十三非常階段
●TRANSFORMERS BOT SHOTS  BP-003 プロール
TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL 395

トランスフォーマーのトイを選ぶ際、海外版か日本版の
どちらにするか決めかねる事も多々ある。

塗装面や成形色が異なる場合や付属パーツが別物であれば決め易いが、
僅かな違いしか無いケースでは取捨選択は難しい物となる。

然れども、好きなキャラクターや気に入ったトイであれば、
例え僅かな相違しか無くとも手を伸ばし、或いは同じトイを複数入手する事も
コレクションの一つの手段であり、好みは十人十色なのだ。



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL 383
  ◆ 名前 : プロール

  ◆グループ: ボットショット / オートボット

  ◆ 変形 : ポリスカー


  ◆シリーズ: TRANSFORMERS BOT SHOTS

  ◆ 発売 : 2012年3月

  ◆ 価格 : 海外版




TRANSFORMERS BOT SHOTS 3 PACK SENTINEL PROWL BUMBLEBEE BOX

パッケージ




TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Police Car 527

ビークルモード

パトカーに変形する事がプロール
G1期からの伝統であり、ディフォルメトイの
ボットショットにも受け継がれている。

大型のリアウイングが装着されているボットショットの車体は、
ハイウェイパトロールのパトカーという設定のプロールに相応しい。



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Police Patrol Vehicle 542

サイド

白黒カラーのパトカーだが、ボットショット・プロール
成形色は白が基本であり、タイヤを除くボディ全体は白成形色だ。

車体側面のドアやフロントバンパー部は黒く塗装されており、
ウィンドーはシルバーに、パトランプは赤で塗り分けるという、
低年齢の児童向けトイながらも細かな彩色となっている。



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Police Car 534

リア

G1プロールは元々日本のダイアクロンシリーズのトイの為、
パトカーも日本仕様でパトランプは左右共に赤である。

アメリカのパトカーは青と赤のパトランプの場合が多いが、
ボットショット版プロールは、G1プロール時代からの特徴を
引き継いで赤一色にしている拘りが嬉しい所だ。




TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Police Patrol Vehicle 581

ボットショット・プロールは、ボットショットシリーズ初期に登場した
バリケードのリカラー版であり、造形面での変更点は無く、
カラーリングを一新する事でプロールを表現している。

又、単体販売は行われず、センチネルプライムバンブルビーとの
3体セットでのみ発売されたアイテムである。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK PROWL Transform 1




TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK PROWL Transform 2

ボットショットを走行させ、フロントバンパーのスイッチに
衝撃が加わると、ロックが解除されて自動変形機構が発動する。

フロント部が跳ね上がり、ドア部が左右に開き、
車体底部に収納されていた脚部が展開する事で
立ち上がってロボットモードに変形する。



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK PROWL Transform 3

計算された瞬間自動変形は非常に面白味のある物で、
後に日本で発売されたビークールもギミックの変更は無い。

プロールはスイッチのバンパー部に黒い塗装が施されており、
自動変形を多用すると剥離する可能性があるが、
ボットショットは塗装剥げなど気にせずに遊ぶ事が望ましい。




TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL 367

ロボットモード

元々ディセプティコンバリケードの型を使用している為、
表情は悪役的な人相の悪いデザインとなっている。

パトカー』という共通点だけでバリケードプロール
流用してしまう強引さが、如何にもTFトイらしいとも言える。



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL 372

リア

しかしカラーリングの変更だけでもプロールに見える所は
流石であり、額の角飾りを赤く塗装している事により、
一層プロールらしさが表現されている配色の巧さが光るトイだ。

パトランプの両側が赤く塗装されている事から、
後姿でもプロールと判別出来る事もポイントである。




トランスフォーマー ボットショット 3パック BP-003 プロール 687

児童向けトイのボットショット用に、バリケードの顔デザインを
映画版の不気味な物から、目、鼻、口がある顔に変更している事も、
プロールに流用しても違和感が無かった特徴の一つだろう。

プロールはG1期の頃から、目、鼻、口が露出した顔なので、
ボットショット・バリケードの造形はプロールのイメージに合致する物だった。




トランスフォーマー ボットショット 3パック BP-003 プロール 387

ボットショットは非常に豊富なラインナップを誇り、
次々に新商品が登場したのだが、キャラクターは同時期展開していた
実写映画第三作目『TRASNFORMERS DARK OF THE MOON』を始めとする
ムービーシリーズG1トランスフォーマーが多くを占めている。

全てのTFシリーズの基盤となったG1キャラクターは、
ディフォルメトイのボットショットでも外す事は出来なかったのだろう。



TRANSFORMERS BOT SHOTS BP-003 PROWL 399

オプティマスプライムバンブルビーは勿論、
メガトロンスタースクリーム等、G1期の主要メンバーが
選ばれてボットショットとして製作されており、
この流れからプロールもラインナップされたと考えられる。



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL 391

オートボットのナンバー2とも言える地位にあるプロールだが、
ボットショットではジャズアイアンハイド等の様に
専用の新規パーツが造られず、悪役のバリケードと全く同型の
リカラー品という所がプロールとして珍しいトイと言えよう。




TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Box Art 090

ボットショットでは独特なデザインのボックスアートが描かれており、
ディフォルメを利かせ、躍動感のある姿のイラストが特徴。

ボットショット同士をぶつけ合って遊ぶ事を前提としたトイだけに、
イラストも動きのある物にしており、商品イメージに合っている。





TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Symbol Fisyt 380

アタック・ストレングス

フィスト : 540



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Symbol Blaster 377

ブラスター : 255



TRANSFORMERS BOT SHOTS 3-PACK BP-003 PROWL Symbol Sword 382

ソード : 835






ビークール B-01 パトカー プロールとの比較◆
トランスフォーマー ビークール・プロール & ボットショット ・プロール 401

ロボットモード

ビークール・プロールボットショット・プロールの差異はほとんど無く、
胸部内に配置されたパネルのステッカーのみ変更されている。

成形色や塗装箇所は全く同等の物であり、
塗装箇所を増やす傾向が強かった日本のビークールの中でも、
変更点がステッカーのみのプロールは珍しい存在となっている。




トランスフォーマー ビークール・プロール & ボットショット ・プロール 403

リア

これはパトカーという車種故に白黒カラーが既に決まっている為、
塗装を変更する余地が無かったと考えられる。

更に先行して海外で発売されていたボットショット版プロールも、
G1プロールの特徴を再現して、パトランプを日本のパトカー仕様の赤一色にしていた為、
日本版のビークール・プロールでもパトランプの色を変更する必要が無かった。





トランスフォーマー ビークール・プロール & ボットショット ・プロール 681
トランスフォーマー ビークール・プロール & ボットショット ・プロール 412

ビークルモード

外観は全く同じビークールボットショットだが、
細かく追及するならば、ボディ各部に使用されている
金属ピンやネジの色味が若干異なる。

金属パーツの色はビークール版の方が明るめの物になっているが、
これは製造時期が異なる為で基本的に同じ物である。





TRANSFORMERS BeCool PROWL & BOT SHOTS PROWL Serial Number 416

ボットショット版は、車体後部に製造番号が
プリントされている事が大きな違いとなっている。

この製造番号はハズブロ製品にプリントされたり刻印されている物で、
日本版のビークールには車体後部のナンバーは印刷されていない。



TRANSFORMERS BeCool PROWL & BOT SHOTS PROWL 418

この『#98730』のナンバーはハズブロ製品の製造番号だが、
プロール専用の物ではなく、セットになっているバンブルビー
センチネルプライムにも同じナンバーがプリントされている。

即ち、プロールを始めとするボットショット3体セットの製造番号であり、
パッケージの箱にも同じ数字が印刷されている。




TRANSFORMERS BeCool PROWL & BOT SHOTS PROWL 421

ボットショット・プロールビークール・プロールの違いは
胸部パネルのステッカーのみだが、海外版と日本版の相違点を
比較してみる事もTFトイをコレクションする上での楽しみの一つだ。

全てのTFトイを、海外版、日本版の両方を揃える事は
ハードルが高過ぎてほとんど不可能だが、
気に入ったアイテムは両方入手するのも良いだろう。




TRANSFORMERS BOT SHOTS Series 1 3-PACK BP-003 PROWL 389

トランスフォーマートイのバリアントはG1初期から存在し、
各国それぞれのバージョンが製作されている事も珍しくない。

海外版と日本版の仕様が異なるのは定番化している物の、
その違いが微妙なほど気に掛かってしまうのがコレクターの性である。

しかしバージョン違いを義務的に集めるのは本末転倒だ。
己が欲している物を追い求めているからこそ、コレクションを楽しめるのだ。







TRANSFORMERS PROWL 9699

⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ ビークール B-01 パトカー プロール  `


⇒ BOT SHOTS 3-PACK BP-001 バンブルビー







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
色が変わるだけで別物に見えるのがトランスフォーマーの凄い所ですよね。
2016/09/15(木) 20:09:20 | URL | ドラざえもん | [ 編集 ]
>ドラざえもんさん
TFトイは巧いリカラー版が多いですね、「色が変われば別人」のトランスフォーマーならでは。
2016/09/17(土) 20:08:15 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



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