十三非常階段
●トランスフォーマー オートボットアライアンス  AA-09 ハブキャップ
TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 576

現代社会を舞台としている為、実写映画版トランスフォーマーには
TFに設定されている物以外にも数多くのビークルが登場する。

それ等のビークルを基にして、TFとしてのキャラクター性を与えた物が
トイオリジナルのムービーTF達であり、実写映画第一作目の『トランスフォーマー』に
登場したビークルをTFとした、オスプレイのインシネレーターや、
セクター7のSUVを基にしたストッケード等が有名な例だ。

この手法は第二作目『トランスフォーマー リベンジ』でも取り入れられ、
映画のワンシーンに僅かに映る様々なビークルが
トランスフォーマーに生まれ変わる事となった。



TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 571
  ◆ 名前 : ハブキャップ

  ◆グループ: オートボット

  ◆ 変形 : ウィリス オーバーランド・ウィリス 77

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー オートボットアライアンス

  ◆ 発売 : 2010年11月20日

  ◆ 価格 : 1500円




Transformers Movie AUTOBOT ALLIANCE AA-09 HUBCAP package

パッケージ




TRANSFORMERS REVENGE AA-09 HUBCAP Willys 77 coupe 6635

ビークルモード

アメリカのウィルス オーバーランド社が1933年から
販売を開始した、典型的なアメリカン・クラシックカー。

ホイールベースは僅か100インチ程と小型、
48馬力の4気筒エンジンを搭載している。



TRANSFORMERS REVENGE AA-09 HUBCAP Willys 77 coupe 639

リア

丸いヘッドライトや大型のフロントグリル、
張り出したフェンダーや丸みを帯びたボディ等、
往年のクラシックカーらしさは充分に表現出来ており、
カーモードの造形は非常に優れた物になっている。




TRANSFORMERS REVENGE AA-09 HUBCAP Willys 77 coupe 6648

細部はウィリス77と異なる物の、全体像のイメージは
概ね再現されており、何よりも一目でクラシックカーと
認識出来るスタイルは評価出来るだろう。

又、パッケージには英語で『マッスルカー』と表記されているが、
日本語表記では『クラシックカー』に変更されている。




トランスフォーム!
Transformers Movie AUTOBOT ALLIANCE AA-09 HUBCAP Transform

ムービーシリーズのTFトイとしては、変形方法は至って簡単で扱い易い。




TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 568

ロボットモード

手足にタイヤ、胸部にカーモードのフロント部が位置する
カーロボットのTFらしさ溢れるスタイルが特徴。

丸々とした印象のクラシックカーから一転、
胴体や手足はすらりとした細身の体型のロボットとなる。



TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 6569

リア

フロント以外の車体外装は、ほとんど背面に集中している。

カーモードのルーフがスライドして脹脛の部分に配置される
変形工程が見事で、ボディや手足に空洞が現れないデザインも巧い。

尚、日本の『TF オートボットアライアンス』で発売されたバージョンは、
海外版とは異なり赤い成形色の色味が濃くなっている。




TRANSFORMERS Movie Series Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 585

肩関節と股関節は共に二重に可動軸が設けられており、
前後左右に自在に動くのでポーズ付けに有用である。

股関節の横方向の可動にはクリック式が取り入れられている。

首、肘にはボールジョイントが組み込まれ、大腿部にはロール、
膝と足首も曲げる事が出来る為、関節可動は非常に優秀。



トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-09 ハブキャップ 582

手足の可動範囲は広く、干渉して妨げになるパーツも無い為、
幅広いポージングを可能としており楽しめるトイだ。

車体リア部が踵部分の役割を果たす為、接地性は良く、
バランスを取れば片足立ちもこなしてしまう。

完成度は高く変形も簡単で扱い易いアイテムだが、
唯一、武器が付属しないのが少々寂しい所。




トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-09 ハブキャップ 626

ハブキャップは、ブリムストーンの他者を虐げるやり口を
決して許さず、その不満を隠す事は無かった。

両者は数え切れない年月の間、啀み合ってきた。』



TRANSFORMERS Movie Series Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 6579

『そして今、彼等の抗争は地球の
都市の短距離直線道路に舞台を移した。

ブリムストーンは自身を“道路の王者”と考えているが、
ハブキャップはブリムストーンと戦い、ただの残骸に
変えるまで決して諦めないだろう。』




トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-09 ハブキャップ テックスペック 6621

テックスペック

・体力 : 9
・知力 : 6
・速度 : 7
・耐久力: 8
・地位 : 5
・勇気 : 8
・火力 : 6
・技能 : 5






TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 610

ハブキャップは映画『トランスフォーマー リベンジ』公開後に
開発されたTFの一人で、TFリベンジ劇中に登場する
自動車をイメージしたカーモードが与えられている。

ハブキャップのカーモードに類似するクラシックカーは、
映画劇中ではミカエラの父親が働くバイク整備工場で観る事が出来る。



TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 93

ハブキャップ型のクラシックカーが置いてある整備工場のガレージには、
ライバルであるディセプティコン・ブリムストーンが変形する
チョッパー型オートバイも格納されている事が確認出来る。

TFリベンジのこのシーンから着想を得て、クラシックカーと
チョッパーバイクをライバル同士にしたのであろう。




トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-09 ハブキャップ 6596

TFリベンジでの整備工場にあるクラシックカーは赤い色ではなく、
シルバーカラーのオープンカースタイルの車種だ。

塗装が剥げた状態なので、これをハブキャップとするならば、
数十年前から地球に潜入していたシーカーの一人と考えたり、
ブリムストーンを追ってバイク整備工場のガレージに辿り着いた等、
僅かな登場シーンだけでも色々と想像を膨らませる事が出来る。



トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-09 ハブキャップ 622

映画制作時点では特にトランスフォーマーとして設定されている
ビークルではなく、整備工場の屋外に置いてある車の一つに過ぎない。

映画に登場する様々なビークルを基にして、TFとして再設定する
トイメーカーのアイディアは非常に面白く、映画作品を再度視聴する時に
何の変哲もないビークルをTFと見做す事が可能となる為、楽しさが増す。





TRANSFORMERS Movie Series Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 603

映画公開後に開発されたTFの為、当然映画には未登場だが、
コミックスには描かれており活躍の場を与えられた。

海外では各社からTFコミックスが発行され続けているので
様々なトイオリジナルTFがコミックに登場するのは当たり前なのだが、
特筆すべきは日本版のコミックにハブキャップが描かれた事であろう。



トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-09 ハブキャップ テックスペック 613

日本で発売された『マスターピース ムービーシリーズ』の
MPM-1 スタースクリームMPM-2 バンブルビーに付属する
描き下ろしコミックでは、TFリベンジ後のムービー版TFの活躍を観る事が出来る。

ユナイト・フォー・ザ・ユニバース』と題されたシリーズには
映画未登場キャラが多数登場し、ハブキャップも戦闘シーンに描かれている。



TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 605

オプティマスプライムの指揮の下、スキャッターショットエリータワン
共にパワーアップしたスタースクリームと対峙し戦闘を繰り広げた。

この日本オリジナルのコミックスは、後にミリオン出版の
トランスフォーマージェネレーション 2011 VOL.1』に
最終話も含めて全話掲載された為、高額なマスターピースの
トイを購入しなくても読む事が出来る様になった。



トランスフォーマー オートボットアライアンス AA-09 ハブキャップ テックスペック 587

TFリベンジの後日談として映画版の世界観を引き継ぎながらも、
映画未登場キャラクターを無理なく活躍させている
ストーリー構成は、非常に興味深く楽しめる物であった。

ハブキャップの登場シーンは少ない物であったが、戦闘力や
性格描写も描かれており、個性的なキャラクター性が与えられていた。




TRANSFORMERS REVENGE Autobot Alliance AA-09 HUBCAP 631

映画公開後に開発されたムービーTFのトイは、
映画劇中に登場するビークルを基にしている物も少なくない。

それ等のTFが映画のどのシーンに映っているのか探してみるのも一興である。

映画は何度も観る事で、その度に新たな発見が何かしらある物だ。
ハブキャップやブリムストーンの様な分かり易い例は
気負う事無く映画を観れるので、楽しめる事は間違いないだろう。







TF AUTOBOT ALLIANCE 667

◆参考にならない比較◆





§参考情報§




テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
ロボットモードでビークルの外装が集中しますが、無理のない分割と配置が見事で後ろ姿も気に入っています。
肩アーマーを前に向けられたら前からの見た目にアクセントとして良かったのではないかなぁとも思いました。
トランクの分割線上のハンドル(?)も凹凸にしてまでわざわざ造形されているところにこだわりを感じますね。

非変形のミニカーと見紛う出来のビークルモード、悩ませない変形、動かし易いロボットモードなどトランスフォーマーを知らない人にも触ってみてもらいたい秀作だと思います。




2014/02/21(金) 20:37:49 | URL | チャックルベリー | [ 編集 ]
>チャックルベリーさん
ハブキャップはフェンダーやドア部等でパーツが分かれる為、
カーモードで目立つ分割線が無いのが良いですね。
ミニカーとしても納得の造形が嬉しい所です。

仰る通り変形が簡単なので、説明書無しでも問題無さそうです。
TFリベンジのトイは難解な変形が多かったので、
ムービーTFでは過度期だった感じがします。
ハブキャップくらいだと入門編として調度良さそうですね。^^
2014/02/22(土) 19:42:13 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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