十三非常階段
●トランスフォーマー カーロボット  C-005 アートファイヤー
TRANSFORMERS CAR ROBOT SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE 239

『影となりて街を護る』というチーム方針を掲げるスパイチェンジャーは、
全員が忍者というトランスフォーマーの中では珍しい部隊である。

この忍者軍団を指揮するアートファイヤーは、忍者らしからぬ
一際目を引くファイヤーパターンが特徴的なTFだ。

しかしトラックスホットロディマスの様な軽いイメージとは無縁の、
質実剛健の体現者とも言うべき部隊リーダーであり、
見た目では判断出来ないキャラクター性が興味深い。



トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー 246  ◆ 名前 : アートファイヤー

  ◆グループ: スパイチェンジャー

  ◆ 役割 : 忍者首領

  ◆ 変形 : ポルシェ・959


  ◆シリーズ: トランスフォーマー カーロボット

  ◆ 発売 : 2000年3月16日

  ◆ 価格 : 450円




TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE Package 2

パッケージ




TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE Porsche 959 219

ビークルモード

ドイツの自動車メーカー・ポルシェが製造したスーパーカーの一つ
959タイプは、1986年から販売され、生産台数は283台。

2.8リッターツインターボエンジンにより450馬力、
最高速度315㎞/hを誇り、1980年代に登場した
スーパーカーの代表格の一つ。



TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE Porsche 959 221

リア

車体全体のボディラインやウィンドー、リアウイング等、
各部のデザインはポルシェ・959を再現しており非常にリアル。

しかしポルシェの特徴的な丸型ヘッドライトは、
アートファイヤーのトイでは格納式に変更されており、
実車のポルシェ・959のイメージからは少々離れている。



TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE Porsche 959 174

サイド

ボンネットに加え、両サイドのドアにもファイヤーパターンが
プリントされており、アートファイヤー最大の特徴となっている。

黒いボディの車体ながらも、大きく配置されたファイヤーパターンと
ゴールドメッキのホイールにより、派手な印象のスーパーカーだ。




トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー ポルシェ・959 224

元々ロボットに変形するミニカーをコンセプトに
開発されたトイだけに、カーモードのリアルな造形に加え、
転がし走行の走行性能は歴代TFトイの中でもトップクラス。

各メーカーが発売しているミニカーと同等のサイズで造られており、
金属製の車軸を使用している事でスムーズな走行が可能。




アートファイヤー、トランスフォーム!
TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE Transform

スパイチェンジャーの変形工程は6種類とも全て同じなので、
各アイテムのパッケージに掲載されている説明書は
アートファイヤーと同じ物を流用している。




トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー 194

ロボットモード

ボンネットがそのまま胸部に収まる変形の為、
ロボットモードでもファイヤーパターンが
トレードマークのTFであり、黒いボディにより
黄色とオレンジ色の炎が一層引き立っている。



トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー 197

リア

トランスフォーマー G-2』期に海外で発売された
ゴーボッツシリーズのブロウアウトが原型のトイ。

この型はリカラー版のメガトロンが日本でも発売されているが、
スーパー等で販売されるフックトイ扱いだったので、
全国の玩具店で広く販売されたのはアートファイヤーが初となる。




TRANSFORMERS CAR ROBOT Ninja Team SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE 254

ビーストウォーズ』以降、G1トランスフォーマーと同名キャラが
多数登場する事となり、コンボイメガトロン等の有名キャラに加え、
脇役と言えるダージスリング等もG1TFから受け継いだ名称だ。

但し、グリムロックレーザービーク等の特殊な例を除き、
G1期の同名TFとは別人の新キャラクターとされている。



TRANSFORMERS CAR ROBOTS Ninja Team SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE 258

アートファイヤーG1ターゲットマスターアートファイアーの名を
採用しており、スパイチェンジャーの中では唯一のG1TFと同名の存在。

ファイアー』が『ファイヤー』に変更されている事は、
それぞれのTFが登場した時代によって表記方法が異なる為である。






TRANSFORMERS CAR ROBOT SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE Bio 375

スパイチェンジャーの首領。

ファイヤーコンボイの親戚で、
これまずっと行動を共にして来た。』



TRANSFORMERS CAR ROBOT SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE 233

『任務に対しては、非情なまでに冷徹な
素振りを見せるが、実はとても部下思い。

火炎を自在に操る事が出来る。』


玩具付属のキャラクターカードでは、
「非常」と記載されているが誤字で「非情」が正しい。




TRANSFORMERS CAR ROBOT SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE Tech Specs 354

テックスペック

・パワー  : 7
・知力   : 8
・スピード : 8
・耐久力  : 5
・階級   : 8
・勇気   : 7
・火力   : 6
・テクニック: 8





TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE ART GUN 243

アートガン

『火炎放射銃・アートガンを使用し、
火炎を自在に操る事が可能。』


スパイチェンジャーには銃が付属し、小型トイながらも
各キャラクター毎に異なるデザインとう拘りの武器だ。




トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー アートゴー 225

アートゴー

『スポーツカーモードで炎になって突っ走る。
最高速度は時速325km。』




トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー シークレットエンブレム 371

シークレットエンブレム

黒いボディのルーフ中央に、暖めると現れる
赤いサイバトロンマークがプリントされている。

通常時にはマークは黒くなっているので、
アートファイヤーの黒い車体と同化している。




トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー 集光ギミック 210

集光ギミック

アートファイヤーの頭部からボディ内側はクリアパーツで
造られており、頭部はシルバーで塗装されている。

しかし目の部分と後頭部は意図的に無塗装にしている為、
後方から光を当てると目が光る集光ギミックが備わっている。





トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー 忍者首領 アートファイヤー 352

トランスフォーマーに於ける忍者キャラクターは
G1期の頃から登場しているが、シックスショットシックスナイト
ロードロケット等、単独の忍者である場合が殆んどだ。

チームを組んでいる忍者軍団というのは珍しく、
トランスフォーマー カーロボット』のスパイチェンジャー以外では
ビーストウォーズ ネオ』のブレントロンや、
トランスフォーマーGo!』のソードボット・忍チームぐらいであろう。



TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE 380

スパイチェンジャーは全員が特殊技能を体得している
忍者集団であり、戦闘の他に隠密活動にも実力を発揮する。

アートファイヤーは無駄の無い的確な指示でチームを指揮し、
スパイチェンジャーを完璧な統制で導く『首領』である。

「指揮官」でも「参謀」でもなく「首領」としている所が、
忍者的で好感が持てる役割だ。



TRANSFORMERS CAR ROBOTS SPY CHANGERS C-005 ARTFIRE ART GUN 250

任務に対して厳格な姿勢で取り組むアートファイヤー
妥協は一切無く、あらゆる事態に対応出来る様に
スパイチェンジャーは平時でも実戦宛らの特殊な訓練を絶やさない。

トランスフォーマー史上、トップクラスのチームワークの良さを誇る
スパイチェンジャーは、リーダーのアートファイヤーあってこそと言えるだろう。




トランスフォーマー カーロボット C-005 スパイチェンジャー アートファイヤー 395

テンポが速くストーリーも分かり易い構成の
トランスフォーマー カーロボット』は、子供向け作品として
非常に優れており、幼児を楽しませる為のギャグ要素も
導入されているが、全てのキャラをギャグ要員とした訳ではない。

忍者軍団としてシリアスなキャラ付けが成され、
首領アートファイヤーの正確な指揮により抜群のチームワークを見せる
スパイチェンジャーは、『恰好良い』部隊として描かれている。

キャラクターの描き方を差別化する事により、脇役であったアートファイヤーや
スパイチェンジャーの面々も、印象深いTFとなった事は大変喜ばしい。







TRANSFORMERS SPY CHANGERS 268

⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ スパイチェンジャー C-006 イーグルキラー    `
⇒ スパイチェンジャー C-008 エックスカー     `
⇒ スパイチェンジャー C-009 オックス       `

⇒ スパイチェンジャー ジャスコ限定版 イーグルキラー







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
旧ターゲットマスターであるステッパーを元ネタにしたカラーでありつつ名前はアートファイヤー。G1版は本来はしご車の「ステッパー」と車体に描かれたファイヤーパターンの「アートファイヤー」の組み合わせだったのでは?とカーロボットのアートファイヤーを見る度に思います。
2017/03/12(日) 01:48:40 | URL | ラピッドー | [ 編集 ]
>ラピッドーさん
トランスフォーマーには「本来はこっちの名前が正しいのでは?」と
思われるキャラクターがG1初期から存在しますね、ジェットロンとか。
そのようなTFを探してみるのも面白いでしょう。
2017/03/13(月) 23:28:24 | URL | つくも | [ 編集 ]



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