十三非常階段
●トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ  C-108 アートファイアー
TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 TARGETMASTER ARTFIRE 2890

数十年の歴史を誇り世界中に名を知られる様になった
トランスフォーマー』は、G1期の頃から
各国で独自の展開を行っている類稀なロボット・トイ・シリーズだ。

グローバルな展開は各地域でしか発売されないトイを生み出し、
北米限定、南米限定欧州限定、アジア限定等のTFトイが世に送り出された。

無論、日本限定TFトイも製作され、1987年夏季からの日本独自作品
トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』シリーズに於いては、
数多くの日本限定トイが登場し、TFシリーズは新たな局面を迎えた。



トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 885  ◆ 名前 : アートファイアー

  ◆グループ: ターゲットマスター / サイバトロン

  ◆ 役割 : スナイパー

  ◆ 変形 : はしご付消防車

 
  ◆シリーズ: トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ

  ◆ 発売 : 1987年12月下旬

  ◆ 価格 : 1980円




TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Package 2

パッケージ

アートファイアーはターゲットマスターの一員の為、パッケージにも
日本独自のターゲットマスターのロゴが配置されている事が見て取れる。




トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 消防車 2823

ビークルモード

消防車の中でも代表的な、はしご車がモチーフ。

通常の消防車の様に赤一色ではなく、フロントやリア部は白、
車体本体は赤、ウィンドーとパトランプはクリアブルー、
梯子は銀色と、独自性が強い奇抜なカラーリング。

ヘッドライトやフロントグリル、バンパー部、車体サイド、アウトリガー、
はしご台の部分は銀メッキ処理が施され、美しさと豪華さが付加されている。



トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 消防車 826

リア

はしご台が設置されている車体後部の
黒く塗装されたパーツはダイキャスト製。

この部分はロボットモードで足の裏になるので、
重心が取れる様に考慮されているパーツ構成である。

又、前後に設置された6輪のタイヤは全て回転可能、
タイヤ部分はゴム製という豪華な仕様だった。




TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Engine 835

運転席側面には、金色で『消防庁』の文字が印刷されたステッカーが貼付されている。
漢字を使用したトランスフォーマートイは、アートファイアーが初である。

後年のTFトイでは海外限定でも漢字をプリントした例も見受けられるが、
G1期の当時、『日本』を強く感じさせる漢字の使用は衝撃であった。

アートファイアーは日本国内のみを対象とした日本限定トイであった為、
この様な漢字を使用したステッカーを採用したのであろう。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Engine 2830

細かな造形のはしごや、はしご台に造形された放水銃、
車体サイドのホースやメッキ仕様のアウトリガー等、
各部は非常にリアルに造り込まれている。

元々トランスフォーマーの前身である『ダイアクロン』の
カーロボットシリーズが実車のリアルさに重きを置いたトイであった為、
消防車型カーロボットであるアートファイアーにもリアルさが引き継がれている。




TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Engine 837

ダイアクロンのはしご車がトランスフォーマーに導入された際に
インフェルノとなり、そのリデコレーション版がアートファイアーである。

このタイプのTFはクレーン車のグラップルも含めると、アートファイアーは3体目となる。

基本的な構造は3体とも同様だが、数年を経ても通用する完成度の高さが特徴で、
ダイアクロン時代の設計が非常に優れていた事を証明しているトイである。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Truck Driver`s Seat 841

ダイアクロン期の名残りとして、フロント部を展開するギミックが搭載されている。

これは運転席に極小フィギュアのダイアクロン隊員を搭乗させる為の物で、
コックピット中央に座席が配置され、その周囲にはコンソール等の機械類が
モールドされており、一層リアルさが引き立つ造形となっている。




TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Truck Ladder 839

梯子の基部は回転軸が設けられているので、上方に向ける事が出来る。

又、梯子は三段階に伸張可能で、全て伸ばすと30cm程になる為、
長大なシルエットを作り出し、はしご車として十二分に楽しめるトイと言える。

変形に使用しない梯子パーツにここまでの拘りを見せているのは、
元々はリアルな車両の再現に力を入れていた
ダイアクロン・カーロボットシリーズの為に設計された
トイの一つという事が改めて確認出来る。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Transform

簡単な変形ながらも、はしご台がヒンジパーツで移動して
運転席と合体するアイディア溢れる変形工程は、今尚注目に値する。




トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 2870

ロボットモード

胸部には消防車のフロントがそのまま配置され、
トランスフォーマーらしさ溢れるデザインである。

手足は太く長く造られており、ボディに対して丁度良いバランス。
腰や大腿部も省略せずに造形され、アートファイアー型のトイは
非常に均衡の取れたスタイルを有している事が特徴。



トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 2875

リア

両肩に設置するウイング状のパーツにより
ヒーロー的な要素が付加されている。

背部に纏まり良く収められた梯子パーツは
ロボットモードでも動かす事が出来るので、
梯子を上方に向けたり伸ばす事も可能。




TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 TARGETMASTER ARTFIRE 2894

白いロボットのイメージがあるアートファイアーだが、
G1インフェルノの赤いパーツを単に白にした訳ではない。

基本的にG1インフェルノと同型のトイながらも、
白と赤の配色が半々位になっている事が特徴で、
頭部の成形色もグレーに変更されている等、
インフェルノとの差別化には見事に成功している。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 TARGETMASTER ARTFIRE 018

ダイアクロン期のカーロボットを起源としているトイながら、
腕部の可動箇所は多く、肩は回転に加えて左右に開く事も出来る。
肘が曲がる事もポーズ付けに有用な可動である。

ターゲットマスターとして銃を構える事が重要な為、
ダイアクロン・カーロボットの中でも消防車タイプのトイは、
ターゲットマスターのコンセプトに合致したアイテムと言えよう。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 TARGETMASTER ARTFIRE Rocket Punch 3011

又、腕部に備わっている拳自体がスプリングで飛び出す、
いわゆるロケットパンチ・ギミックは残されている。

前腕部側面に設置されたスイッチを押すと拳が射出される。
このギミックは両腕に搭載されており、トイとして楽しめるが、
予備の拳パーツは付属しないので紛失しない様に注意が必要。

拳が無いと銃を装備出来なくなり、
ターゲットマスターとしての意義が無くなってしまう。





トランスフォーマー C-108 ターゲットマスター アートファイアー 023

『高温に強く、8000℃の温度にも耐えられる。

忍耐強く、仲間の事を第一に考えるが、
その為に命令を無視する事がある。』



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 TARGETMASTER ARTFIRE Tech Spec 2913

テックスペック

・体力 : 8
・知力 : 7
・速度 : 8
・耐久力: 6
・地位 : 5
・勇気 : 10
・火力 : 5
・技能 : 8




トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 901

8000℃の高温に耐えるボディや、仲間を第一に考えるという
性格設定は、同型トイのG1インフェルノと同じ設定である。

アートファイアーの役割がスナイパーという面も、インフェルノの
『どの様な体勢からもライフルを正確に撃つ』という設定を反映した物と考えられる。

同型トイ故にインフェルノの設定を考慮したと考えられるが、
インフェルノとアートファイアーは完全な別人である。





トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 900

アートファイアーの特徴の一つとして、目が青く塗装されている事がある。

元々ダイアクロンカーロボットを基にしているコンボイハウンド等の
初期サイバトロン戦士に、目を青く塗装しているトイは無い。

マイスターランボル等は顔と同じ色のシルバー、
コンボイインフェルノ等の目が塗装されているタイプは
イエローの目の者が多いという特徴があった。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 TARGETMASTER ARTFIRE 897

サイバトロン戦士の目が青いという設定はアニメ作品で追加された要素の為、
ダイアクロンカラーをそのまま引き継いでいたトイでは青い目の者は居なかった。

復刻版では目を青く塗装したトイも多いが、1980年代の当時、
アニメ設定の青い目が反映されたトイは『トランスフォーマー2010』以降の
ロディマスコンボイチャーブラー等が初となっていた。

故にダイアクロンを起源としたオートボット(カーロボット)の中でも、
青い目のアートファイアーは非常に目新しい仕様のTFトイとして特別感があった。






トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター ナイトスティック 964

  ◆ 名前 : ナイトスティック

  ◆グループ: ターゲットマスター

  ◆ 変形 : スペースビーム砲






TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 TARGETMASTER NIGHTSTICK 953

ロボットモード

ターゲットマスターのトイは、パーツ数が2~3個という
非常にシンプルな造りとなっているが、
頭部、胴体、手足はロボットとして納得の造形を誇る。

ナイトスティックは顔を赤く塗装する事により完成度を高めている。



TRANSFORMERS TARGETMASTER NIGHTSTICK 2960

リア

足の裏の面積の広さと変形後の銃身が
支えとなり、自立する事に問題は無い。

可動箇所は腰が曲がるが、これは変形に
使用する為の物なので、基本的に無可動と言える。




トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター ナイトスティック & アートファイアー 925

ナイトスティックは日本未発売のターゲットマスターである
スカージのパートナー・フレイカスと同仕様のトイだ。

トイ自体は成形色、塗装共にフレイカスと全く同じであり、
ターゲットマスター・スカージを日本国内で発売しない事が
決定していた為、何も変更しないで流用したと思われる。




TRANSFORMERS TARGETMASTER NIGHTSTICK SPACE BEAM CANNON 2978

ウェポンモード

メインのグレーの銃身に加え、上部に黒い成形色の
二つの銃身も備えた3連装のレーザーガンに変形。

一目で銃と認識出来る形状に造形されている事が、
G1ターゲットマスターの特徴と言えるだろう。



TRANSFORMERS TARGETMASTER NIGHTSTICK SPACE BEAM CANNON 2980

リア

日本限定トイ故か、『スペースビーム砲』という
非常に分かり易い日本的な名称が与えられており好感が持てる。

変形工程はボディを折り曲げただけという簡単な物だが、
ロボット、ウェポンモード共に説得力のある姿に纏め上げている。

グリップは多くのTFトイで採用されている5mmジョイントになっている。





ターゲットオン!!
TRANSFORMERS TARGETMASTER ARTFIRE Target On! NIGHTSTICK SPACE BEAM CANNON 2905

ナイトスティックが変形したスペースビーム砲を装備可能。

アートファイアーの基本設計はインフェルノと同じだが、
ターゲットマスターウェポンを装備させる為に
拳の径が5mmジョイントに対応した物に変更されている。

故にインフェルノではナイトスティックを装備する事は出来ない。




トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター ナイトスティック スペースビーム砲 987

ビークルモードでも武器を装備出来る事が、ターゲットマスター・トイの特徴。

アートファイアーは、元々消防車モードでの武器装備を考慮していない
インフェルノ型のトイなので、新規に追加されたアタッチメントパーツを使用する。

アタッチメントは重要且つ小さいパーツで、通常時にはロボット、ビークルモード共に
余剰パーツになる為、紛失の危険性が非常に高く、慎重に取り扱う事は必須だ。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Engine Attack Car Mode 845

武器を差し込んだアタッチメントを消防車の梯子部分に設置する。

パッケージや説明書では車体後部に装備させているが、
梯子の任意の場所に取り付ける事が可能である。

又、このモードの事を説明書では『アタックカー』と称している。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Engine Attack Car Mode 850

ダイアクロンを起源とするリアルさ重視のカーロボットのトイに、
トランスフォーマーで新造されたSF的なターゲットマスターウェポンを
装備させるという奇抜な発想により、新鮮なイメージのトイに仕上がっている。

このアイディアは、アメリカのハズブロではまず有り得ないと思われ、
当時の日本側タカラ開発陣の柔軟な姿勢が表れている好例のトイだ。



TRANSFORMERS THE HEADMASTERS C-108 ARTFIRE Fire Engine Attack Car Mode 2853

アタッチメントパーツのサイズは、実は梯子の内側の幅より大きい。
即ち梯子を無理矢理広げて装着させる為、破損する危険性がある。

三段階の梯子の内、真中の梯子の幅がアタッチメントを
装着するのに丁度良い幅なので、最も細い梯子を
引き出してから真中の梯子に装備する事が望ましい。






G1インフェルノとの比較◆
TRANSFORMERS G1 INFERNO & C-108 TARGETMASTER ARTFIRE 2993

アートファイアーは周知の通り日本オリジナルTFの一人で、トイも日本限定。

1987年の『トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』シリーズ以降、
日本と海外ではアニメやトイの展開方法が全く異なる物に分かれた為、
日本オリジナルトイが数多く登場する事になった。

トレインボットツインキャストサウンドブラスター等が
最も有名な例で、アニメ作品にも登場した。



TRANSFORMERS G1 INFERNO & C-108 TARGETMASTER ARTFIRE 3000

1985年~1986年に展開した『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の
シリーズに於いても、スタンプボットウォッチボット(G2期に海外でも発売)等の
日本オリジナルトイは既に発売されていたが、日本独自の新キャラクターが登場したのは、
1987年の『トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』以降である。

その中にはアニメに登場せず、トイオリジナルTFとして発売された
ターゲットマスターアートファイアーステッパー
Wカセットボットグラフィノイズダイルザウルも加わっていた。




TRANSFORMERS G1 INFERNO & C-108 TARGETMASTER ARTFIRE Fire Engine _2944

これ等のアニメに登場しなかった日本オリジナルTFのトイは
現在に於いてだけではなく、当時から希少品であった。

トレインボットやツインキャスト等はアニメにも登場し、需要が見込める為、
何度も再生産が行われたと容易に考える事が出来、これ等のアイテムは
メイン商品の一つとして扱われていたので、トイカタログでもアピールされていた。

しかしアニメ未登場組の日本限定TFは、カタログにも掲載されなかったのだ。



TRANSFORMERS G1 INFERNO & C-108 TARGETMASTER ARTFIRE Fire Engine 2947

アートファイアーステッパーWカセットボットサイバトロンマスター戦士
ペンボット等、『TF ザ・ヘッドマスターズ』期に発売されながらも
トランスフォーマーのトイカタログに掲載されなかったトイは多い。

これ等のマイナーキャラクター達のトイは再生産する必要性が無い為、
恐らく初回分しか生産しなかったと考えるのが自然である。

更に当時は、これ等のトイの存在自体を掴めなかった事も希少性を高めた。




TRANSFORMERS G1 INFERNO & C-108 TARGETMASTER ARTFIRE 3002

1987年当時、現在の様な一般的なインターネットは無かった為ネット情報は皆無、
フィギュア王やハイパーホビー等の玩具雑誌も無く、
当然ながらトランスフォーマートイの専門書がある筈も無かった。

唯一の情報源はテレビマガジンやコミックボンボン等の児童誌であったが、
それとて詳細なトイ情報が掲載されている訳ではない。

それ等の児童誌も、当時は本来の読者層である
幼稚園~小学校低学年の児童ぐらいしか手にしなかった時代だ。



TRANSFORMERS TARGETMASTER ARTFIRE Target On! NIGHTSTICK SPACE BEAM CANNON 907

即ち、トイカタログにも掲載されないTFトイは大抵の場合、
直接玩具売り場に行って見付けるほか無かったのだ。

何の前振りも発売のアナウンスも無く店頭に並ぶマイナーなTFトイは、
余程頻繁に玩具店に赴かなければ全てを把握する事は出来ないというのが実状だった。

見付けられればラッキーな方で、赴いた店舗が仕入れていなければ、
存在していた事すら知らないという状況も多々あったのである。




トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター アートファイアー 915

この様なTFトイの中でもアートファイアーステッパーはまだ恵まれていた。

トイカタログにも掲載されず初回生産分しか造られなかった両者だが、
TV放送されたターゲットマスターのトイCMに登場していたのだ。

TFシリーズの名ナレーター・政宗一成氏の声で
奇跡の戦士ターゲットマスター』として紹介されるトイの中に
見慣れない白い消防車と黒いスポーツカーが登場し、
目立たないながらもロボットモードも披露している。



トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ C-108 ターゲットマスター ナイトスティック & アートファイアー 2922

又、アートファイアーステッパーはテレビマガジンに掲載されていた
トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』の漫画にも登場している。

正月の東京・新宿で発生した火災災害の消火及び救助活動や、
デストロン・ターゲットマスター達をクロームドームと協力して
合体技を繰り出し撃退するという活躍を残している。



TRANSFORMERS TARGETMASTER ARTFIRE Target On! NIGHTSTICK SPACE BEAM CANNON 3010

日本の東京を舞台としているのは、アートファイアーの
消防庁』の文字から着想を得たのかもしれない。

当時のテレビマガジンを入手する事は極めて困難だが、
このエピソードは2002年にミリオン出版が発売した単行本の
トランスフォーマー ザ・コミックス』に収録されている。




TRANSFORMERS TARGETMASTER ARTFIRE & NIGHTSTICK 2919

「足で探す」というアナログな方法が最大の効果を発揮した時代、
コレクターには多大な労力が必要とされる行動力が求められた。

カタログにも掲載されていないTFトイを店頭で発見した時の感動は、
筆舌に尽くし難いほどの衝撃であり、更なる探究心が掻き立てられるのだ。

トランスフォーマーの様な膨大なアイテム数を誇るシリーズには
情報収集と研究が不可欠であり、それはいつの時代も持ち続けるべき心構えだ。

そして求めているアイテムを入手した時、努力は報われるのである。








TRANSFORMERS TARGETMASTER 3008

◆参考にならない比較◆





§参考情報§


テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
ナイトスティックを組み合わせるプレイバリューを知って、TFコレクションでステッパーが出たむしろアートファイアーがほしいと思いました。
テレビマガジンの漫画は単なる玩具宣伝にとどまらず、読み応えがあると思います。
2015/01/07(水) 07:53:52 | URL | 紅澪斗燭鍍 | [ 編集 ]
>紅澪斗燭鍍さん
TFコレクションではインフェルノが発売されていただけに、
ステッパーが出た時にアートファイアーも復刻して欲しかったですね。

テレマガのコミックはアニメとも海外コミックとも全く異なる世界観や展開が面白かったです。
日本らしく熱いストーリーが多かったですね。
2015/01/07(水) 23:09:16 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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