十三非常階段
●ビークール  B-08 赤のスポーツカー ミラージュ
トランスフォーマー ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ 619

海外展開されていたボットショット・シリーズを、そのまま
日本に持ち込んだだけではない所がビークールの感心する面である。

成型色、塗装箇所、エンブレムの変更等、数々の日本独自の要素が
盛り込まれている為、大人のファンでも食指が伸びるシリーズとなった。

大幅なカラーリング変更が成されたミラージュは、その代表格と言える。



Transformers BeCool B-08 MIRAGE 6131  ◆ 名前 : ミラージュ

  ◆グループ: ビークール

  ◆ 変形 : 赤のスポーツカー


  ◆シリーズ: ビークール

  ◆ 発売 : 2012年12月28日

  ◆ 価格 : 680円




ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ パッケージ

パッケージ




Transformers Be Cool B-08 MIRAGE Ferrari 458 Italia 635

ビークルモード

鋭角なヘッドライトやフロントエアインテークの形状から、
フェラーリ・458 イタリアをモチーフにしている事が分かる。

この車種は実写映画『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』に
於けるミラージュに相当するキャラクター、ディーノが変形する車だ。



Transformers Be Cool B-08 MIRAGE Ferrari 458 Italia 638

リア

フェラーリと言えば、代表的なカラーは赤である。

この為、映画版ミラージュ(ディーノは赤いボディを
有している事が特徴で、青と白のボディカラーであった
従来のミラージュ(リジェ)とはイメージが大幅に異なる。




Transformers Be Cool B-08 MIRAGE Ferrari 458 Italia 642

微細なラメが混入されたメタリックレッドの成型色を
使用している事で、美しいカーモードとなっている。

ビークールのカーモードの大きさはチョロQとほぼ同じ。
手の平サイズなのでコレクションにも最適なサイズである。




ヘンケイ!
Transformers BeCool B-08 MIRAGE transform




Transformers Be Cool B-08 MIRAGE transform gimmick 1

自動変形ギミック発動には走らせる事が重要な為、
四つ別々に取り付けられたタイヤはスムーズに
回転する様に設計されており、よく走る。



Transformers Be Cool B-08 MIRAGE transform gimmick 2

バンパーに衝撃を与えるとロックが外れ、
スプリングの力により瞬間変形が発動する。

一発変形のフリップチェンジャーの進化形と呼べるトイだ。




Transformers Be Cool B-08 MIRAGE 95

ロボットモード

ロボットヒーローズに顕著に見られる様に、
海外版TFのディフォルメトイは
不適な笑みを浮かべている物が多い。

ミラージュ(リジェ)も同様の表情だが、
クールなキャラクターイメージに似合っている。



Transformers Be Cool B-08 MIRAGE 603

リア

ビークールはギミックや構造が共通している為、
ボディパーツを流用しているアイテムも数多く存在する。

ミラージュの手足、ルーフ部、タイヤはバンブルビーと同じ物だが、
ボンネットやロボットのボディ等は新規パーツなので、
全く異なるトイにしか見えない所は見事である。




トランスフォーマー ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ 633

ビークールは、海外では日本に一年ほど先駆けて
TRANSFORMERS BOT SHOTS BATTLE GAME!』の
シリーズ名で2012年2月から発売されていたトイラインである。

即ちトイの開発は2011年であり、この年は
実写映画『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』が
公開され盛り上がっていた時期でもあった。



Transformers Bot Shots Be Cool B-08 MIRAGE 626

この為、ボットショットは映画版TFの影響が少なからず現れており、
頭部造形はG1トランスフォーマーに類似した物を採用しながらも、
ボディ形状やビークルモードのモチーフは映画版に準じているアイテムも多い。

又、バリケードセンチネルプライムトップスピン等、
実写映画由来のキャラクターが多い事も挙げられる。



Transformers Be Cool B-08 MIRAGE Ferrari 458 Italia 5677

ビークール・ミラージュのビークルモードも
実写映画版からの引用で、劇中名ディーノとして活躍した
ミラージュが変形するフェラーリ・458 イタリアを再現している。

基となったトイの海外版ボットショット・ミラージュ
青い成型色であったが、日本版ビークール・ミラージュ
に変更されている為、映画版をイメージし易い。




試作品 ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ

試作品

』のステッカーが貼付されていた試作品の
ミラージュは、ノーマルな丸い目が与えられている。

ビークール公式サイトでもキャラクター設定は公開されていない為、
ミラージュは少々没個性気味な印象は否めない。





トランスフォーマー ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ ビークールマーク 621

ビークールマーク

スポーツカーに相応しいスピ-ドメーター。



トランスフォーマー ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ ビークールマーク 622

ボンネットを開いて強調されたエンジン。



トランスフォーマー ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ ビークールマーク 623

おにぎり

ミラージュの頭部形状がおにぎりに類似しているという事なのだろう、
それまでに無い発想は非常に斬新だが、少々伝わり難い感はある。






トランスフォーマー ビークール・ミラージュ ロボットマスターズ・リジェ 678

ミラージュ(リジェ)の名を持つTFは、
G1期の初代ミラージュのイメージを引き継いで
青と白のF1レースカーに変形するパターンが多い。

ビークール・ミラージュは、前述の様に実写映画第三作目の
TFダークサイド・ムーン版ミラージュ(ディーノ)を再現している為、
車種はF1カーではなく、カラーもミラージュであるにも拘らず
』のボディカラーを有するという珍しい存在である。




Transformers BeCool B-08 MIRAGE with Henkei! TF Ligier 2

頭部はアニメ設定のG1リジェ(ミラージュ)の
形状をそのまま再現しており、カラー以外はリジェその物だ。

反面、ボディは実写映画のディーノのデザインを取り入れている為、
胸元からボディ全体が炎の様な尖った形状をしている事が特徴で、
従来のG1由来のリジェとは完全に別物のデザインとなっている。





トランスフォーマー ビークール B-08 赤のスポーツカー ミラージュ 5605

EZコレクション・サイドウェイズを赤いカラーにして映画版ミラージュとした物や
非変形トイのTFミニカー・スピードスターズ版ミラージュは存在するが、
ディーノ(ミラージュ)のデザインを造形化した変形トイは
ボットショット(ビークール)版が初である為、
ビークール・ミラージュは貴重なTFトイである。




Transformers BeCool B-08 MIRAGE 5684

海外のボットショット版ミラージュは、G1版ミラージュの
イメージカラーを反映してブルーで成形されていた。

しかしボットショット・ミラージュのロボットのボディやカーモードは、
明らかに映画版のディーノ(ミラージュ)を意識した物だ。

日本のビークール・ミラージュは実写映画版の赤いボディを再現し、
開発時に意図したであろう元々のカラーを取り戻したと
捉える事が出来る、マニアックな仕様なのである。







Transformers Be Cool 692

⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ AD-16 オートボットディーノ







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