十三非常階段
●変形!ヘンケイ!トランスフォーマー  C-19 アダムス
変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 ミニボットスパイチーム アダムス 807

数多くの個性的なトランスフォーマーを輩出した
初期のG1作品の功績は大きく、時代を経た後も
次々にリメイク版が製作されている事も頷ける。

G1TFの中では、アダムスはメインメンバーではなかった物の、
UFOという稀な変形モードと独自性の強いキャラクターにより
記憶に残るTFであった為、リメイク版の登場は
ファンにとっても喜ばしい物であった。



変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 アダムス 889  ◆ 名前 : アダムス

  ◆グループ: ミニボット スパイチーム 

  ◆ 役割 : 偵察・通信員

  ◆ 変形 : UFO


  ◆シリーズ: 変形!ヘンケイ!トランスフォーマー

  ◆ 発売 : 2009年3月28日

  ◆ 価格 : 2200円




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 ミニボットスパイチーム パッケージ

パッケージ




HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT ADAMS UFO Mode 822

ビークルモード

未確認飛行物体UFOの代表格である空飛ぶ円盤は、
SF作品や都市伝説等、空想上の産物として認識されているが、
第二次世界大戦の戦時中から1960年代頃までは、
現実世界で円盤型航空機が研究、開発されていた。

円形の円盤翼を備えた実験機は各国が製作しており、
古くは戦時中のナチス製円盤翼機が有名だが、
後のアメリカ空軍も円盤翼機の試作機を開発している。



HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT ADAMS UFO Mode 826

リア

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』版アダムスは、
平たい円形のボディに加え、後部に垂直尾翼が設置されている事から、
1960年代にアメリカ空軍が研究していたと言われる円盤翼機を思わせる。

G1版アダムスは御椀型のアダムスキー型UFOに変形したが、
ヘンケイ!版アダムスは未来的な洗練さが感じられる機体に変化し、
円盤』という共通点を持ちながらも大幅なイメージチェンジを果たした。




HENKEI!TRANSFORMERS C-19 ADAMS UFO Cybertronian Language 841

UFOの機体にはセイバートロン星の文字がプリントされている。

実写映画版で『エイリアン文字』として多用される事になる
セイバートロン文字は、2009年のTFリベンジ以降のトイに顕著になる為、
TFリベンジ以前に登場したヘンケイ!版アダムス
セイバートロン文字は非常に珍しい例だった。

尚、アダムスにプリントされた文字は、ハズブロ社のTFデザイナーが
考案した文字で、アダムスの海外名『COSMOS』と表記されているとの事。



変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 ミニボットスパイチーム アダムス UFOモード 849

ヘンケイ!版アダムスのUFOモードは、
日本の音楽ユニットm-floの2009年発売のベストアルバム
inside-WORKS BEST III-』のCDジャケットに使用されている。

アダムスの使用でTFファンの間で話題になった事が関係しているのか、
後の2012年には『トランスフォーマー プライム』の主題歌を
m-floが担当する事となり、オープニングテーマ「TRANSFORMERZ」は
2バージョンが製作され、9ヶ月間の長期に渡り放送された。




トランスフォーム!
HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 ADAMS Transform

機体後部のロボットの腰部分を上半身と合体させると、
連動して頭部がせり上がってくる自動変形ギミックを搭載している。




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 アダムス 782

ロボットモード

1985年に発売されたG1アダムス以来、
ヘンケイ!版アダムスは初のリメイク版となった。

G1版のデザインを踏襲しながらも、ボディと脚部が
若干スマートになった事が大きな変更点と言えるが、
円盤の機体がそのまま配置される太い腕部により
G1版の様な野暮ったさが表現されており好感が持てる。



変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 アダムス 786

リア

スタイリッシュ過ぎる体型ではアダムらしさが薄れてしまう為、
ヘンケイ!版アダムス位のアレンジの方が丁度良い。

「整った恰好良いスタイルが最上」という考え方は
全てのTFに当て嵌まる訳ではなく、独特な体型が
キャラクターの個性になっている場合も多いのだ。




HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT ADAMS 815

可動箇所はボールジョイントで接続された肩と股関節に加え、
膝関節には可動軸が組み込まれている。

又、自動変形機構の都合上、首は回転しない。

元々レジェンドクラスのトイ故に可動部分は多くはないが、
肩と股関節の可動範囲は広いので様々なポーズ付けが出来る。



HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT SPY TEAM ADAMS 818

UFOの外装が変形した腕部の内側には
ロボットの腕部が造形され、イエローで塗装が施されており、
明確に拳もモールドされているのでロボットらしさが感じられる。

腕部全体は正面からだとUFOの円形の機体にしか見えないが、
角度によりロボットとして納得出来る腕部に仕上げられている。




HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT SPY TEAM ADAMS Bio 883

『宇宙での行動を得意とし、
高出力粒子ビームは針の穴をも通すほどの
正確さであるが、地上行動は苦手である。

孤独な宇宙飛行で心寂しい思いをしている。
自分の飛行能力を見せびらかすのが好きである。』



HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT ADAMS Tech Specs 809

テックスペック

・体力 : 2
・知力 : 8
・速度 : 10
・耐久力: 6
・地位 : 6
・勇気 : 7
・火力 : 6
・技能 : 9





HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT ADAMS COCSMOS 872

2006年からスタートした『TRANSFORMERS CLASSICS』以降、
G1トランスフォーマーのリメイク版が製作される様になり、
TRANSFORMERS UNIVERSE 2.0』や『TRANSFORMERS GENERATIONS』等の
後続シリーズにG1TFのリメイク版が受け継がれていく。



HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS MINIBOT ADAMS Legends Class COCSMOS 879

日本に於いても『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』や
トランスフォーマー ユナイテッド』等のシリーズで導入され、
G1リメイクトイはトランスフォーマーの一角を築くトイシリーズとなった。

トランスフォーマーの礎となったG1TFは人気が高く、
少々マイナーなキャラクターでもリメイク版が製作される事は、
ファンにとっても嬉しい傾向である。




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 ミニボット アダムス 811

更にG1トランスフォーマーの強みは、同一キャラクターであろうと
何度リメイクしてもファンの需要が望める事であろう。

コンボイメガトロン等の主要キャラは言うまでもなく、
アダムスパワーグライド等の脇役キャラでも複数回リメイクされている。



HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS MINIBOT ADAMS Legends Class COCSMOS 888

アダムスも2009年の『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』版に加え、
2014年には『TRANSFORMERS GENERATIONS』で再度リメイク版が製作され、
日本では2015年に『トランスフォーマー アドベンチャー』シリーズで発売された。

同一キャラクターのリメイク版でもアレンジの仕方は全く異なっているので、
ヘンケイ!版アダムスアドベンチャー版アダムスも双方が
独自の魅力を備えている為、両方のトイに手を伸ばす事は必至である。





HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT ADAMS UFO Mode 839

アダムスは単独で大気圏離脱と突入を
当たり前の様に難無く実行出来る機動力を備えた
類稀なサイバトロン戦士であり、飛行速度もトップレベルだ。

この能力は高く評価されており、コンボイ司令官アダムス
宇宙空間の小惑星と地球の間を短時間に何往復もする任務を課している。



変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-19 アダムス 876

又、宇宙探査や他の惑星に派遣される事も多く、
仲間のサイバトロン戦士を乗せて宇宙を航行する。

元々小型のミニボットなのでUFOモードの搭乗員数は限られており、
G1アニメ第44話『変身の泉』では、パーセプターシースプレーバンブル
3名までは可能だが、4人目のコンボイは大き過ぎて乗せられないと語っている。

TFのサイズにもよるが、アダムスの乗員は2~3人が限度の様だ。



HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT ADAMS COCSMOS 865

アダムスのUFOモードは、サイバトロン戦士達を
乗せる際は大型化するが、地球の一般の自動車よりも
小さくなる場合もあり、その大きさはエピソードによって異なる。

この点はトランスフォーマーなので特に気に留める問題ではなく、
アダムスは基本的には小型の宇宙船と考えて差し支えないだろう。




HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-19 MINIBOT SPY TEAM ADAMS 870

ヘンケイ!版アダムスは、G1版とは全く異なる新規デザインの
UFOモードの姿が目新しく、それでいてアニメ設定を意識した顔や
G1トイ版を思わせる独特なスタイルを実現しているバランスの取れたトイである。

ミニボットとしてG1版と同等のサイズでリメイクされている面や、
新規デザインながらもG1版のイメージを強く残し、
スタイリッシュ過ぎない絶妙なアレンジでアダムスらしさを
表現している手腕は、大いに評価出来るだろう。








TRANSFORMERS MINIBOT 8859

⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ トランスフォーマーG1 アダムス     `


⇒ C-19 ミニボット スパイチーム・ワーパス `
⇒ C-19 ミニボット スパイチーム・ウィーリー







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