十三非常階段
●トランスフォーマー ユナイテッド  UN-20 ランブル
TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE 347

同型異色のトイが数多く存在するトランスフォーマーの伝統は、
シリーズ創成期のG1初期から取り入れられている手法だが、
個性的なキャラクター設定により、リカラーキャラの存在感も大きかった。

G1当時から同型トイであったフレンジーランブルも、リメイクされる際は
揃って製作される事がほとんどで、ファンもそれを望んでいる。

どちらか一人では物足りない。
トランスフォーマーには型は全く同じでも、セットである事が
求められるキャラクターが多数存在しているのだ。



トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル 280  ◆ 名前 : ランブル

  ◆グループ: ディセプティコン

  ◆ 役割 : 特殊破壊兵

  ◆ 変形 : 無人戦車


  ◆シリーズ: トランスフォーマー ユナイテッド

  ◆ 発売 : 2011年3月26日

  ◆ 価格 : 3600円




Transformers UNITED UN-20 RUMBLE  FRENZY package

パッケージ

ランブルは単体での販売は無く、同型のフレンジーとのセット商品
UN-20 ランブル&フレンジー』として発売された。




トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル 無人戦車 364

ビークルモード

生きているロボット生命体であるトランスフォーマーの変形モチーフに、
自立型の無人戦車を採用するアイディアが面白い。

2門の砲身を備えた砲塔の中央には赤いカメラが設置されており、
無人戦車である事が表現されている拘りの造形だ。



トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル 無人戦車 368

リア

初代ランブルは、ミクロマン・ミクロチェンジシリーズ
起源のトイであった為、カセットテープに変形したが、
リメイク版のユナイテッドでは全く異なる姿となり、
戦車という予想外の変形モチーフが新鮮だった。

カセットや音楽機器という、既存のカセットロンの設定に縛られる事なく、
柔軟な発想によるリメイクは大いに評価出来る物だ。




TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE Autonomous Tank 377

クローラーの底面には、合計四つの車輪が設置されているので転がし走行もこなし、
砲塔は旋回可能、砲身の基部はボールジョイントを使用しているので
非常に自由度が高く、任意の方向に向ける事が出来る。

更に砲塔前方に設置されたカメラや機銃が備わった部分も
限られた範囲ではあるが左右に旋回出来るという、
戦車モードでの可動箇所が多く設けられている事も特徴。



TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE Autonomous Tank 376

トランスフォーマー ユナイテッド』は、2010年に展開していた
トランスフォーマー アニメイテッド』の直後にスタートしたシリーズの為、
アニメテッドシリーズで基本仕様であったメタリック塗装が取り入れられている。

ランブルは砲塔や車体の各部がメタリックブラックで塗装され、装甲のシルバー、
クローラーのガンメタルも加わり、重厚なイメージが付加されている。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE Transform




トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル 273

ロボットモード

青いボディのフレンジーに対し、ランブルは赤と黒という
2色のカラーリングが特徴のカセットロンであり、
TFユナイテッド版でもこれを受け継いでいる。

G1ランブルを強く感じさせる頭部形状や、
胸部のゴールドに塗装されたカセットテープを思わせるモールド、
背中に配置されたシルバー塗装の2本のキャノン砲等、
G1版を基にしたアレンジの巧さが光るリメイク版だ。



トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル 274

リア

背部に砲塔とクローラーという戦車部分を纏めている変形により、
正面から見るとG1カセットロンを思わせる姿を構築している事が見て取れる。

各パーツが背中に集中しているので重心は後ろよりだが、
可動式の踵パーツが造形されているので接地性は良い。




TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE 6285

可動箇所は非常に豊富で、首、肩、股関節、膝にボールジョイントを使用、
肘と足首は深く曲げる事が出来、上腕にはロールも備わっている。

更に背中の砲塔は回転、2本のキャノン砲もボールジョイント接続で
動かせる為、ポーズ付けの際は逃がす事が可能で邪魔にならない。



TRANSFORMERS UNITED G1 Remake UN-20 RUMBLE 329

スカウトクラスという比較的小サイズで造られているのは、
G1期のランブルが当時最小クラスのカセットロンだった為であろう。

しかしユナイテッド版G1カセットロンマスターピース版
ディスクに変形するジェネレーションズ版等よりもサイズが大きく、
非常に扱い易い上にスタイルや変形、可動面も抜群なので、
ランブル&フレンジーのリメイク版では決定版としても過言ではない。




トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル 289

ランブルは、ディセプティコンの戦闘員で、
恐怖と破壊、そして戦いを生き甲斐としている。

両腕をハンマーアームに変形させて、
凄まじい地震を起こして敵を混乱させる事が出来る。

ディセプティコンの中でもかなりの攻撃的な性格で、
オプティマスプライムに単身捨て身のタックルを決めて、
仲間達を驚かせた事もある。』




TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE Tech Specs 334

テックスペック

・体力 : 2
・知力 : 5
・速度 : 2
・耐久力: 9
・地位 : 5
・勇気 : 7
・火力 : 9
・技能 : 5





TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE Thruster Gun 293

スラスターガン

戦車モードの砲身は取り外して腕部に装備可能。

C型ジョイントを採用しており、腕部に設置されている
C型ジョイント専用のバーに装着させて固定する。




TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE Hammer Arm Mode 303

ハンマーアームモード

腕部を折り畳み、肩の後ろ側に設置されているハンマーを起こして
前方に回転させるとハンマーアームモードに変形する。

スラスターガンは肩に装備、背中の砲塔も回転させる事で
機銃が上を向く為、攻撃に特化したモードを作り上げている。

脚部の可動は自由度が高いので中腰の状態を再現出来、
ハンマーアームが床面に接地出来る事も重要なポイントである。



TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE HAMMER ARM Pile-Drover Weapons

ハンマーアームには前方のハンマーが飛び出すギミックが
備わっており、劇中のピストンアクションを再現出来る。

腕部側面のシルバーで塗装された装甲パネルがスイッチになっており、
これを押すとスプリングの力でハンマーが飛び出す。

片側だけではなく両腕にギミックを搭載している拘りの仕様が嬉しい。





TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE  Pile-Drover Weapons 320

ランブルはカセットロンの中でも特に好戦的な兵士であり、
小柄な体型を物ともしない戦い振りを披露している。

トランスフォーマー ザ・ムービー』では、小柄な体型を活かして
パーセプターに襲い掛かって翻弄し、巨人兵デバスターに対しても
フレンジーとの同時ハンマーアタックで合体を解除させてしまう荒業も見せた。



TRANSFORMERS UNITED UN-20 G1 RUMBLE 342

又、TFユナイテッド・トイのパッケージに記載されたキャラクター設定にある
『オプティマスプライムに単身捨て身のタックルを決めて~』という文面は、
G1アニメ『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー』の
第24話「ネガベイターを奪え!」に於ける戦闘シーンの
ランブルがコンボイにアタックする描写からの引用だ。

G1アニメを観たファンならば、すぐさま理解出来るシーンを
取り入れているファンサービスが嬉しい所だ。




TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE Hammer Arm Mode 298

アニメに於けるカセットロンは、ジャガーコンドルフレンジーの3体に
活躍の場が与えられており、コンドルと同形のバズソー及び
フレンジーと同形のランブルは登場回数が少なかった。

更にランブルはフレンジーとコンビで登場する事が多かった為、
ランブル単独の活躍シーンは非常に限られた物であった。



トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル 6323

それ故に、最小クラスのデストロン兵士であるランブルが、
サイバトロン最強戦士のコンボイに強烈な一撃を食らわせるシーンは
非常に印象的な物で、ランブルを語る上では外せないシーンとなった。

同じ姿のフレンジーにも勝る好戦的なランブルのキャラクター性が、
非常に巧く描かれていた名シーンと言えよう。



TRANSFORMERS UNITED UN-20 G1RUMBLE 325

ランブルは人間大の小柄な兵士だが、
大型のデストロン兵士に対しても臆する事はない。

スカイワープと口論になり足で踏み付けられた際も、
それを難無く受け止め、自分より何倍も巨大なスカイワープを
投げ飛ばしてしまうという怪力振りを披露している。


最小サイズの兵士でも強力な戦闘力を備えているという、
意外性がある所がトランスフォーマーの面白さの一つだ。





TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE FRENZY 353

アニメでの活躍は少なかったランブルだが、フレンジーと同型の為、
トイではフレンジーと共にリメイクされる事が定番となっている。

ランブルとフレンジーはセットである事が望ましく、
TFファンもそれを求めているので、TFユナイテッドの様に
2体セットで販売するスタイルは非常に有難い。



TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE FRENZY Autonomous Tank 383

全く同型の色を変えただけのトイをセットにするという、
普通に考えたら最も売れなさそうなセット商品だが、
殊にトランスフォーマーの場合は、同型異色である事が重要であり、
色違いのセットだからこそ購買意欲が湧くという稀なシリーズである。

各トランスフォーマーは同型で色が違うだけでも、
それぞれが独自のキャラクター性を備えた別人なので、
誰か一人だけリメイク版を発売されても釈然としないのだ。



トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 ランブル & フレンジー 350

スタースクリームの新作トイが開発されれば、同型のジェットロンである
スカイワープ
サンダークラッカーが登場する事をファンが望んでおり、
これはカセットロンのフレンジーでも同じ事で、同型のランブルを欲するのだ。

海外では代表的なキャラ一人だけという例もあるが、日本版では同型TFを
製作して発売するパターンが多くを占めている事は、大いに評価出来るだろう。




TRANSFORMERS UNITED UN-20 RUMBLE 360

アニメ劇中での登場回数は少なかったランブルだが、
それでも強烈な個性を充分に発揮しており、フレンジーとは
全く異なるキャラクターとして記憶に残る存在となっている。

それ故にフレンジーのみではなくランブルのトイも発売される事は
歓迎出来る物で、更に二人がセットである事はファンにとっても嬉しい限りだ。

同型トイでもランブルとフレンジーは、両方揃えたい欲求に駆られる。
TFユナイテッド版の様な非常に完成度の高いトイならば尚更である。







TRANSFORMERS RUMBLE 415

◆参考にならない比較◆





⇒ トランスフォーマー ジェネレーションズ TG-16 ランブル       `


⇒ トランスフォーマー ユナイテッド UN-20 フレンジー         `
⇒ トランスフォーマー ジェネレーションズ TG-16 ラットバット     `
⇒ トランスフォーマー ロボットヒーローズ ラベージ           `
⇒ TFコレクターズエディション 69 カセットロン ハウルバック    `
⇒ TFコレクターズエディション 70 カセットロン ガーボイル     `

⇒ トランスフォーマー ロボットヒーローズ サウンドウェーブ       `
⇒ トランスフォーマー ユニバース サウンドウェーブ           `
⇒ TFユナイテッド UN-05 サウンドウェーブ サイバトロンモード    `
⇒ TFレジェンズ LG-36 ヘッドマスター サウンドブラスター & デバイス







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

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