十三非常階段
●トランスフォーマー プライム  アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス
TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON AMW-08 SAIS 480

組み立てキット形式というTFとしては特殊なスタイルのアームズマイクロンは、
日本独自の新型トランスフォーマーという事もあり、ロボット、ウェポンモード共に
自由な発想で製作されていると窺えるデザインのアイテムが多かった。

G1トランスフォーマーをモチーフにしたアームズマイクロンも
多数登場し、デザインの中にG1TFの特徴が取り入れられていた。

サイスもその様なアームズマイクロンの一体だが、他のアイテムに比べて
モチーフにしているキャラクターが分かり難かった事が特徴である。



トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス 568

  ◆ 名前 : サイス

  ◆グループ: アームズマイクロン
         / オートボット

  ◆ 変形 : アックス





TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON SERIES AMW-08 SAIS Package

◆シリーズ: トランスフォーマー プライム

◆ 発売 : 2012年8月25日       `

◆ 価格 : 380円            `




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON AMW-08 SAIS 451

ロボットモード

横幅の広い胴体の両脇に手足が取り付けられている事により、
がっしりとした力強いスタイルのロボットモード。

左右対称のデザインだが右肩にはキャノン砲が設置され、
戦闘的なイメージが強く感じられるアームズマイクロンだ。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON AMW-08 SAIS 457

リア

変形後の斧の刃を背部の両サイドに背負っている特殊なスタイル。

又、パッケージやネットで公開された公式画像では、
サイスのボディカラーはシルバーで構成されていた。

実際の製品ではシルバーとメタリック調のベージュ色を
混ぜ合わせた様なカラーに変更されており、
公式画像の試作品とは大幅に印象が異なっている。




トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス 466

同時発売されたスーパーコンボウェポン・コスモテクター
合体するアームズマイクロンのサイスプラルジェイズの中では、
サイスの可動は他2体より優れており、肩と股関節の回転を備えている。

右肩のキャノン砲の基部も回転可能で、
右腕を上げてポーズを付ける際には逃がす事も出来る。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON SERIES AMW-08 SAIS 468

サイス』の名称はG1初期TFの一人、ランボル
海外名サイドスワイプから採られた物だ。

サイドスワイプ(SIDESWIPE)の二つの単語の頭文字である
サイド(SIDE)の『サイ』と、スワイプ(SWIPE)の『』を
組み合わせて『サイス』という名称にしている。



トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス 490

同時発売されたコスモテクターに合体する他のメンバーは、
プラルG1プロールジェイズG1ジャズ(マイスター)を
モチーフにしている事は、頭部形状から判別出来た。

しかしサイスの場合、一見しただけではサイドスワイプ(ランボル)を
モチーフにしているという事は分かり難い。





G1ランボルとの比較◆
TRANSFORMERS G1 SIDESWIPE & TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON SAIS Head

G1TFとの類似点が認められたプラルジェイズと異なり、
サイスはG1ランボル(サイドスワイプ)とは
懸け離れた頭部形状である事が見て取れる。

サイスの頭部形状からランボルを導き出す事は不可能に近い。



TRANSFORMERS REVENGE SIDESWIPE & TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON SAIS 559

海外サイトではムービー版サイドスワイプの頭部形状に類似しているという
見解もあるが、似ている要素は皆無と言って良い程で強引過ぎる感がある。

サイスの試作品のカラーがシルバーだったので、
シルバーカラーの映画版サイドスワイプを連想したのだろう。





TRANSFORMERS G1 SIDESWIPE & TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON SAIS Cannon 2

G1ランボルと類似している部分は、肩に設置された
キャノン砲が最も目立つパーツと言えるだろう。

アニメに於けるG1ランボルは左肩にキャノン砲を装備しており、
G1トイの説明書でも左肩に取り付ける様に指示されている。
しかし左右の肩部分は同形なので、要はどちらに装備しても問題は無いのだ。

サイスは右肩にキャノン砲が備わっているが、G1ランボルの
キャノン砲を装備したスタイルと共通点がある事が分かる。



TRANSFORMERS G1 SIDESWIPE & TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON SAIS Arm

もう一つの類似した箇所は腕部の形状である。

丸い肩の部分はG1ランボルのタイヤと類似性が認められる。

スリットがモールドされた前腕はG1ランボルの前腕と
似た様な形状に造られており、G1ランボルの
腕部を意識したのではないかと推察される。




トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス 493

コスモテクターに合体するプラルサイスジェイズの3体の中では、
サイスが最もモチーフキャラクターが分かり難い。

しかし3体はG1初期のオートボット(自動車に変形するサイバトロン戦士)の
特徴を取り入れている事や、名前を引き継いでいる共通点もあり、
サイドスワイプ』を変化させたと思われる『サイス』という名称から、
サイスがモチーフにしているのはランボル(サイドスワイプ)だと判断出来る。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON SERIES AMW-08 SAIS Transform




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON SERIES AMW-08 SAIS AXE Mode 502

ウェポンモード

片側に大小2枚、合計4枚の刃を備えた
特殊な形状の両刃の斧に変形。

同チームのプラルジェイズ、サイスの3人の中では、
最も重量があるスタイルの武器となっている。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON SERIES AMW-08 SAIS AXE Mode 507

リア

裏側はロボットモードの手足が纏められており、
斧としては立体物が多い印象を受けるが、
刃の部分にはシルバーのステッカーを貼る仕様となっている。

これにより裏面からも刃物の武器という事が認識出来、
加えてガンメタルのつま先も刃先の様に見える。

ステッカーの使い方が非常に巧い事が分かる。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON SERIES AMW-08 SAIS AXE Mode 516

トランスフォーマーに於いては、『アックス』という武器は
コンボイ(オプティマスプライム)の武器というイメージが定着している。

G1由来のコンボイはオプションパーツの定番エナジーアックス
オプティマスプライムであれば、アニメイテッド版、ムービー版、
ビデオゲームのWFC版等により、斧を武器にする姿が想起される。




トランスフォーマー ロストエイジ ダイノボット スラッシュ アームズアップ 532

しかしサイスが変形するアックスコンボイ(オプティマス)が扱う斧とは
全く異なる形状で、非常にオリジナリティ溢れるデザインが目を引く。

同じトランスフォーマーシリーズ、同じ斧という武器ながらも、
既存のイメージに囚われない柔軟な発想と斬新なデザインを
取り入れている事で、飽きの来ない魅力を引き出している手腕に脱帽である。





TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON AMW-08 SAIS POSITRO ENERGON CRYSTAL 519

エネルゴンクリスタル

台形のHPクリスタル(ヒットポイントクリスタル)を装備。

色味の濃いクリアブルーで成形されたクリスタルの
エネルゴン属性は『ポジトロエネルゴン』だ。





トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス ランナー 326

ランナー

パーツ数は10個で胴体や手足等、各パーツの形状も分かり易いが、
二つに分割された左右のボディを繋ぐ細かいパーツも使用する為、
製作時に紛失しない様に注意が必要だ。

サイスは二つのアイテムナンバーを保有しており、
商品ナンバーのAMW-08に加え、アームズマイクロンの
通しナンバーのM-24がランナーにも刻印されている。




トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス ステッカー未貼付 7418

ステッカー未貼付状態

ロボットモード正面のステッカーを貼る箇所は、
肩とつま先、キャノン砲の砲口のみだが、
肩のゴールド、ガンメタルのつま先、
メタリックレッドの砲口と、各ステッカーは
どれもメタリック仕様なので効果は大きい事が分かる。



トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス ステッカー未貼付 416

リア

背中に配置された斧の刃の部分には、
大小の刃の裏表に銀メッキ調のステッカーを
合計8枚貼る事になるので一手間掛かる。

しかし変形モードのアックスでは刃の部分は
最も重要な箇所だけに、ステッカーの貼付は必須だ。




トランスフォーマー プライム アームズマイクロン ウェポンシリーズ AMW-08 サイス 441

サイスプラルジェイズと同様に、ショートアニメの
アームズマイクロン劇場』に登場している。

サイスは堂々とした態度で自信に満ち溢れた言葉を発し、
3人揃えば向かう所敵無しといった雰囲気を醸し出している。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON AMW-08 SAISU 426

サイス、プラルジェイズは登場して間髪入れずに
コスモテクターに合体してしまうので、個々の描写は無いに等しく、
サイスも独自に備わっている武装のキャノン砲を使用する事は無い。

しかしながら、ほとんど一言しか喋らないにも拘らず、
各人に個性を与えているアニメスタッフには感心する。



TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON AMW-08 SAIS 432

サイスはコスモテクターに合体する前の一瞬、
ウェポンモードの斧の姿を披露している。

その際のアックスモードは変形が間違っており、
サイスの脚部の位置が本来の変形とは異なる。

アームズマイクロン劇場の変形間違いは意外と多い。




TRANSFORMERS PRIME ARMS MICRON WEAPON SERIES AMW-08 SAIS 563

単体での武器への変形に加え、3体合体して
スーパーコンボウェポンを構築するアームズマイクロンの
プレイバリューは高く、更にロボットのデザインにG1トランスフォーマーの
特徴を取り入れるアイディアも興味惹かれる物であった。

然れど、サイスの場合はモチーフにしているキャラクターが分かり難いという
マイナス面がある事は否めず、謎掛けの様な「分かる人には分かる」ではなく、
新旧ファンの誰もが即座に理解出来る様なデザインが望ましかった。

サイスのトイ自体は完成度が高いので惜しい所だが、
関節可動の優秀さや目新しい形状のアックスモード等、
単体でも楽しめるアイテムに仕上がっていた事は評価出来るだろう。







TRANSFORMERS  ARMS MICRON WEAPON  562

◆参考にならない比較◆





⇒ AMW-07 プラル `
⇒ AMW-09 ジェイズ







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