十三非常階段
●KRE-O TRANSFORMERS  マイクロチェンジャー コンバイナー ヘッドロック
KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS PREDACONS HEADLOCK 402

本来、低年齢の児童向けブロック玩具であるクレオ・トランスフォーマーは、
子供が遊ぶ分には何ら気に留める様な所は無いだろう。

しかし1984年から長期に渡り展開している『トランスフォーマー』シリーズには
大人のファンも大勢居る訳で、TFクレオンの「間違い」に気付いてしまうのだ。

クレオン版プレダキングセットも数々の間違いがあり、
サイ型TFのヘッドロックもそれに含まれる。



クレオ トランスフォーマー TF クレオン マイクロチェンジャー コンバイナーズ ヘッドロック 375  ◆ 名前 : ヘッドロック

  ◆グループ: マイクロチェンジャー コンバイナー
         / クレオン / プレダコン

  ◆ 変形 : サイ


  ◆シリーズ: KRE-O TRANSFORMERS

  ◆ 発売 : 2013年11月1日

  ◆ 価格 : 1428円
         (2014年5月17日より1500円に改定)




KRE-O-TRANSFORMERS Micro Changers Combiners PREDAKING Package 2

パッケージ




KRE-O TRANSFORMERS KREON MICROCHANGER COMBINERS HEADLOCK Rhino Mode 420

ビーストモード

野獣型トランスフォーマーで構成される
プレダコン部隊(アニマトロン)の一員であるヘッドストロングを、
クレオンで再現したキャラクターがヘッドロックだ。

サイに変形する事が特徴のTFで、クレオン版でも
鼻先に取り付けられた角によりサイと認識出来る。



KRE-O TRANSFORMERS KREON MICROCHANGER COMBINERS HEADLOCK Rhino Mode 424

リア

背中には大型のキャノン砲を装備し、
更にディセプティコンマークのステッカーが貼付された
背中用のブロックを取り付ける事で、キャノン砲の安定性の向上と
サイの巨体を表現しているという拘りの設計である。




KRE-O TRANSFORMERS KREON MICROCHANGER COMBINERS HEADLOCK Beast Mode

ブロックフィギュアなので、背中のブロックパーツを全て外す事も可能。

又、マイクロチェンジャー・プレダキングセットに付属する
ブロックを組み合わせる事で、キャノン砲のみ取り外して
サイの背中パーツを残した姿も構築する事が出来る。

好みのスタイルを自由に作り出せる所が、ブロックトイのメリットである。



KRE-O TRANSFORMERS KREON MICROCHANGER COMBINERS HEADLOCK Rhino Mode 430

クレオン版プレダコンのアニマルモードの頭部は、
鳥型のダイブボム以外は全て同型のパーツが使用されており、
ヘッドロックは鼻先の角パーツによりサイを表現している。

同型の頭部でも追加パーツの組み合わせ方の工夫で、
サイ、バッファローライオン、タイガーに見えてしまうという、
絶妙な形状にデザインされた頭部パーツという事が分かる。




トランスフォーム!
KRE-O TRANSFORMERS KREON MICROCHANGER COMBINERS HEADLOCK Transform




クレオ トランスフォーマー TF クレオン マイクロチェンジャー コンバイナーズ ヘッドロック 366

ロボットモード

クレオン版プレダコンのメンバーは、
アニマルモードの頭部がロボットモードでは
ヘルメットになるという共通点がある。

更にプレダキングセットのレーザークロー
ヘッドロックトロックスに加え、単体販売された
ラムページも同型のヘルメットを装着している。



クレオ トランスフォーマー TF クレオン マイクロチェンジャー コンバイナーズ ヘッドロック 370

リア

頭部形状が同じながらも、や角パーツを
追加する事で各キャラクターの個性が表現出来ており、
ヘッドロックもサイの角により差別化されている。

ヘルメットの他にも顔やボディのプリント、
異なる成形色を使用する事により、
キャラクター毎の特徴を再現している事が分かる。




KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS PREDACONS HEADLOCK 411

クレオンフィギュアの構造はどれも基本的に同じなので、
可動箇所も共通しており、首、手首、腰の回転、
ボールジョイント接続された肩と股関節が可動する。

又、頭部を回転させようとするとヘルメットのみ回ってしまうので、
一度ヘルメットを取り外し、内側の頭部の首を回転させ、
再度ヘルメットを被せる必要がある。




KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS HEADLOCK Sword 385

ソード

G1ヘッドストロングと同様に、クレオン・ヘッドロックにも
剣を付属させている配慮が嬉しい所だ。

ディフォルメされたブロックフィギュアのクレオンだが、
モチーフにしているTFの再現度は予想以上に高い。



KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS HEADLOCK Cannon 388

キャノン砲

サイモードで背中に装備していた大型キャノン砲は、
ブロックを組み換える事でロボットモードでも装備可能となる。

キャノン砲は合体形態のプレダキングの足部分になり、
トロックスも同様のキャノン砲を所持しているが、
銃身以外のパーツは別のブロックを使用して差別化している。




KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS HEADLOCK Stand Block 389

ヘッドロックのキャノン砲は、クレオン・プレダコンの中では
最も巨大な武器の為、重心が崩れるのでフィギュアが倒れ易い。

クレオン・プレダキングセットに付属している
赤い台座ブロックを活用してフィギュアを固定すれば、
倒れ易い問題は解消するのでディスプレイの際は重宝する。





KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS PREDAKING Set HEADLOCK 508

クレオ・プレダキングセットに付属するメンバーの一人である
サイ型クレオンのパッケージや説明書に印刷された名称は、
トロックス(TOROX)となっているが間違っており、
本来意図していた名称はヘッドロック(HEADLOCK)である。



クレオ トランスフォーマー TF クレオン マイクロチェンジャー コンバイナーズ ヘッドロック 399

これはサイ型クレオンとウシ型クレオンの名称を
誤って入れ替えてしまった事による物。

クレオ版プレダキングセットには幾つもの「間違い」があるのだが、
ヘッドロックトロックスの名前が逆になっている事はその代表例だ。



KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS PREDAKING Set HEADLOCK 384

サイ型クレオンはG1アニマトロン
サイに変形するヘッドストロングを基にしており、
ヘッド』(HEAD)という同じ単語を使用した
類似した名称のヘッドロックが正しい事は明白である。




クレオ トランスフォーマー TF クレオン マイクロチェンジャー コンバイナーズ ヘッドロック & トロックス 413

クレオンフィギュアなので体型は同じで、顔のデザインも
バイザーと口と共通しており、武器も同型の剣を装備している事に加え、
プレダキングに合体した際は両者共に脚部に変形する為、
ヘッドロックトロックスは非常に類似した印象を放っている。




クレオ トランスフォーマー TF クレオン マイクロチェンジャー コンバイナーズ ヘッドロック & トロックス 415

サイとウシは双方共に重量級の四足動物である事に加え、
クレオンの頭部パーツも共通した形状で非常に似ているイメージだ。

背中に装備したキャノン砲も同型の銃身を使用している等、
両者の共通点は多いので名前を間違えた可能性が高い。







G1ヘッドストロングとの比較◆
G1 TRANSFORMERS HEADSTRONG & TF KREON MICRO CHANGER COMBINERS HEADLOCK 1

ロボットモード

バイザーと口というデザインの顔や、ボディに収納されたサイの前肢、
胸部中央のディセプティコンマークもプリントで再現している。

G1ヘッドストロングはロボット頭部の後ろ側にサイの頭部が配置されているのだが、
クレオン版ではサイの頭部をヘルメットとして被っている所が新しい要素だ。

この点は小サイズ・ディフォルメフィギュアのクレオンならではのアレンジであり、
ロボット頭部とサイの頭部が同じ位置にあるという特徴は受け継いでいる。




G1 TRANSFORMERS HEADSTRONG & TF KREON MICRO CHANGER COMBINERS HEADLOCK 2

ビーストモード

鼻先に取り付けられた角によりサイである事が理解出来、
背中に追加されたブロックパーツはサイの厳ついボディを表している。

大型キャノン砲もG1版と類似した形状の銃身となっている為、
ヘッドストロングの雰囲気が充分に感じられるデザインである。




G1 アニマトロン ヘッドストロング & タントラム TFクレオン ヘッドロック & トロックス 540

本来、G1ヘッドストロングのボディは黄色の成形色だが、
クレオン・ヘッドロックはオレンジ色に変更されている事が見て取れる。

これに対し、クレオン・プレダキング セットに同梱されている
ウシ型クレオンのトロックスは黄色のボディで、
基にしているTFのG1タントラムはオレンジ色のボディだ。



G1 TRANSFORMERS HEADSTRONG & TF KREON MICRO CHANGER COMBINERS HEADLOCK 522

即ち、クレオン版ではヘッドロックトロックスのボディの成形色が
入れ替わっており、G1版とは逆になっている。

本来なら黄色のボディにヘッドストロングを再現した模様を、
オレンジ色のボディにタントラムを再現した模様をプリントするべきなので、
クレオンのヘッドロックトロックスはボディの色を間違えている可能性が高い。




KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS PREDAKING Set HEADLOCK 464

モチーフにしているG1アニマトロンと比較すると、
クレオン版の本来再現したかったと思われる事と、
実際のトイでは異なっている部分が見えてくる。

上記の様なボディ成形色が入れ替わっている事も、
パッケージに記載されたヘッドロックトロックスの名称を
間違えて逆にした原因の一つになったと考えられる。




KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGER COMBINERS PREDACONS HEADLOCK 534

クレオ・プレダキングセットはG1版のアニマトロン部隊を
モチーフにしているトイだが、クレオ・プレダキングの開発者が
G1当時から数十年以上トランスフォーマーを担当し続けている訳ではないだろう。

それ故にG1版のオリジナルとは異なっている面も見受けられるが、
「確かにそこは間違え易い」という事も理解出来る。

TFクレオンはプレダキングセットだけではなく、他のアイテムも
軍団マークが間違っている例もある等、詰めの甘さが目立つのだが、
「間違い探し」的な遊びも出来ると考える方が楽しめるであろう。







KRE-O TRANSFORMERS KREON MICRO CHANGERS COMBINERS 530

◆参考にならない比較◆





⇒ マイクロチェンジャー コンバイナー プレダコン・レーザークロー
⇒ マイクロチェンジャー コンバイナー プレダコン・トロックス  `
⇒ マイクロチェンジャー コンバイナー プレダコン・ダイブボム  `







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