十三非常階段
●戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー  C-56 バンブル
G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 BUMBLE 700

ハリウッド版実写映画の大成功により、
トランスフォーマーの代表キャラとして
確固たる地位を築いたバンブルビーだが、
その人気の高さはトランスフォーマー創成期、
即ち1980年代のG1初期の頃から既に確立されていた。

日本ではバンブルの名で馴染みがあるTFであり、
1985年当時の日本でも大人気キャラクターであった。

初期ミニボットの中で、新たなアイテムナンバーを冠して
再販売されたのはバンブルのみである。



トランスフォーマー G1 ミニボット C-56 バンブル 685  ◆ 名前 : バンブル

  ◆グループ: ミニボット

  ◆ 役割 : 情報員

  ◆ 変形 : フォルクスワーゲン・タイプ1 ビートル

 
  ◆シリーズ: 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー

  ◆ 発売 : 1986年1月

  ◆ 価格 : 500円




G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 BUMBLE Package Card

パッケージ

日本に於けるG1バンブルは、
2タイプのパッケージで発売されており、
商品ナンバーも改められた。

初期版は箱型パッケージの11 バンブル
後期版はブリスターパックのC-56 バンブル




G1 TRANSFORMERS MINIBOT BUMBLE Volkswagen Type 1 Beatle 640

ビークルモード

元々はナチス統治下のドイツで国策の一つとして
製造された自動車だが、大戦後の組織改変後も生産され続け、
半世紀以上も世界中で販売、運用されてきた名車種。

実車が既にディフォルメされた様なデザインだが、
バンブルのトイはチョロQスタイルに更にディフォルメされている。



G1 TRANSFORMERS MINIBOT BUMBLE Volkswagen Type 1 Beatle 643

リア

当時、最も安価な最小クラスのミニボットながらも、
4輪全てがゴムタイヤ、ホイールには銀メッキ、
シャーシにはダイキャストを使用している。

リア部のパネルも銀メッキが施されており、
更にファンの絵柄が描かれたメタリック調の
ステッカーが貼付されている。



G1 TRANSFORMERS MINIBOT BUMBLE Volkswagen Type 1 Beatle 648

サイド

フロント、サイド、リアのウィンドーは塗装処理ではなく、
黒い成形色のパーツを内側から嵌め込んでいる。

又、ゴムタイヤには『DUNLOP』の文字が
立体でモールドされており、リアルさを付加する
細かな配慮が成されている。




トランスフォーマー G1 ミニボット C-56 バンブル フォルクスワーゲン・ビートル 657

アニメに於けるバンブルも、トイと同じ様に
ディフォルメされたチョロQスタイルのカーモードだった。

バンブルの愛嬌のあるマスコット的なキャラクター性が、
ビークルモードでも表現されており、
小型故に小回りの利くシーンも度々描かれている。




トランスフォーム!
G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 BUMBLE Transform




戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー G1 ミニボット C-56 バンブル 670

ロボットモード

コンパクトな車体内部から長い脚部が伸びて、
頭身が高いロボットモードを構築している。

更に車体の大部分ががボディになる事や
フロント部が大きな足部分に変形する為、
コミカルな印象も感じられる優れたデザインだ。



戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー G1 ミニボット C-56 バンブル 677

リア

原型は『ミクロマン ミクロチェンジシリーズ』で1983年に登場した
ミクロロボットCARの一つ、フォルクスワーゲン

トランスフォーマー専用ステッカーへの変更はある物の、
トイ自体はミクロチェンジ版と全く同じである。

但し、生産時期によって足の裏の製造年や社名の刻印は異なる。




G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 BUMBLE 689

1985年6月末より日本国内で正規販売を開始した
トランスフォーマー』シリーズは、アニメ放送の効果もあって
瞬く間に大ヒットとなり、トイも飛ぶ様に売れた。

アニメでも活躍の場が多いバンブルは人気キャラとなり、
TFシリーズ スタート時に発売された箱型パッケージの
11 バンブルは、どの玩具店でも品切れとなっていた。



G1 Fight! Super Robot Lifeform Transformers MINIBOT BUMBLE 729

翌年1986年1月には新たな通しナンバーを与えられ、
C-56 バンブルとして再販売される事となり、
バンブルの人気の程を知らしめる形となった。

新バージョンのバンブルはパッケージを箱から
ブリスターパックに変更し、バックカード裏面には
テックスペックチャートも追加されている。

尚、トイ本体の変更点は無い。




G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 BUMBLE Bio Profile 708

『小さい体を利用して、スパイ活動をする。
水中での行動も出来る。

サイバトロンの中でも、
特に優れた考え方と行動性を持っている。』



G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 BUMBLE Tech Specs 726

テックスペック

・体力 : 2
・知力 : 8
・速度 : 4
・耐久力: 7
・地位 : 7
・勇気 : 10
・火力 : 1
・技能 : 7





戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー G1 ミニボット C-56 バンブル 747

タカラが1980年代に展開したSF玩具の
ミクロマン ミクロチェンジシリーズ』と
ダイアクロン』を輸出して、アメリカにてハズブロが
統合したトイシリーズが『トランスフォーマー』だ。



G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 G1 BUMBLE 836

1984年にアメリカでトランスフォーマーがスタートした際は、
トイの仕様は日本のミクロチェンジやダイアクロン版と
殆んど変わらず、各部ステッカーのデザインも同じだったが、
TF専用の各軍団のマークは追加された。




G1 トランスフォーマー ミニボット G1バンブル・ノーマルステッカー 797

1984年のアメリカで最初期に登場したTFトイは、
サイバトロン18体、デストロン10体の合計28体。

これ等の1984年版最初期メンバーのトイは、
軍団マークはノーマルのステッカーが貼付され、
TF玩具特有のシークレットエンブレムはまだ無かった。



G1 トランスフォーマー ミニボット G1バンブル・シークレットエンブレム 704

海外ではラブサイン(RUBSIGN)と呼ばれるシークレットエンブレムは、
擦って暖めると軍団マークが浮かび上がる特殊なステッカー。

シークレットエンブレムの導入は世界的にも1985年からで、
1984年発売の28体も1985年以降はシークレットエンブレムが貼付された。



G1 Fight! Super Robot Lifeform Transformers Mini Vehicle BUMBLEBEE 703

1985年からスタートした日本版トランスフォーマーは
最初からシークレットエンブレムが貼付された仕様で、
トイCMでもシークレットエンブレムをアピールしていた。

1985年当時は在庫品のミクロチェンジシリーズや
ダイアクロンのトイが店頭に並んでいた事もあり、
シークレットエンブレムはパッケージ以外は殆んど同じ
トランスフォーマートイの差別化にも役立っていた。




トランスフォーマー G1 ミニボット C-56 バンブル ノーマルステッカー & シークレットエンブレム 777

最初期メンバーの一人であるバンブルも、
ノーマルステッカーの軍団マークと
シークレットエンブレム版のバリエーションがある。

尚、写真のノーマルステッカーのバンブルは、
日本で発売されたバンブルのシークレットエンブレムを
当方が貼り替えた物で、1984年製造のアメリカ初期版ではない。



G1 トランスフォーマー ミニボット バンブル・イエロー & レッドバンブル 717

又、バンブルは本来イエローボディのTFだが、
ミクロチェンジシリーズのカラーバリエーションを受け継いで
意図的にレッドボディのバージョンも発売された。

レッドバンブルと俗称される赤いバンブルは、
アメリカでは1984年から発売され、翌1985年も継続、
更に海外だではなく日本でも発売された。



G1 TRANSFORMERS MINIBOT BUMBLE Red & Yellow 724

但し、日本に於けるレッドバンブルは、
1985年6月に発売された箱型パッケージ版の11 バンブルのみで、
再生産版で1986年に発売されたC-56 バンブルは全てイエローだった。

トイシリーズ及びアニメも既に大ヒットしていたトランスフォーマーだけに、
レギュラーキャラであるバンブルのイエローボディは広く認知されており、
敢えてレッドバンブルを加える必要は無くなっていたのであろう。



G1 TRANSFORMERS MINIBOT BUMBLE 1985 Variant Yellow Red Rubsign 785

製造年や社名の刻印のバリアントや
南米版TF等の特殊な例をを除き、
大まかに分類すると、G1初期のバンブルには
4タイプのバージョンが存在する事となる。

・バンブル・イエロー ノーマルステッカー    1984年
・バンブル・イエロー シークレットエンブレム  1985年
・バンブル・レッド  ノーマルステッカー    1984年
・バンブル・レッド  シークレットエンブレム  1985年





トランスフォーマー G1 ミニボット C-56 バンブル & プリテンダー・バンブル 791

G1バンブルのトイはミクロチェンジの流用品の為マスク顔だが、
アニメ設定では目、鼻、口が露出した素顔に変更された。

アニメ版の要素を取り入れた初のバンブルは
1989年に登場したプリテンダー・バンブルなのだが、
バンブルよりもクリフに似ている顔として知られている。



G1 トランスフォーマー ミニボット G1バンブル & TFコレクション・アニメヘッド・バンブル 827

1990年のアクションマスター版
アニメ設定を忠実に再現していた物の、
非変形のアクションフィギュアである。

変形可能でアニメの様な素顔のバンブルは、
最初のG1バンブルから約20年後の2004年に日本で発売された
復刻版シリーズ・『トランスフォーマー コレクション』の
12 ミニボットチームに付属するバンブルが初となった。




G1 TRANSFORMERS MINIBOT C-56 G1 BUMBLE 798

1980年代当時から世界中で人気を博したバンブル故に、
ミニボット版G1バンブルはコンボイと並び、
最も生産されたTF玩具の一つであろう。

又、バンブルのリメイク版はG1中期の頃から
アニメ設定を反映した「素顔」で造られる事が殆んどなので、
ミクロチェンジ版そのままのG1バンブルの「マスク顔」は、
今となっては貴重な存在である。

バンブルという一人のキャラクターにも様々な側面があり、
トイ自体にも歴史がある所がトランスフォーマーの面白さと言えよう。







TRANSFORMERS Battle Mask BUMBLEBEE 4740

⇒ ◆参考にならない比較◆





⇒ トランスフォーマー ロボットヒーローズ バンブルビー        `
⇒ トランスフォーマー クロニクル EZコレクション バンブル       `
⇒ トランスフォーマー EZコレクション EG-02 バンブルビー     `
⇒ TRANSFORMERS REVEAL THE SHIELD  ゴールドバンブルビー      `
⇒ TRANSFORMERS GENERATIONS サイバートロニアン バンブルビー    `
⇒ KRE-O トランスフォーマー クレオン バンブル          `
⇒ KRE-O ステルスバンブルビー クレオン バンブルビー       `
⇒ ボットショット BP-001 バンブルビー                 `
⇒ ビークール B-04 黄色のスポーツカー バンブルビー         `
⇒ ビークール B-12 スペシャルスポーツカー バンブルビー クリアカラー

⇒ SCF ACT-3 スパイク                       `








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