十三非常階段
●トランスフォーマー ジェネレーションズ  TG-12 エアレイド
トランスフォーマージェネレーションズ TG-12 エアレイド  202

日本版TFジェネレーションズのトイは、海外版とは異なる
カラーリングや塗装箇所が多い事が魅力の一つになっている。

海外よりも後発だからこそ可能となった仕様であり、
追加されたアイディアや拘りが見て取れるアイテムに仕上がっている。

エアレイドは日本独自のカラーリングに変更された代表例で、
海外版とは完全に別キャラクターと呼べるほどイメージが一新された。



Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID 157  ◆ 名前 : エアレイド

  ◆グループ: オートボット

  ◆ 役割 : 戦士

  ◆ 変形 : エイリアンジェット

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー ジェネレーションズ

  ◆ 発売 : 2013年2月23日

  ◆ 価格 : 2980円




Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID package

パッケージ




Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID Alien Jet Mode 265

ビークルモード

エアレイドはジェット機に変形するTFで構成される
エアリアルボット(日本名エアーボット)の一員である。

しかしトイは『TF GENERATIONS FALL OF CYBERTRON』版ショックウェーブ
日本では『トランスフォーマー プライムAM-29 ショックウェーブ
リデコ品の為、ジェット機とは言い難い宇宙船の様なスタイルとなっている。



Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID Alien Jet Mode 276

リア

カラーリングや付属武器、艦橋の様な部分の前面パーツは
変更されている物の全体のシルエットは変わらない為、
ショックウェーブのビークルモードのイメージが色濃く残っている。

これはショックウェーブのデザインが優れており、
インパクトが強かった証明とも考えられる。




Transformers GENERATIONS FOC AIR RAID Cybertronian Mobile Artillery Mode 291

付属武器の巨大な剣は折り畳んで機体底部に収められている。
ブレードの内側が機体の形状に合わせた形に造られておりフィットする。

ビークルモードは一見するとショックウェーブと同じに見えてしまうが、
目立たない箇所まで拘った、よく練られた設計である事が分かる。




トランスフォーム!
Transformers GENERATIONS FOC AIR RAID Transform




Transformers GENERATIONS TG-12 FOC AIR RAID 7227

ロボットモード

FOCショックウェーブのリデコ版ながら、頭部と胸部パネルは
新規パーツに置き換えられている為、ロボットモードでは
ショックウェーブを感じさせない見事な変容振りである。

ここまで大幅にイメージが変われば、
リデコTFと言えど歓迎出来る仕様である。



Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID 144

リア

背中にウイングが位置する事で、ジェット機型TFの
エアーボットを思わせるシルエットになっている。

又、日本版エアレイドは海外版とは異なり
G1エアレイド(日本名エアーライダー)
意識した黒主体のカラーが魅力となっている。




Transformers GENERATIONS FOC AIR RAID 153

『激しい戦争の中でも、エアレイドは空中に浮かびながら、
サイバトロン星の景色を眺める喜びは決して忘れていない。

広大な鉄の大地や銀色のラスト・シーに気を取られる彼は
射撃の腕は実に酷い物の、高火力の主砲で
弾をばら撒く事で敵の足止めが出来る。』



トランスフォーマージェネレーションズ TG-12 エアレイド 235

『この命中率の低さを補う為、パーセプターが開発した合体武器の
大剣を竜巻の様に回転させ、自然の怒りを敵に思い知らせる。

それでも命中率は今一だが、せめて弾切れになる事はない。』




トランスフォーマージェネレーションズ TG-12 エアレイド 250

テックスペック

・体力 : 6
・知力 : 5
・速度 : 9
・耐久力: 9
・地位 : 5
・勇気 : 8
・火力 : 9
・技能 : 3





トランスフォーマージェネレーションズ 2013  TG-12 エアレイド 218

腕部、脚部共に各関節の自由度は高く、可動軸とロール、
ボールジョイントの併用で広い可動範囲を備えている。

変形に使用する可動箇所の恩恵で、手首と足首が動かせる事に加え、
肘の横方向への回転等が備わってる為、ポーズ付けに重宝する。



トランスフォーマージェネレーションズ TG-12 エアレイド 229

目のパーツは別個で取り付けてあり
後頭部の採光窓と繋がっている為、
本来は目を光らす集光ギミックが備わっていた。

日本版エアレイドでは集光ギミックを廃してでも、
目を青く塗装する事でオートボットらしさを
表現するという拘りが見えてくる。





Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID Blade 160

ブレード

クリアピンク成型色のパーツにカッパーの塗装が美しい剣。

柄の部分と左右の刃という三つのパーツで構成され、
刃は中央から分割して開閉する事も可能。




Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID Blade Cannon 166

ブレードカノン

先端に大型のブレードが備わっている銃剣型の武器。

ブレード部分が大半を占めている為、銃よりも剣に見えるが、
グリップは後方下面にあり装備させると銃器である事が分かる。



GENERATIONS TG-12 AIR RAID Blade Cannon 171

ブレードの基部は可動式で折り畳むと銃らしいシルエットになる為、
こちらの形態が本来意図されている形と思われる。

この武器はブレード、銃部分の双方共にクリアピンク成形で、
大半がカッパーで塗装されているという凝った仕様の武器である。




GENERATIONS TG-12 AIR RAID Laser Cannon 78

背中に設置されていた2門のレーザー砲は手に持たせる事も可能。
背中と拳の穴は共に5ミリジョイントなので難無くフィットする。

G1期のエアーボットは銃を武器としていた為、
付属する三つの中では最もエアーボットらしさが表れている武装だ。



GENERATIONS TG-12 AIR RAID Laser Cannon 185

拳を折り畳んで収納すると、腕の外側に四角いジョイントが現れる。
このジョイントは両腕共に同じ物がモールドされている。

レーザー砲の内側には長方形のジョイントがあるので、
腕部ジョイントに合体させる事が可能。



GENERATIONS TG-12 AIR RAID Laser Cannon 7211

これは基となったトイのショックウェーブの腕部全体をレーザー砲に
する為のギミックの名残りで、エアレイドでも同様に装備出来る。

TFに於いて腕部が武器に変形するシチュエーションは
定番となっている為、トイでも再現出来る事が嬉しい配慮だ。




Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID Triple Blade 91

トリプルブレード

全ての武器を合体させる事で完成する長大な剣。
可動を備えた武器の組み合わせで、様々な形状を構築出来るアイディアが見事。

日本版のパッケージや説明書には武器名称は記載されておらず、
ブレード、ブレードカノンの名称はタカラトミーの公式サイトから、
トリプルブレードの名称は海外版パッケージからの引用。





Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID jet fighter mode 105

非公式ビークルモード

タカラトミーのTF開発チームの一人、幸氏が自身のツイッターで写真を公開したモード。
当初は製品設定とは全く異なるビークルモードの案を進めていたと言う。

脚部固定の為の修正や新規パーツ追加等の諸問題から断念したそうだが、
この様な裏話的なアイディアを公開してくれる事は、ファンにとっても嬉しい限りである。



Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID jet fighter mode 118

リア

非公式という事だが開発者本人が提示している事もあり、このモードを
本来のオフィシャル設定と捉えているファンも多いのではないだろうか。

正規トイ設定のショックウェーブと同様のビークルモードよりも
ジェット機型ビークルに近く、エアーボットらしさが表れている。






Transformers GENERATIONS Fall Of Cybertron AIR RAID Japanese Ver. 7309

エアレイドのトイは『TFジェネレーションズ』の中でも
海外版とは大幅にカラーリングが変更された代表例である。

海外で発売されたFALL OF CYBERTRON版エアレイド
赤を中心としており、黒い日本版とは全く異なる配色だった。



Transformers GENERATIONS FOC AIR RAID 245

ボディが赤い理由は、当初はエアレイドではなく
ファイアフライト(日本名ファイアーボルト)として
発売する予定だった為で、ハスブロからの発表も
当初はファイアフライトとされていた。

ファイアフライトはエアーボットの一員で赤いジェット機に変形する。




Transformers GENERATIONS TG-12 AIR RAID Triple Blade 7322

開発段階ではファイアフライトを想定していた事が
カラーリングの他に設定面にも表れている。

キャラクター設定にある『飛行中に景色に見惚れて他が疎かになる。』
という面はG1ファイアフライトのキャラクター設定と同じであり、
技能のテックスペック数値が著しく低い所も共通する。





Transformers GENERATIONS Fall Of Cybertron AIR RAID Japanese Ver. 7254

テックスペック比較

数値は左から体力、知力、速度、耐久力、地位、勇気、火力、技能


G1エアレイド        :5、7、9、7、5、10、8、7
G1ファイアフライト     :7、5、8、8、6、9、7、3
・ジェネレーションズ・エアレイド:6、5、9、9、5、8、9、3


数値は異なるが全体的なバランスは、G1ファイアフライトの方が近い事が分かる。




トランスフォーマージェネレーションズ TG-12 エアレイド  7260

G1エアレイドの個性となっていた『無鉄砲で単身敵陣に飛び込んで行く。』
という様な記述はジェネレーションズ・エアレイドには無く、
景色を眺める事を好むという性格設定は、本来アグレッシブな
戦士であるエアレイドにそぐわない物である。

即ちジェネレーションズ版はファイアフライトとして開発が
進められていた為、キャラクター設定もファイアフライトの物なのだ。



Transformers GENERATIONS FOC AIR RAID Cybertronian Mobile Artillery Mode 297

例によって商標登録の関係でファイアフライトの名称を使用出来ず、
土壇場で同じエアーボット部隊のエアレイドに変更した物と思われる。

名前こそエアレイドとされた物の、赤いボディの海外版は
キャラクター設定も含めファイアフライトその物である。




Transformers GENERATIONS Fall Of Cybertron AIR RAID 222

後の日本版は『エアレイド』の名称に合わせて黒いボディに変更されたが、
テックスペックやキャラクター設定は海外版を引き継いでいる。

この為、カラーはエアレイドに相応しい物となったが、設定面は
ファイアフライトのままという少々カオスな存在になってしまった。



Transformers GENERATIONS Fall Of Cybertron AIR RAID 209

海外版 : 名称のみエアレイド    キャラクター設定とカラーはファイアフライト
日本版 : 名称とカラーがエアレイド キャラクター設定はファイアフライト    `


開発者はこの矛盾に気付いていた筈なので、日本版は闇雲に海外版を
翻訳した物にせず、エアレイドとしての設定を与えて欲しかった所だ。




Transformers GENERATIONS TG-12 FOC AIR RAID 316

海外のTFシリーズを日本で展開する際には
独自のカラーリングに変更する場合が多い為、
このエアレイドの様な大幅な仕様変更が可能となったのだろう。

キャラクター設定は海外版、日本版共にほぼ同じ物だが、
カラーリングの相違から赤い海外版をファイアフライト、
黒い日本版をエアレイドとして区別する事も出来る。

各人の発想で自由に世界観を広げる事が
可能な所も、TFシリーズの魅力の一つである。








Transformers AIR RAID 327

⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ トランスフォーマーG1 C-54 エアーライダー         `
⇒ トランスフォーマーG2 TRF-14 エアロレード         `


⇒ トランスフォーマーG1 エアーボット C-52 ファイアーボルト
⇒ トランスフォーマー 限定マイクロン サイバトロン スリング  `
⇒ トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW-01 スリング  `
⇒ トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW-01 スカイダイブ







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

Copyright @ TYPE=B All Right Reserved. Powered by FC2 Blog