十三非常階段
●トランスフォーマー アドベンチャー  TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック
TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK 067

絶対的に二人一組という訳ではないがコンビのTFは数多く存在し、
ジェットロンのスカイワープサンダークラッカー
双子のカーロボット、ランボルサンストリーカー等、
G1初期からコンビで活躍するTFは意外に多かった。

ラナマックも同じバトルチャージャーラナバウトとコンビのTFであり、
TFアドベンチャー シリーズでリメイクされた際、誌上限定という
変則的な方法ながらも両名が出揃った事はファンを大いに歓喜させた。



トランスフォーマー アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック 064  ◆ 名前 : ディセプティコン ラナマック

  ◆グループ: ディセプティコン

  ◆ 役割 : 破壊兵

  ◆ 変形 : スポーツカー


  ◆シリーズ: トランスフォーマー アドベンチャー

  ◆ 発売 : 2016年5月23日

  ◆ 価格 : 5000円(本体3800円 + 送料・手数料・税1200円)




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DOGFIGHT VS RUNAMUCK Package Box

パッケージ

誌上限定トイとして単色刷りの特殊パッケージとなっている。

トランスフォーマー アドベンチャー』シリーズの対決セットのスタイルで、
スペシャルの意味を込めて『TAV-VS-SP』のナンバーが与えられている。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK 020

ビークルモード

特定の車種をモチーフにしている訳ではないが、
実車に近いフォルムのスポーツカーに変形。

白成形色を主体にヘッドライトやウィンドーに塗装、
ボンネットとドアにはディセプティコンマークが印刷されている。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK 024

リア

付属する武器は車体後部に設置してリアウイングとなる。

ルーフ上のグリップ部分の先端には砲口がモールドされており、
キャン砲を装備した戦闘的なデザインのスーパーカー。



TF ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK 028

サイド

タイヤは嵌め込み式でフェンダーとのスペースも
狭い構造となっているが回転に問題は無い。

リアルな造形の5本スポークのホイールは、
車体に対して径が大きくタイヤ部分も薄いので、
インチアップしたかの様な形状。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK Sports Car 040

G1ラナマックは実車のポンティアック・ファイアーバードに変形し、
大型のリアウイングは無いデザインだった。

アドベンチャー・ラナマックはリアウイングを
装着した状態がデフォルトだが、
外した方がG1版の雰囲気に近くなるので、
好み次第で使い分けるのも良いだろう。



トランスフォーマー アドベンチャー TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック スポーツカー 117

ラナマックは1986年の『トランスフォーマー2010』で活躍した
同名キャラクターをモチーフにしているリメイク版だ。

G1ラナマックの白い車体、黒いウィンドーを受け継いでおり、
G1版では白の他にオレンジ成形色を使用していた事を反映して
TFアドベンチャー版ではヘッドライトと車体後部、
ロボットモードの肩にオレンジイエローの塗装を施している。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK Transform




トランスフォーマー アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック 052

ロボットモード

G1ラナマックとの共通点は胸部にウィンドーが
配置される事ぐらいなのだが、白いボディの
カーロボット・デストロンという特徴により、
ラナマックとして納得してしまう。

TFアドベンチャーシリーズに組み込まれている為、
胸部に円形ステッカーが貼付されている。



トランスフォーマー アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック 057

リア

メトロマスタークラス(海外ではレジェンドクラス)という
小型トイながらも一捻りある変形工程が秀逸で、
車体サイドを開く事で前輪が肩の後ろ側に来る為、
非常に纏まりが良いロボットモードを構築している。

又、脚部内側のスペースも無駄にせず、
サスペンションをモールドしている細かな造形が見事。




TF アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック 075

首の回転と全身可動を備えており、
ボールジョイントを肩、股関節、膝に採用、
肘は可動軸とロールを併用している構造。

各部の可動範囲は広く、明確な踵パーツもあるので
自立させ易く造られておりポーズ付けに難儀する事は無い。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK 072

ラナマックにとって人生は楽しむ事。
性格は常に明るく笑顔を絶やさず社交的。

目的も無く猛スピードで暴走し、
恐怖を撒き散らし破壊を行う事が
彼にとって最高のエンターテイメントである。』



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK 097

『そんな野蛮人である彼が唯一
静かに落ち着ける場所は、屑鉄置き場である。

彼は廃品を芸術と感じ賞賛する。

相棒ラナバウトは密かにラナマックを尊敬している。
彼の笑顔を見たいが為、都市を爆破し、
屑鉄置き場に変え続けるのである。』




TF ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK Tech Specs 229

テックスペック

・体力 : 6
・知力 : 6
・速度 : 7
・耐久力: 7
・地位 : 6
・勇気 : 5
・火力 : 7
・技能 : 8





TF ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK Friction Axe 078

フリクションアックス

『彼の武器である巨大なフリクションアックスは鋭利な刃物ではないが、
高熱と目に見えぬ細かな振動の運動エネルギーによって
触れた物に炎と分子レベルの破壊を齎す。

煙のシャワーの中でドロドロに溶けて歪んでいく
オートボットの姿を見ると、彼の甲高い笑い声は止まらない。』



TF ADVENTURE TAV-VS-SP DECEPTICON RUNAMUCK Friction Axe Rocket Booster 037

『カーモードに於いてフリクションアックスは運動エネルギーで
気流を操り、ロケットブースターの役割も果たす。

しかし残念な事にラナマックは高所恐怖症である。』





TF アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ラナマック ディセプティコンマーク 092

ラナマックにはディセプティコンマークが
数多くプリントされており、ボンネットとドア、
ロボットの肩にはプリント処理されたマークが、
リアウィンドーの『トランスフォーマーコード』を兼ねた
円形ステッカーのマークも合わせて6箇所。

誌上限定トイだからマークが多いという訳ではなく、
一般販売品で同型トイのTAV-25 ラナバウト
軍団マークが多い仕様だった事に合わせている為。



TF アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック トランスフォーマーコード 118

トランスフォーマーコード

TFアドベンチャーの続編で2016年の新シリーズ
トランスフォーマー アドベンチャー マイクロンの章』では、
トランスフォーマーコードをスキャンするギミックが廃止された。


これによりラナマック及び同セットのドッグファイトは、
トランスフォーマーコードにより閲覧出来る
キャラクター図鑑の最後のTFとなった。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP BATTLECHARGER RUNAMUCK 237

2009年以降、毎年の様に発刊されている
TFの資料本『トランスフォーマー ジェネレーション』の
2015年版で販売された誌上限定アイテム。

同クラストイのドッグファイトラナマックのセットで、
オートボットVSディセプティコンの対決セットになっている。



トランスフォーマー アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック 227

前回の2014年版誌上限定トイが、非常に完成度が高かった
TFジェネレーションズ・ゴーシューター
だった事もあり、
小サイズトイの2体セットは少々物足りない感は否めなかった。

それでもトリガーボットであるドッグファイト
バトルチャージャーラナマック
リメイク版として製品化された事は評価出来る物で、
ファンの願望を実現した功績は大きいと言えよう。




TF アドベンチャー  TAV バトルチャージャー ディセプティコン ラナマック 233

ラナマックの基になったトイは、2015年に海外の
TRANSFORMERS GENERATIONS COMBINER WARS』シリーズで
登場したレジェンドクラス・ブラックジャック

この型のトイは日本でも2015年に発売されているが
海外版とは異なるカラーリングとキャラクターに変更され、
トランスフォーマー アドベンチャー』シリーズの
TAV-25 ラナバウトとして一般発売されている。




TRANSFORMERS ADVENTURE TAV DECEPTICON RUNAMUCK & RUNABOUT 196

ラナマックラナバウトは、G1期の1986年に
トランスフォーマー2010』で初登場したコンビTFで、
バトルチャージャーと呼称されるサブグループに属する。

G1期の頃からコンビである事がキャラクター性の一つだった為、
2015年の『TFアドベンチャー』でラナバウトが発売された際、
相棒のラナマックも欲しいとファンが望む事は必然であった。



TF アドベンチャー TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック  フリクションアックス 101

ラナマックが『トランスフォーマージェネレーション2015』の
誌上限定トイに選ばれているのは、ファンの需要が望めると
判断した為である事は間違いなく、販売戦略として的を射ている。

TFファンにとってもラナマックの商品化は大いに歓迎出来る物であり、
リメイク版でバトルチャージャー2体が揃った事が嬉しい。





TRANSFORMERS ADVENTURE TAV DECEPTICON RUNAMUCK & RUNABOUT 220

G1版のバトルチャージャー2名は、コンビを組んでいる
スーパーカー型デストロンという特徴が際立っていた。

この為か、『トランスフォーマー2010』終盤の第28話『重すぎた使命』では、
スタントロン部隊のワイルドライダーデッドエンドの二人が
ロディマスコンボイとカーチェイスをするシーンで、
キャラクターがバトルチャージャーと混同されるというミスが生じている。



TRANSFORMERS ADVENTURE TAV-VS-SP BATTLECHARGER RUNAMUCK 077

このシーンではスタントロンの2名が登場しているのだが、
吹き替え版では「ラナバウトラナマック」として描かれている。

声優の配役からデッドエンドラナバウト
ワイルドライダーラナマックと見做している事が分かる。



TF アドベンチャー  TAV ディセプティコン ラナバウト & ラナマック 212

スーパーカーに変形するデストロン兵士のコンビは
ラナバウトラナマックのイメージが強かった為、
本来スタントロンである両名にバトルチャージャー
キャラクター性を重ねてしまったと思われる。

トランスフォーマーは大量に存在し、類似したTFも多いので、
アニメでは別キャラと混同される事例が稀に発生している。




トランスフォーマー アドベンチャー 誌上限定 TAV-VS-SP ディセプティコン ラナマック 122

トランスフォーマー アドベンチャー』のアニメには未登場のキャラ故に、
ラナバウトのみ製品化され、相棒のラナマックは未発売という危険性はあった。

事実、2005年の『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』では、
ラナバウトだけしか発売されなかったという前例がある。

一般販売ではメーカーの企画に通らない様なキャラクターも、
誌上限定トイという特殊な形態だからこそ実現出来たと言えるだろう。

アドベンチャー・ラナマックは、ファンが望んでいる
思いを汲み上げ具現化したトイの好例である。







TRANSFORMERS DECEPTICON CAR ROBOTS 128

⇒ ◆参考にならない比較◆







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