十三非常階段
●トランスフォーマー アドベンチャー  TAV-26 オーバーライド
TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE 196

アニメ未登場のトイオリジナルキャラクターが組み込まれている
トランスフォーマー アドベンチャー』シリーズは、
日本独自のTFが数多くラインナップされている。

それ等のキャラクターはG1トランスフォーマーのリメイク版が
半数を占めており、選ばれているTFもマニアックな物ばかりだ。

オーバーライドはその代表例と言えるTFであり、
元々のG1オーバーライドも非常にマイナーなTFだった為、
長期間、忘れられていた様なキャラクターに
再度スポットを当てる姿勢は大いに評価出来る物であった。



トランスフォーマー アドベンチャー TAV-26 オーバーライド 260  ◆ 名前 : オーバーライド

  ◆グループ: オートボット

  ◆ 役割 : 偵察員

  ◆ 変形 : オートバイ


  ◆シリーズ: トランスフォーマー アドベンチャー

  ◆ 発売 : 2015年8月29日

  ◆ 価格 : 1300円




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Package

パッケージ




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Motorcycle Mode 224

ビークルモード

イエローに塗装されたヘッドライトの独特な形状により、
未来的な架空のオートバイのイメージが強いが、
フロントフォークやハンドル、ブレーキ及びクラッチレバー、サイドスタンド等、
オートバイの各パーツは造形されており、リアルさが表現されている。

前輪、後輪は回転可能で転がし走行に問題は無い。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Motorcycle Mode 227

リア

大型のテールカウルには2基のジェットエンジンらしき
パーツが設置されているが、プロフィール設定によると
マフラー』という事になっている。

しかし『マフラーから火を噴いて走る』との内容も記されており、
消音装置のマフラーよりはジェットエンジン的な動力装置と思われる。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Motorcycle Mode 232

サイド

赤と青のツートンカラーが特徴的なバイクモードだが、
赤は全て塗装処理されており、風防やボディ各部のシルバーや
イエローも合わせて、塗装箇所が豊富なアイテムである。

又、車体サイドのオートボットマークのプリントは、モチーフにしている
G1期のトリガーボット・オーバーライドのバイクモードを意識した配置だ。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Motorcycle Speedmeter 238

オートバイの特徴が細かく造り込まれた造形が見事で、
メーターパネルには二つのメーターがモールドされており、
スピードメーターとタコメーターを表現している事が分かる。

シートもリアルな造形で黒く塗装され、
車体サイドにはステップも設置されている。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE & ARMS MICRON Rode on Motorcycle Mode 248

メトロマスタークラス(レジェンドクラス)と同サイズのTFトイ故に
バイクモードも小型の為、搭乗させる事が出来るTFも
マイクロン等の小サイズの物に限られてくる。

関節可動が豊富に備わっているアームズマイクロン

パワーコア・コンバイナー・ミニコンであれば、
概ねサイズが合い、シートに座らせる事も容易である。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Transform




トランスフォーマー アドベンチャー TAV-26 オーバーライド 174

ロボットモード

頭身が高く、ボディに対し長い脚部により、
すらりとしたスマートな体型が特徴的。

オートバイのスクリーン(風防)が胸部に収まる事で、
正面から見てもバイクから変形したという特徴が
表現された纏まりが良いデザイン。



トランスフォーマー アドベンチャー TAV-26 オーバーライド 181

リア

ヘッドライトやハンドル、前輪は背部に配置され、
後輪が分割されて両脚に収まる変形も見事。

簡単な変形ながらも、バイク、ロボットモード共に
スタイルの良さを両立しており、更にテールカウルが
変形した大きめの足パーツにより接地性も良い。




TRANSFORMERS ADVENTURE Adventure Series TAV-26 OVERRIDE 197

肩、肘、股関節にボールジョイントを使用している為、
可動範囲は広いが、若干緩めのきらいがある。

首は背中のカウルパーツに干渉するので、
左右の回転の範囲は制限される。

大腿部にはロールが組み込まれ、膝は90°曲がり、
変形用の可動を利用すれば足首も動かす事が出来る。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE & Weapon 298

拳は5ミリジョイントに対応した形状に造られており、
別売りTFトイに付属する5ミリ径のグリップを備えた武器を装備出来る。

オーバーライドの腕部は赤で全面塗装が施されているが、
武器を装備させる際、丁寧に差し込めば塗装が剥げる心配は少なくなる。




トランスフォーマー アドベンチャー TAV-26 オーバーライド 210

オーバーライドの基になったTFは、海外展開シリーズの
TRANSFORMERS GENERATIONS COMBINER WARS』で
発売されたレジェンドクラスプロテクトボット・グルーブだ。

TFコンバイナーウォーズでは、5体合体ロボットに加えて
6人目の小型TFが加わっているのだが、日本展開の
トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ』では、
G1版スクランブルロボットと同じく5体編成を採用している。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE 309

UW-04 デバスターの様な特殊な例を除き、
TFユナイトウォリアーズの合体ロボットは5体合体で統一されている。

この為、6人目のメンバーは異なるシリーズの
トランスフォーマー アドベンチャー』に組み込まれるという
日本独自の構成となり、レジェンドクラス・グルーブの型を使用して
全身のカラーリングを変更したアイテムがオーバーライドである。




トランスフォーマー アドベンチャー TAV-26 オーバーライド 214

全身を構成するカラーは赤、青、グレーが主体で、
オプティマスプライムと同様のヒーロー的な配色だ。

スタイルもスマートな為、『正義のオートボット』に
相応しい外観だが、オーバーライドのキャラクター性は
正反対と言える物で、そのギャップが非常に興味深い。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE 201

オーバーライドはオートボットの偵察員だ。
偵察員とはいえ、彼は正面からの正々堂々とした勝負を好む。

先陣を切る事を生き甲斐とし、
誰よりも先にディセプティコンに向かって行く。』



TRANSFORMERS ADVENTURE Adventure Series TAV-26 OVERRIDE Bio 170

『もし先陣を切る事が出来なかった場合は、
悔しさを火力に変えて、雄叫びを上げながら戦場へ飛び込んで行く。

サイドスワイプをもってして、クレイジーと言わせる
その姿は、オートボットを常に勇気付けている。』




TRANSFORMERS ADVENTURE Adventure Series TAV-26 OVERRIDE Bio 202

オーバーライドはオートボットの偵察員だ。

バイクのマフラーから、いつも火を噴いて走っており、
更にはディセプティコンを見付けると、
雄叫びを上げながら襲い掛かって行く。
ディセプティコンを粉々にして帰って来る事もある。

その無鉄砲さが自らを危険に晒す事もあるが、
彼は気にする様子も無く、変わらず敵に立ち向かって行く!』




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Tech Specs 265

テックスペック

・体力 : 5
・知力 : 6
・速度 : 7
・耐久力: 6
・地位 : 5
・勇気 : 10
・火力 : 7
・技能 : 7





トランスフォーマー アドベンチャー アドベンチャーシリーズ TAV-26 オーバーライド 262

G1版のトリガーボット・オーバーライド
ディセプティコンを撃ち抜く事を楽しむという好戦的な戦士だったが、
アドベンチャー・オーバーライドはディセプティコンを粉々にしてしまうという、
G1版にも増して荒々しいキャラクター性が与えられている。

戦闘を楽しんでいるTFであり、プロフィールに『クレイジー』と
明確に記載されている事は、オートボット戦士の中では珍しい。



TRANSFORMERS ADVENTURE Adventure Series TAV-26 OVERRIDE 208

彼と戦いの先陣争いをしているのは、後にヒーローXのムック、
トランスフォーマージェネレーション 2015』の誌上限定品として登場した
ドッグファイトである事が、ドッグファイトのプロフィール設定で明かされている。

オーバーライドがドッグファイトとの先陣争いに敗れた場合、
その悔しさの矛先として、とばっちりを受けるのが
哀れなディセプティコン兵士なのである。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE TRANSFORMERS CODE Sticker 220

トランスフォーマーコード

オーバーライドのコードステッカーは後輪の内側に
貼付されており、ビークルモードでは勿論、
ロボットモードに於いても目立たない箇所となっている。

円形のシール故にタイヤに貼付するアイディアは
理に適った物であり、非常にセンスが良い。






TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Armor Mode 268

アーマーモード

基になっているトイがTFコンバイナーウォーズ
レジェンドクラス・グルーブで型は変わっていない為、
ディフェンサー(ガーディアン)の胸部に合体する
アーマーモードに変形する事が出来る。

このモードは、TFアドベンチャーではパッケージや説明書でも
一切触れられておらず、合体ロボットの設定は無くされている。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-26 OVERRIDE Armor Mode 273

リア

バイクモードで側面前方に設置されていたステップ、
ロボットモードでは前腕部に備わっている突起は、
このアーマーモードで使用する凸型ジョイントも兼ねており、
ロボットモード脚部の脹脛に設けられた凹型ジョイントに差し込み固定する。

又、ロボットモード臀部の六角形のジョイントは、
ガーディアンの胸部ジョイントと合体させる為の物。




トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW-03 ガーディアン TFアドベンチャー オーバーライド アーマーモード合体 290

日本でもTFアドベンチャーと同時期に合体ロボットシリーズの
トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ』が展開していたが、
トランスフォーマー アドベンチャー』とは異なる世界観のシリーズの為か、
双方のシリーズのトイを連動させる遊び方は提示されなかった。

オーバーライドの発売時点では、まだガーディアンが発売されていなかったので、
合体機能に関するギミックは記載されなかったのかもしれない。




トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW-03 ガーディアン TFアドベンチャー オーバーライド アーマー合体 293

ガーディアンとの合体には3箇所のジョイントを使用する。

オーバーライドの腕部でガーディアン胸部中央の張り出した軸を
挟み込む様にして、オーバーライド前腕内側にある円筒形の突起を
ガーディアン胸部の凹型ジョイントに差し込んで取り付ける。

加えて、オーバーライド臀部の六角形の穴に
ガーディアン胸部前面の凸型ジョイントを差し込む。

注意点として、ガーディアン胸部は艶消しブラックで塗装されている為、
塗装剥離や傷が付き易いので、慎重に合体させる方が良いだろう。




トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW-03 ガーディアン TFアドベンチャー オーバーライド アーマー合体 284

ポリスバイクで白黒カラーのグルーブと異なり、
青と赤のオーバーライドは非常に派手なイメージとなる。

日本では異なるTFシリーズとなった為、オーバーライドガーディアン
合体機能は提示されなかったが、トイ自体の合体には何の支障も無い。

各シリーズの垣根に囚われずに遊べる所がTFトイのメリットの一つだ。




トランスフォーマー アドベンチャー アドベンチャーシリーズ TAV-26 オーバーライド 301

海外の『TFコンバイナーウォーズ』では、合体ロボットチームの
6人目のメンバーだったレジェンドクラスのTFトイは、
日本の『TFユナイトウォリアーズ』では採用されなかった為、
TFアドベンチャー』シリーズに組み込んだ事は救済策であったと言える。

中でもグルーブはカラーリングを一新して、オーバーライドというマニアックな
キャラクターに変更した事で大人のファンを魅了し、更に合体用のジョイントも
そのまま残っているのでガーディアンとの合体も実現可能だ。

日本独自展開により登場したオーバーライドは、
数多くの面でTFファンを楽しませてくれた。







TRANSFORMERS OVERRIDE 306

◆参考にならない比較◆







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

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