十三非常階段
●戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー  C-59 アウトバック
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アニメ第一作目では主役級のストーリーが数々作られたミニボットも、
トランスフォーマー2010では出番がめっきりと減って正に脇役となってしまいました。

その中でもアウトバックは比較的登場回数が多く、
他のリデコミニボットよりも恵まれていた存在でした。



Imgp2920.jpg  ◆ 名前 : アウトバック

  ◆グループ: ミニボット

  ◆ 役割 : 射撃員

  ◆ 変形 : ジープ

 
  ◆シリーズ: 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー

  ◆ 発売 : 1986年1月

  ◆ 価格 : 500円




outback package

パッケージ

新ミニボットは海外版の形を踏襲しブリスターパックになった。




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ビークルモード

80年代はジープを日本の三菱も生産しており、大きなヘッドライトや
グリル部は窪んでおらず、屋根はホロの物が中心だったので
ゴングアウトバックのトイと似ている部分は少ない。

ジープ・ラングラーは似ている箇所も多いが1987年登場の車種。
ゴングの原型であるミクロチェンジ版は1983年発売なので当て嵌らない。



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サイド

無骨で角張ったボディはランドローバーに似ており、
50~60年代のランドローバー・シリーズⅡのボディと共通点が多い。

しかし車体から大きくはみ出したフェンダーやドア下のステップ等は異なっており、
縦にスリットが入ったフロントグリルはジープの特徴である。

ゴング及びアウトバックは特定のモデル車種を持たない
ジープのイメージを持つ架空の車であると思われる。



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リア

アウトバックはミニボットで唯一、武器パーツが付属する事が特徴。

この武器は天面のスペアタイヤの型が同じゴングにもセット可能。
このスペアタイヤはアウトバックの海外版の
テックスペックではターレットと解釈されている。

トランスフォーマー2010の対ダイナザウラー戦ではバンブル
アウトバックの様にルーフに武器を搭載して攻撃していた。
その際アウトバックはダイナザウラーに捕まり投げ飛ばされている。




トランスフォーム!
outback transform




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ロボットモード

初期ミニボットのゴングのリデコ品で、
顔から体の車体底面にあたる部分と腕が新規で造られている。

このアウトバックとゴングはミニボットの中では最も背が高い。

胸のサイバトロンマークは当方が貼付した物で商品には付属しない。



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リア

1986年の発売以来、マイナーキャラ故か再生産はされず、
入手しづらい状況にあったが、2008年に塗装を追加された
TFアンコール版として他のミニボットと共に復刻された。




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『ぶっきらぼうで無口であるが、戦闘時には全てを無視して、
目的地に一直線に進むなどの大胆さもある。』

アニメ劇中では不平を漏らしながらもよく喋り、無口ではなかった。




Transformers G1 C-59 OUTBACK Tech Spec 2921

テックスペック

・体力 : 7 `
・知力 : 5 `
・速度 : 4.5
・耐久力: 8 `
・地位 : 5 `
・勇気 : 9.5
・火力 : 6 `
・技能 : 5.5



Transformers G1 C-59 OUTBACK Tech Spec 2948

アウトバックのテックスペックは当時の海外版とは大幅に、
日本の復刻版とは速度の数値が異なるが、上記の数値は
1986年当時の日本版トイに印刷されたテックスペックチャートの物であり、
当時のTFの書籍でもタカラが公式に発表していた数値である。




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モルタル砲

ロボットモードではジョイントは無く、写真の様に乗せるだけとなってしまうが、
この武器の御蔭で射撃員としての面目を保っている。

モルタル砲という名称からセメント状の建築材を発射しそうだが、
本来は『迫撃砲』と訳すべき所を
そのままカタカナにした為、誤解したイメージが生まれた。

因みに建築用モルタルと迫撃の英語は共にMortarでスペルも発音も同じ。




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アウトバックや他のリデコミニボットが発売されたのは
アニメ『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー』の放送中だったが、
アニメに登場したのは次作『トランスフォーマー2010』であり、
発売から劇中登場までに10ヶ月程の間があった。



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TF2010の劇中ではブロードキャストとコンビを組む事が多く、
クインテッサ星人の記録カプセル争奪戦では
プレダキングガルバトロンを相手に勇猛果敢に戦った。




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アウトバックはアニメ・トランスフォーマー2010と
マーベルコミック以外での活躍はあまり知られていないが、
BOTCON 2005ではフォールバックとして転生している。

トイはスーパーリンクのブラストアームのリペイント品だった。




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アニメの登場話数は2~3回だけだったが、台詞も多く活躍の場も与えられたので、
新ミニボットの中では最も印象に残る存在になっていた。

声優の塩屋 翼氏が特定のレギュラーキャラクターの役が無かった為、
エンディングではアウトバックの名でクレジットされていた事も記憶に残る。

劇中に登場しないのに毎回エンディングに名前が出る
アウトバックは、役得だったと言えるTFでした。






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⇒ ◆参考にならない比較◆


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
空気キャラにならないのがG1の良いトコなんですね
ジープ系統の意匠を盛り込んだカーモード
が良い感じです。
小さくても射撃員とちゃんと役職
があたえられていますね。
2010/05/30(日) 17:41:48 | URL | ロードローバー | [ 編集 ]
>ロードローバーさん
初期TFはどんなに雑魚っぽくても
キャラ設定が明確に成されていたので好感が持てます。

小さくて価格の安いミニボットでも活躍の場が与えられていて、
適当にあしらわれていないので、何となく嬉しい気がしますねw
2010/05/31(月) 23:04:46 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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