十三非常階段
●トランスフォーマー ダークサイド・ムーン  DD-10 スカイワープ
TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP 394

トランスフォーマーはワールドワイドで展開するシリーズだけに、
各国、各地域によって発売されるラインナップが異なっている。

欧米各国とアジア地域との差が顕著だが、日本という一国のみでしか
発売されないアイテムが多い事も特徴の一つだ。

同じムービーシリーズでも海外と日本ではラインナップが大幅に異なり、
ダークサイド・ムーン版スカイワープの様な日本オリジナルアイテムも登場した。



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン DD-10 スカイワープ 0386  ◆ 名前 : スカイワープ

  ◆グループ: ディセプティコン

  ◆ 役割 : 航空兵

  ◆ 変形 : ロッキードマーティン・F-22 ラプター

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー ダークサイド・ムーン

  ◆ 発売 : 2011年8月13日

  ◆ 価格 : 2600円




TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP Package

パッケージ




TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP Lockheed Martin F-22 RAPTOR 344

ビークルモード

F-22は機体下面にメインウェポンベイが二つ、
エアインテーク両脇それぞれにサイドウェポンベイが設けられているが、
航行時には全て機体内部に武装を格納出来る設計となっている。

フラットな機体形状と2基のF119-PW-100ターボファンエンジンにより、
アフターバーナーを使用せずとも超音速巡航を可能としている。



TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP Lockheed Martin F-22 RAPTOR 345

リア

非常にリアルなジェットファイターモードを有しており、
機体各部の細かなモールドに加え、キャノピーには
クリア成形の別パーツを使用し、コックピット内には座席も造形されている。

先端が尖ったノーズコーンを再現する為に、安全性も考慮した
軟質素材を使用している等、アイディアが光るアイテムである。




TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP Lockheed Martin F-22 RAPTOR 351

黒い機体とクリアオレンジのキャノピーはスカイワープらしさを
強く感じさせ、主翼や尾翼の紫とシルバーのラインは
G1初期に発売された初代スカイワープのトイを思わせる。

ダークサイド・ムーン・スカイワープは日本オリジナル商品の為、
各部のカラーリングにも拘りを持って取り組んでいる事が窺える。




TRANSFORMERS DARK OF THE MOON DD-10 SKYWARP Lockheed Martin F-22 RAPTOR 361

機体下面には各所にランディングギアを搭載。

前輪は機首に収納出来る事に加え、二つの後輪は
主翼に沿う様に畳まれるので目立たない様に設計されている。



TRANSFORMERS DARK OF THE MOON DD-10 SKYWARP Lockheed Martin F-22 RAPTOR 364

主翼のジョイントには付属するメックテックウェポンをマウント可能。

戦闘機に搭載する増槽の様な形状に造られており、
先端からは機銃が突き出ている戦闘機に相応しい武器だ。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP Transform

主翼を分割したり、折り畳みやパーツの反転等、
ヒンジや変形用の可動が多数組み込まれた驚異の変形工程。




トランスフォーマー ダークサイド・ムーン メックテックシリーズ DD-10 スカイワープ 0378

ロボットモード

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』シリーズの
DD-02 スタースクリームのリカラー版で、
スカイワープは日本向け市場限定アイテム。

この型のトイで、スタースクリームスカイワープサンダークラッカー
ジェットロン三人衆が全て発売されたのは日本のみとなった。



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン メックテックシリーズ DD-10 スカイワープ 0381

リア

主翼と尾翼を順に折り畳んで背中に配置する事で、
背面も纏まりが良いスタイルを実現している。

特徴的な鳥脚の様な逆関節の脚部も再現され、
ランディングギアの後輪が踵を兼ねているアイディアも見事。




トランスフォーマー ダークサイド・ムーン メックテックシリーズ DD-10 スカイワープ 0391

2007年の最初のムービー版スタースクリームから
数多くのスタースクリームのトイが造られてきただけに、
ダークサイド・ムーン版は非常に完成度が高い。

ロボット、ビークルの両モードのスタイルの良さに加え、
ジェットモードの機体も薄く纏め上げている手腕は驚くべき物だ。



TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP 400

全身の可動箇所も非常に多く、ボールジョイント、ロール、
可動軸をふんだんに使用している為、ポージングの幅は広い。

スタースクリーム型のトイでは、2010年に発売された大型の
マスターピース・ムービーシリーズ版(リーダークラス)も存在するが、
デラックスクラスという取り扱い易いサイズで、
可動、変形、リアルなスタイル全てを実現しているダークサイド・ムーン版は、
一つの完成形としても過言ではない優れたトイである。




トランスフォーマー ダークサイド・ムーン メックテックシリーズ DD-10 スカイワープ 0429

ジェットロン所属。 その名の通り、スカイワープは
短距離であればテレポートする事が出来る。

飛行能力が彼の誇りであり、飛べないロボットを見下している。』



TRANSFORMERS DARK OF THE MOON DD-10 SKYWARP TECH SPECS 0441

テックスペック

・体力 : 9
・知力 : 4
・速度 : 10
・耐久力: 5
・地位 : 5
・勇気 : 6
・火力 : 8
・技能 : 7





トランスフォーマー ダークサイド・ムーン DD-10 スカイワープ メックテックウェポン ソードワインダー 408

ソードワインダー

『空対空に優れた兵器。

2丁の銃を合体させる事で、
飛行突撃に優れたソードとなる。』



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン DD-10 スカイワープ メックテックウェポン ソードワインダー 411

機銃の様な銃身の反対側には赤いブレードが備わっている。

腕部に取り付ける向きを変える事で、
別の機能を発揮するアイディアが秀逸な武器である。

スカイワープが所持するソードワインダーの刃は、
赤くなった事で凶悪さが増しているイメージ。




TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP MECH TECH WEAPON SWORDWINDER Transform

メックテックウェポンはスプリングとギアが仕込まれており、
スイッチとなるパーツを動かすと連動して形状が変化する。

ソードワインダーは、上部に設置された円筒形のパーツをスライドさせると、
折り畳まれていたブレードと2本のアームが展開して前方に伸びるギミックを搭載している。




TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP MECH TECH WEAPON SWORD WINDER 421

展開したブレードは手を放すとスプリングにより元の状態に戻ってしまうが、
後部ジョイントにもう一方の武器を差し込む事でロックが掛かり、
ブレードの展開状態を維持出来るという、遊び易さに優れた設計である。

二つの武器を合体させると、両側に刃を備えた薙刀の様な武器を構築、
ロボット本体に対して長大なサイズとなる為、迫力がある。



TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP Lockheed Martin F-22 RAPTOR MECH TECH WEAPON 368

ブレードを前方に向けてジェットファイターモードに装備すると、
実機では有り得ない様なSF的なスタイルとなる。

機銃とブレードが設置された二つの武器が付属する事で、
ロボット、ビークルモード共に様々な形態を作り出せる設計が秀逸。






トランスフォーマー ダークサイド・ムーン DD-10 スカイワープ 0438

ダークサイド・ムーン版スカイワープは、G1スカイワープと同様に
テレポートという特殊能力が受け継がれている。

又、日本独自アイテムの為、『ジェットロン』という
部隊名が記載されている事も特徴の一つ。



TRANSFORMERS DARK OF THE MOON DD-10 SKYWARP Lockheed Martin F-22 RAPTOR 350

海外では日本のジェットロンに相当するカテゴリーは
シーカー(SEEKER)であり、ジェット機型TFの多くはシーカーとされる場合が多い。

TFダークサイド・ムーンのトイは海外版パッケージのスタイルを踏襲し、
日本オリジナル商品も英語表記を採用している特徴があるが、
スカイワープには『JETRON』と記載されている所が目新しい要素だ。




TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP 0445

パッケージや付属するメックテックカードに記載されている、
『飛行能力を誇りにし、飛べない者を見下す』という性格設定は、
G1サンダークラッカーと同様の物である。

G1スカイワープ本来の性格設定は、『知性に乏しい卑劣漢』という物なので、
ダークサイド・ムーン版とG1版では設定が異なっている。



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン DD-10 スカイワープ 442

TFダークサイド・ムーンの日本オリジナル・トランスフォーマーは、
G1版の設定を引き継いでいる事が特徴だが、
ダークサイド・ムーン・スカイワープに関しては、能力はスカイワープ、
性格はサンダークラッカーという混成したキャラクター設定になっている。




トランスフォーマー ダークサイド・ムーン メックテックシリーズ DD-10 スカイワープ 433

又、ムービーシリーズでは名前が同じであれば、
姿が変わっても同一人物というルールが適用されていた。

メガトロンサウンドウェーブ等は分かり易い例だが、
ペイロードダイブボム等の様な、同一人物とは思えないほど
姿が変わっているキャラクターも存在する。



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン メックテックシリーズ DD-10 スカイワープ 0430

ムービーシリーズに於けるスカイワープは、2009年に
海外版『TRANSFORMERS REVENGE OF THE FALLEN』シリーズで
既に登場しており、アメリカのウォルマート限定で発売された
ボイジャークラス・スカイワープがそれである。

このトイは2007年の映画『トランスフォーマー』シリーズで
MD-17 サンダークラッカーとして発売された物のリカラー版だった。



TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP MECH TECH WEAPON SWORD WINDER 0427

2009年登場のボイジャークラス・スカイワープは知識を探求する
科学者の様なキャラクターで、知力のスペック数値も10であった。

日本オリジナルのダークサイド・ムーン・スカイワープの知力は4であり、
他の能力値もTFリベンジ・ボイジャークラス版とは全て異なっている。



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン DD-10 スカイワープ 0403

名称、黒と紫のボディ、F-22に変形するという共通点はある物の、
キャラクター設定やテックスペック数値が全く異なる為、
2009年のボイジャークラス版と2011年のダークサイド・ムーン版は
別人と考えるのが自然と思われる。

二人のムービー版スカイワープが
同一人物か別人かは、各人の捉え方次第である。




トランスフォーマー ダークサイド・ムーン エアレイド スカイワープ ボルテックス 450

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』のトイシリーズでは、
日本オリジナルキャラクターが数名登場している。

アーシーエアレイドボルテックススカイワープが日本オリジナルTFで、
実写映画の設定を由来としているアーシー以外の3名は、
どれもG1トランスフォーマーの同名キャラの特徴を引き継いでいる。

このG1TFを基にしている設定からも分る様に、スカイワープもG1版を取り入れ、
2009年のボイジャークラス版のキャラクター設定は考慮しなかったと思われる。




TRANSFORMERS DARK SIDE MOON DD-10 SKYWARP 0436

ムービーシリーズ版スカイワープは映画に登場しなかった為か、
TFリベンジではアメリカのショップ限定品、
TFダークサイド・ムーンでは日本国内限定と、
少々マイナーな扱いとなってしまったキャラクターだ。

然れども、日本に於いては同型のトイで、スタースクリーム、
スカイワープ、サンダークラッカーが出揃った事は評価したい。

更に『ジェットロン』という日本独自のサブグループ名を採用する
気の利いた配慮等、ダークサイド・ムーン・スカイワープは
日本のTFファンを大いに歓喜させてくれたアイテムであった。








TRANSFORMERS SKYWARP 0459

⇒ ◆参考にならない比較◆







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
JETRONが使われているものの英語表記だったのでいまひとつ自信がありませんでしたが、これらが国内限定だったんですね。
ジェットロンって響きはやっぱり良いですよね(笑)

オートモーフ、メックアライブが駆使されてきた上半身がスッキリし扱い易くなり、ビークルモードも唸る出来だと思いました。
ランディングギアを踵にするアイデアも秀逸ですね。
これでボリュームがあったら、好きな過去作のボイジャーがかすんでしまうに違いないので、これはデラックスでむしろ良かったです(笑)
結局余裕がなくてこの型はスカイワープの購入のみに留まってしまっていましたが、今またスタースクリームが売ってるので見かける度にやはり今からでも3人揃えるべきかと迷ってしまいます。
スタースクリーム型トイはみんな傑作ですね。
2014/11/13(木) 01:30:50 | URL | チャックルベリー | [ 編集 ]
>チャックルベリーさん
日本版はジェットロン、カセットロン、ミニボット等、分かり易いネーミングが良いですね、
このスカイワープでは英語表記なのに『ジェットロン』を使っていたので嬉しかったです。

2007年のボイジャークラス・スタースクリーム、リベンジ版、ダークサイドムーン版と、
どれもそれぞれに注目すべき要素があって甲乙付け難いですね、
ギミックもそれぞれ違いますし、同じムービー・スタースクリームを再現したトイでも
毎回異なる視点で製作している開発陣は凄いと思います。

その中でもダークサイドムーン版はジェットモード、ロボットモード共にスタイルが良くて、
これまでのスタースクリームで培われた要素を巧く活かした集大成的な出来の良さだと思います。

私はダークサイドムーンではジェットロン3体が発売された事が嬉しくて、
3人揃える事を優先してしまいました(笑)→結果オプティマスを買い逃したw
同じ型なのは分っているのですが、むしろそれが良いというか、
ジェットロンは見過ごせない感があります(笑)
2014/11/13(木) 23:50:33 | URL | つくも | [ 編集 ]



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