。

着陸脚とタイヤは一体成形だが、実写映画シリーズに
相応しくリアルな物となっている見事な造形。



Transformers TERRADIVE Sukhoi Su-47 Berkut _851

機体下部には中央と後部にフックが設けられており、
付属するスピアをマウントする事が出来る。

ジェット機に大型の槍を取り付けられるアイディアに感心する。

ランディングギアを展開した状態でもスピアの装備は可能、
更にスピアは床面に接地する事はないミリ単位の設計も秀逸。




トランスフォーム!
Transformers Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE Transform

変形パターンは『トランスフォーマー G-2』のスモークスクリーン
トランスフォーマー スーパーリンク』のナイトスクリーム等と同様の物を
踏襲しており、機首や主翼、下腕部には新たな変形工程が追加されている。




Transformers Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE 6862

ロボットモード

機首を回転し、折り畳んだカナード翼と組み合わせて
胸部を形成するという変形パターンが新しい。

機首の先端が上を向いている事で、それまでの
ジェット機型TFとは全く異なる印象を引き出している。



Transformers Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE 6865

リア

ジェット機型TFは主翼を背負うスタイルが多いが、
テラダイブは脚のサイドに位置するという珍しいタイプ。

背中には小型の尾翼が配置されている事で、
全体的にスマートな体型に纏まっている。




Transformers Movie Series TERRADIVE 6744

海外で発売された『TRANSFORMERS HUNT for the DECEPTICONS』版とは
成形色が異なり、基本となるオレンジ色は濃く鮮やかな色味に変更されている。

又、肩やつま先は海外版では白であった物がグレーになった事で、
締まりがあるイメージが感じられる為、カラーの変更は正解だと言えよう。



Transformers TERRADIVE Sukhoi Su-47 Berkut 6916

ビークルモードでの塗装も変更されており、
主翼及びカナード翼の塗装が白から赤に変わり、
海外版とは大幅に印象が異なる物になった。

機体のオレンジ色と同系統の赤は馴染み、
日本版テラダイブはバランスが良いカラーリングである。




Transformers Movie Series TERRADIVE 6692

全身の可動箇所は非常に多く、首、肩、股関節にはボールジョイントを使用、
手足には可動軸とロールが幾つも組み込まれている。

特に肘が二重関節になっている事でポージングの幅は広い。

ムービーシリーズはアクションフィギュアに匹敵する
可動箇所の多さが特徴の一つとなっている。




Transformers Movie Series TERRADIVE 728

テラダイブの腕部にはビークルモードのジェットノズルが
位置しており、下腕部に収納されている。

これを回転させて手と入れ替えれば、腕がキャノン砲に
変形した様な形態にする事が出来る。

これは両腕とも同じ構造の為、両手を変形させる事が可能。




Transformers Movie Series TERRADIVE Face 88

顔と目の部分は別パーツの物を組み合わせており、
目はクリアーパーツを使用している。

本来は集光ギミックの為に分割されたパーツ構成であるが、
目は赤く塗装され集光ギミックの効果は無い。

しかし赤い色の鋭い目はディセプティコン兵士に似合っており、
ギミックを無くしても赤く塗装した判断は正解である。





TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE Trident 6869

トライデント

ジェットファイター型TFに三叉の槍という、
珍しい組み合わせの武器が付属する。

ロボットモードの身長を軽く超える長大さは圧巻の迫力。




Transformers Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE Weapon

槍の基部のグレーのパーツを後方に移動すると、
両サイドの刃が開くギミックを搭載している。

折り畳まれた長い柄が展開し、刃先も開くという、
武器自体にも変形ギミックが取り入れられた秀逸な構造である。




TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE Trident 6790

槍の刃先は閉じた状態でも武器として申し分無い。
一つの武器で二つのモードが選べる事も嬉しい。

武器が変形するアイディアは、同じくムービーシリーズの
メックテックウェポンに引き継がれ、発展する事となる。




TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE 6902

スピアは折り畳み、背中のフックにマウントしておく事も出来る。

ジェット機モードで機体下面中央に位置していたグレーのカバーパーツは、
ロボットモードでは背中になる巧い配置に設計されている。



TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE Trident 899

又、ジェット機モード後方に設置されていた
もう一つのフックは、ロボットモードでは左肩に位置する変形である。
これにより左肩にもスピアを装着する事が可能。

ビークル、ロボットモード共に武器のマウントを考慮している、
よく練りこまれた変形工程という事が解る。





TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE 735

テラダイブは太陽を背にし、
油断している獲物に急降下して襲い掛かる事を好んでいる。

太陽の光はテラダイブの身を隠し、
更にジェットエンジン音の唸りは敵を恐怖に陥れる。』



トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-14 テラダイブ6721

『この戦法により敵はテラダイブが振るうトライデントの餌食となる。

囮のジェットブレードと戦っていたトマホークは、
何が彼に一撃を与えたのか決して知る事は無い。』




トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-14 テラダイブ699

テックスペック

・体力 : 9
・知力 : 7
・速度 : 8
・耐久力: 8
・地位 : 6
・勇気 : 5
・火力 : 5
・技能 : 7




トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-14 テラダイブ6715

キャラクター設定に登場するジェットブレードとは、
ジェット戦闘機に変形するディセプティコン兵士である。

トランスフォーマー リベンジ』シリーズの
RD-22 N.E.S.T. ダージのリカラー版で、日本未発売のトイ。



TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE 746

ジェットブレードのパッケージに記載された設定によると、
テラダイブとジェットブレードは友人関係にある。

友人を迷う事無く囮に使うテラダイブの非情さが知れる。

トマホークは日本でも発売された、戦闘ヘリに変形するオートボット。





トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-14 テラダイブ752

テラダイブのリペイント版は、アメリカに於ける
トランスフォーマー・コレクターズ・クラブ』の
2013年の配布TF・デプスチャージがある。

リデコレーション版には、2011年に海外で発売された
TRANSFORMERS DARK OF THE MOON』シリーズで
頭部を差し替えたスペースケースが造られている。




TF Autobot Alliance AA-14 TERRADIVE IMG_6741

過去のTFの変形工程を採用しながらも新たな変形箇所を設けたり、
ムービーシリーズに相応しいデザインやリアルなビークルモード、
多くの可動箇所を備えている等、非常に完成度の高いTFトイである。

加えて予想外であった三叉の槍を武器とし、
更に武器自体も変形するというアイディアにも驚く。

テラダイブはトランスフォーマー・トイの進化を
目の当たりにした様なアイテムであった。







TERRADIVE _893

⇒ ◆参考にならない比較◆







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
 AA商品、最近見かけなくなりましたね。AA02などは即完売でしたが…(パッケージ写真と収納状態に騙されました、買っときゃよかった…)。
 当時は前方向の主翼に抵抗があったのですが、最近は気にならなくなりました。ま、デザインの好みはともかく、この見事な変形機構は一度弄ってみたいですね★
 ついでにもうひとつ、このテラダイブ、全体のシルエットがプライム劇中(あるいはRID版)のメディックノックアウトに近くないですか?いや、あくまで「ぱっと見」ですが(^^)
2013/02/14(木) 09:01:42 | URL | アウトキャスト | [ 編集 ]
>アウトキャストさん
ムービーシリーズはリベンジからダークサイドムーンまでの
間に出たトイが、結構良い物が揃っている様に思います。
バトルブレードバンブルビーは多数あるバンブルビーの中でも上位に位置しますよね。

前進翼機のTFってG2の頃からあるので意外と多いかも。
アニメイテッドのスタースクリームとかもそうでしたね。

メディックノックアウトとは確かに頭部形状が似たイメージありますね、
槍持ってる所とかも共通点ですし、面白い着眼点だと思います。
2013/02/14(木) 23:27:45 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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