十三非常階段
●トランスフォーマー プライム  アームズマイクロン M-09 ゾリ
トランスフォーマープライム アームズマイクロン M-09 ゾリ 4400

情報参謀サウンドウェーブをマスターとするゾリは、
サソリをモチーフとしているアームズマイクロンだ。

サウンドウェーブの部下と言えばカセットロン部隊が想起され、カセットロンには
ジャガーコンドル、コウモリ、恐竜、ゴリラ等、アニマル型TFが多かった。

しかしゾリは、従来のカセットロンのメンバーには居ない「サソリ」を
選んでいる辺りに意外性があり、柔軟な発想を元に製作されている事が窺える。



トランスフォーマープライム アームズマイクロン M-09 ゾリ 396

  ◆ 名前 : ゾリ

  ◆グループ: アームズマイクロン
         / ディセプティコン

  ◆ 変形 : フレキシブルロッド





TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON SERIES AM-09 SOUNDWAVE Box 2

◆シリーズ: トランスフォーマー プライム

◆ 発売 : 2012年4月28日       `

◆ 価格 : 2000円           `




トランスフォーマープライム アームズマイクロン M-09 ゾリ 45

ビーストモード

ボディの3倍ほども長い尻尾を備えたスタイルが
特徴的な、サソリ型アームズマイクロン。

尻尾の先端は実際のサソリの様な毒針ではなく、
レーザー砲の様な砲身となっている武装と爪が設置されており、
メカニカルなデザインが目を引く造形となっている。



トランスフォーマープライム アームズマイクロン M-09 ゾリ 350

リア

長い尻尾や鋏状の爪を備えた前脚の他、節足動物として
ボディ側面には片側3本ずつの脚も造形されている。

ボディは全体的に角張っており非常に機械的で、
有機的なデザインも取り入れていたムービーTFの
スコルポノック
等とは異なるスタイルに纏められている。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 447

爪が備わった前脚は基部と肘に当たる箇所が可動、
胴体側面の脚も変形機構を利用すれば下方に動かす事が出来る。

尻尾には3箇所に可動軸が備わっており、自在に可動する。
昆虫タイプという特殊なアームズマイクロンとしては可動箇所は多い。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 4375

ゾリのボディ全体はラメ入り素材のプラスティックで成形され、
アームズマイクロンの常として組み立てる際に各関節部が
白化してしまう為、取り扱いには注意したいアイテムと言える。

それでも乱暴に扱わなければ、易々とは破損しないだろう。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 387

ゾリは、『トランスフォーマー プライムアームズマイクロンシリーズ
AM-09 サウンドウェーブに付属するアームズマイクロン。

サウンドウェーブには武器も兼ねているレーザービークも付属する為、
日本版では2体のミニロボットを従えている事になる。

海外版の『TRANSFORMERS PRIME ROBOTS IN DISGUISE』シリーズの
サウンドウェーブに付属するミニロボットは、レーザービークのみだった。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 4381

ゾリ』の名称はサソリを変化した物で非常に分かり易い。

サソリ → ザゾリ → ゾリ

濁音を含む二文字というディセプティコン・アームズマイクロンの
ネーミングのルールを適用しており、尚且つ子供でも
名前の由来が即座に分かる明快さは好感が持てる。



トランスフォーマープライム アームズマイクロン M-09 ゾリ 4379

トランスフォーマー プライムのアニメ公式サイトでは、
『無口なサソリ。 壁に居ても誰にも気付かれない。』と
紹介されており、マスターのサウンドウェーブと同様に
寡黙で存在感を消す事に秀でている事が説明されている。

マスターの特性を受け継いでいるキャラクター設定が巧い。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI Transform




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI Flexible Rod 418

ウェポンモード

長大なアームを備えた『フレキシブルロッド』という、
武器としては非常に特殊な物に変形する。

メインはサソリの尻尾であり、本体のボディは全てグリップ部分とする
思い切りの良さが表れているデザインの武装である。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI Flexible Rod 4422

リア

フレキシブルロッドはその名の通り、三箇所備わった
アームの可動軸により自在に曲げる事が可能。

一見すると、サソリの尻尾を伸ばしただけの様に思えるが、
鋏や胴体側面の脚部を折り畳んで纏まりが良い形状を構築している。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI Flexible Rod 4433

フレキシブルロッドのモチーフは、CGアニメ劇中のサウンドウェーブが
胸部から伸ばすチューブ状のマニピュレーターである。

サウンドウェーブはマニピュレーターをコンピューターのハッキングの他に
戦闘でも使用し、先端を高速回転させてドリルの役目も果たす万能さに加え、
オートボットのホイルジャックを軽く投げ飛ばす程の強力なパワーを備えている。



トランスフォーマーリベンジ ジョルト アームズアップ M-09 ゾリ 448

TFプライムのサウンドウェーブは、言葉を発しない寡黙な参謀という
不気味な存在として描かれており、戦闘にはほとんど参加しない。

この為、武器らしい武器を保有しておらず、武器の役割を担う
レーザービークは元々トイに付属しているので、マニピュレーターという
特殊なモチーフをアームズマイクロンに採用したのであろう。





TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI DARK ENERGON CRYSTAL 441

エネルゴンクリスタル

円形のSPクリスタル(スピードポイントクリスタル)を装備しているが、
ショートアニメに於けるゾリの動きは非常にスローである。

エネルゴン属性は『ダークエネルゴン』で、アニメ劇中に登場する
ダークエネルゴンと同様にクリアパープルで成形されている。





トランスフォーマーリベンジ ジョルト アームズアップ M-09 ゾリ ランナー 4189

ランナー

パーツ数は14個と比較的多いのは、初期に登場した
ディセプティコン側アームズマイクロンだからであろう。

細かいパーツ構成により、尻尾や鋏状の前脚に
多くの可動を組み込んでいる秀逸な設計である。




トランスフォーマープライム アームズマイクロン M-09 ゾリ 223

ステッカー未貼付状態

ステッカーは、赤い目、鋏、ボディ、尻尾先端、
エネルゴンクリスタル内の軍団マークと多く、
特にメタリックレッドの目は貼付しないと
イメージが全く変わってしまうので重要である。



トランスフォーマープライム アームズマイクロン M-09 ゾリ 226

リア

ラメを混入させたメタリック調のブルーのボディは、
サウンドウェーブの伝統的なカラーの青に合わせた物だろう。

TFプライム版サウンドウェーブは鮮やかなブルーではなく、
ブルーグレーに近いボディカラーだが、それでも青系統なので
ブルー成形色のゾリは武器として色合いが釣り合っている。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 4256

ディセプティコンのアームズマイクロンの中で、最も早期に
画面に登場しているのはゾリだという事は意外な事実である。

アームズマイクロン劇場』に於けるダークエネルゴンに
纏わる話
の第4回から登場しており、部屋の壁を這い回っている。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 298

TFプライム本編のサウンドウェーブと同じく言葉は発しないが、
アームズマイクロン劇場には度々姿を現しており、
壁や床を這い回っていたり、オーピー達が合体した
スターセイバーによって切り裂かれた壁の後ろ側に隠れていたり、
尻尾だけ登場していたりと、目立たないながらも登場回数が多い。

意外な所では「門松」に擬態していたり、『アームズマイクロン昔ばなし』の回では
柿の木」の役を担当していたりと、思わず笑いを誘う様な姿も披露している。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 4294

擬態能力に加え、アームズマイクロン流ウェポンリンク道場
窓の外を這い回っている等、マスターのサウンドウェーブと同様に、
自身の能力を駆使してオートボット側アームズマイクロンの動向をスパイしている様だ。

ギャグ要素が強いアームズマイクロン劇場でも、TFプライム本編の
設定をさり気無く取り入れている構成には感心する。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON M-09 ZORI 4390

アニメでは全く喋らないにも拘らずゾリは意外に活躍しており、
独特な存在感を残していた事が興味深い。

又、サウンドウェーブの配下では初のサソリ型ロボットである事に加え、
チューブ型マニピュレーターをモチーフにしているウェポンモードにも驚かされた。

ゾリの姿や変形モード、キャラクター性は非常に独自性が強く、
アームズマイクロンと言えども記憶残る存在であった事は間違いないだろう。







TRANSFORMERS ARMS MICRON 4407

⇒ ◆参考にならない比較◆







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
失礼します
 いつも楽しく読ませていただいております。初めてコメントさせていただきます。
 ゾリは最近手に入れたのですがビーストモードの完成度の高さと武器モードの自由度の高さがあり気に入っていたので、付喪様の細やかな切り口での解説が読めて有り難いです。
 上目づかいにしてるのが可愛らしいのでうちでもマネしようと思いますw
2015/02/05(木) 21:36:27 | URL | ピンの字 | [ 編集 ]
>ピンの字さん
はじめまして、ブログ見て頂きありがとうございます。
記事が少しでも役立てれば私も嬉しいです。

ゾリは一つ目のサソリという独特な姿と変わり種のウェポンモードが魅力ですね、
ロッドの長さや豊富な可動箇所により、かなり遊べる一品だと思います。
目の向きが変えられるのも意外に使える可動ですよねw
2015/02/06(金) 23:21:31 | URL | つくも | [ 編集 ]



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