十三非常階段
●ミクロマン  マグネパワーズ アミューズメント限定版 ミクロマン エジソン
MICROMAN MAGNE POWERS Amusement Arcade Prize MICROMAN EDISON 9097

昭和期にスタートしたミクロマンシリーズは大いに人気を博し、
約10年間も継続する長期シリーズとして展開、
男児玩具の一つのジャンルとして確固たる地位を築いていた。

昭和ミクロマンのシリーズ終了後は久しく休止状態にあり、
本格的に復活したのは1998年から展開した平成ミクロマンだった。

アミューズメント限定版マグネパワーズは、平成ミクロマンのボディに
昭和ミクロマンのカラーリングを取り入れた独特な仕様により、
新旧のファンが楽しめる画期的なミクロマンであった。



ミクロマン マグネパワーズ アミューズメント限定版 ミクロマン エジソン 092
  ◆ 名前 : オリジナルカラーミクロマン
         ミクロマン エジソン

  ◆グループ: マグネパワーズ 


  ◆シリーズ: 小さな巨人 ミクロマン

  ◆ 発売 : 1999年

  ◆ 価格 : 非売品(プライズ)




MICROMAN MAGNE POWERS Amusement Arcade Prize MICROMAN EDISON Package

パッケージ



MICROMAN MAGNE POWERS Amusement with Prize MICROMAN EDISON Package 9024

ミクロマンフィギュアが封入されているブリスター部には
ホログラム加工されたステッカーが貼付されており、
光が当たる角度によって美しく輝き、豪華さが演出されている。

プライズとして目立たせる効果もある巧いアイディだ。




ミクロマン マグネパワーズ アミューズメント限定版 ミクロマン エジソン 118  ミクロマン マグネパワーズ アミューズメント限定版 ミクロマン エジソン 112

赤と白というヒーロー的なカラーリングで構成され、
グリーン主体であったノーマルのエジソンのイメージを払拭している。

緑とは反対色の赤いボディは、エジソンとして非常に珍しいカラーリングであり、
目新しさも手伝ってコレクションに加えたいと思わせる魅力に溢れている。




MICROMAN MAGNE POWERS Amusement with Prize MICROMAN EDISON 9075

頭部全体に銀メッキ処理を施している所は
ミクロマンシリーズの伝統であり、プライズ版でも
メッキ加工を省略しなかった拘りは評価に値する。

プライズ版エジソンはシルバーとゴールドのメッキに加え、
赤と白のヒーロー的な目立つボディカラーという事もあり、
アミューズメント限定版ミクロマンの中でも目を引くフィギュアと言えよう。



ミクロマン マグネパワーズ プライズ限定版 ミクロマン エジソン 9082

アミューズメント版マグネパワーズはプライズなので一般販売されておらず、
ゲームセンター等のプライズマシンで入手するアイテムだが、
全国のあらゆるゲームセンターに出回ったプライズではなかった。

プライズ版ミクロマンは、セガ系列のアミューズメント施設にのみ
流通したアイテムだったので、地域によっては非常に入手困難だった。





MICROMAN MAGNE POWERS Amusement Prize MICROMAN EDISON 060

エジソンは、ミクロマンの故郷の惑星・ミクロアース
アクロイヤーに滅ぼされる以前から既に科学者の地位に就いていた。

ミクロマンは宇宙人であり地球人とは異なるので実年齢は不明だが、
エジソンは最年長とされるオーディーンに近い年齢と思われ、
マグネパワーズ5人の中では2番目の年長者である事は間違いない。



MICROMAN MAGNE POWERS Amusement Prize Exclusive MICROMAN EDISON 9139

科学者でありエンジニア、更に発明家でもあるエジソンは、
常に情報収集や新兵器の開発に取り組んでいる。

メカ全般の取り扱いやアクロイヤーが巻き起こした事件の分析も
一任されており、チームのメンバーもエジソンを頼りにしている。



MICROMAN MAGNE POWERS Amusement Prize MICROMAN EDISON 080

自分の知識や技術に絶対的な自信を持っているエジソンは、
予想外のメカの不具合や計算ミスには混乱する場合もある。

しかし頭脳明晰な彼は臨機応変な思考も持ち合わせている為、
次々に突破口を開くアイディアを生み出す天才肌の人物である。





通常版ミクロマン エジソンとの比較◆
ミクロマン マグネパワーズ 通常版エジソン & プライズ限定版 エジソン 108

フロント

カマキリ型のヘルメットを装着しているエジソンは、通常版では
グリーン&クリアグリーン成形色とイエロー塗装でカマキリらしさが表現されていた。


一方、プライズ版は赤と白のボディカラーとなった為、カマキリや昆虫を
感じさせる要素がなくなり、大きくイメージチェンジしている事が分かる。



ミクロマン マグネパワーズ 通常版エジソン & プライズ限定版 エジソン 110

リア

銀メッキの頭部、金メッキの胸部、右腕のブレスレット及び左腕のマグネアーム
ゴールドに塗装されているという面は、通常版もプライズ版も共通している。

パーツ構成も同等に造られており、肩はピン留め、背中や脚部はビス留めされ、
プライズ版でも通常販売版と同じ工程で製作されている事が理解出来る。





ミクロマン マグネパワーズ アミューズメント限定版 ミクロマン エジソン 126

エジソンは頭脳労働者であり、新兵器の開発や作戦の考案等、
チームの中では後方支援を担当する事が多いキャラクターだけに、
プライズ版のリーダーを思わせる赤いボディは非常に新鮮なイメージ。

赤い日の丸を掲げた日本の国旗の影響か、日本のヒーロー物では
赤はリーダーの色とされる場合が多く、スーパー戦隊シリーズでも
伝統的に赤色がリーダーである事がほとんどだ。



ミクロマン マグネパワーズ アミューズメント限定版 ミクロマン エジソン 103

ミクロマン マグネパワーズでもチームリーダーのアーサー
赤いボディが特徴ののミクロマンであり、赤がリーダーとされる傾向は
日本のヒーロー物では定番化していると言えるだろう。

しかしプライズ版エジソンは特にリーダーを意識した配色ではなく、
昭和期のミクロマンのカラーを取り入れた物だ。




昭和ミクロマン ボビー & 平成ミクロマン エジソン アミューズメント限定版 962

アミューズメント版エジソンは、ミクロマンの初代シリーズで
1975年に登場したM111シリーズM113 ボビーをモチーフにしている。

ボディ、上腕、大腿部が赤い成形色で構成され、
手や腰、脛が白いカラーリングを再現している事が見て取れる。



MICROMAN MAGNE POWERS Amusement Arcade Prize MICROMAN EDISON 073

基になった昭和ミクロマンのM111シリーズは4体のミクロマンで
構成されるが、赤いカラーのボビーはリーダーではない所が面白い。

リーダーポジションのキャラは青いボディのボブソンであり、
ボビーはメカ担当で武器・兵器のプロフェッショナルというキャラクターで、
マグネパワーズ・エジソンと類似した設定が与えられていたミクロマンだ。



ミクロマン マグネパワーズ プライズ限定版 ミクロマン エジソン 077

プライズ版エジソンにボビーのボディカラーを選んでいるのは、
キャラクター性に共通点があった為だと思われる。

平成ミクロマンに昭和ミクロマンのカラーを取り入れただけではなく、
双方のキャラクター性も考慮して配色を決定しているという、
非常にマニアックな要素が隠されている興味深いアイテムである。




MICROMAN MAGNE POWERS Amusement Arcade Prize MICROMAN EDISON 9100

昭和期の初代ミクロマンシリーズを体験していたファンにとっては、
プライズ版マグネパワーズは非常に感慨深いアイテムと言えよう。

カラーリングに加えキャラクター設定も考慮している拘りは注目に値し、
ミクロマンの長い歴史が奥深い事も改めて実感させてくれる。

しかし平成ミクロマンから入ったファンにとっても、プライズ版のカラーリングは
目新しく魅力的な物であり、たとえ昭和ミクロマンを知らなくても、
大いに楽しめるミクロマンフィギュアである事に変わりは無いのだ。







MICROMAN MAGNE POWERS 9125

◆参考にならない比較◆





⇒ 004 マグネパワーズ ミクロマン エジソン   `


⇒ アミューズメント限定版 ミクロマン ウォルト  `
⇒ アミューズメント限定版 ミクロマン オーディーン

⇒ 002 マグネパワーズ ミクロマン イザム    `
⇒ 003 マグネパワーズ ミクロマン ウォルト   `
⇒ 005 マグネパワーズ ミクロマン オーディーン `







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

Copyright @ TYPE=B All Right Reserved. Powered by FC2 Blog