十三非常階段
●TF ロストエイジ  ロストエイジシリーズ LA-18 バトルアタック ガルバトロン
TRANSFORMERS AOE LOST AGE Series LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON 196

実写映画版トランスフォーマーの恒例事項の一つに、
メガトロンの姿が毎回変わる事が挙げられる。

ジェット機戦車タンクローリーと変化し続け、
映画第4作目ではメガトロンではなく
ガルバトロン』に転生するという意外性を見せ、
全く新しい独特な姿は驚きを与えてくれた。

その奇抜なデザインを活かしたトイの筆頭は、
胸部キャノン砲を搭載したバトルアタックガルバトロンであろう。



トランスフォーマー ロストエイジ ロストエイジシリーズ LA-18 バトルアタック ガルバトロン 126
  ◆ 名前 : バトルアタック ガルバトロン

  ◆グループ: ディセプティコン

  ◆ 変形 : ダイムラートラック ノースアメリカ
         フレイトライナー・アーゴーシー 2012年型


  ◆シリーズ: トランスフォーマー ロストエイジ

  ◆ 発売 : 2014年10月18日

  ◆ 価格 : 1800円




TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 Battle Attack GALVATRON Package

パッケージ




TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON Freightliner Argosy 2012 283

ビークルモード

アメリカの大型トラックブランド・フレイトライナー製の
キャブオーバースタイルのトラック。

560馬力を発生するデトロイトディーゼル社製DD15エンジンを搭載。

右ハンドル仕様車も製造しており、北米だけではなく、
オーストラリアやニュージーランド等でも運用されている、
長距離運送に重宝される大型トラック。



TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON Freightliner Argosy 2012 289

サイド

フレイトライナーのメーカーライセンス取得品なので、
車体の造形は非常にリアルで申し分無い。

メタリック調のダークグレー成形色のボディと
フロント部の黒、各部シルバーの塗装により、
映画劇中のイメージを忠実に再現しているトラックモードだ。



TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON Freightliner Argosy 2012 285

リア

車体前部はパネル状のパーツを組み合せる事で、
実車に近い車体形状を構築している優れた構造。

後部は変形後のロボットモードの脚部が
そのまま露出している物の、中央には
連結器もモールドされており、低年齢向けシリーズとは言え、
比較的リアルさに重点を置いた造形である事が分かる。




TF ロストエイジ  LA-18 バトルアタック ガルバトロン フレイトライナー アーゴーシー トラック 2012 296

映画『トランスフォーマー ロストエイジ』に登場する
車種の一つとして「黒いトラック」の写真が公開された際、
ビースト世代や2000年代以降のファンは
ブラックコンボイネメシスプライムを、
G1世代ならモーターマスターを連想したのではないだろうか?



TRANSFORMERS AOE LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON Freightliner Argosy 2012 372

ロストエイジ以前のトランスフォーマーの歴史を鑑みると、
黒いトラックから『ガルバトロン』を導き出す事は不可能なので、
その予想外のキャラクターに誰もが驚かされた事だろう。

映画版メガトロンの千変万化振りは毎回楽しませてくれる。




トランスフォーム!
TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 Battle Attack GALVATRON Transform

ボイジャークラス・ガルバトロンは車体外装を折り畳んで
全て背中に纏める様な変形であったが、
バトルアタックガルバトロンは車体外装が分かれて
腕部、胴体側面、背中に移動するので、
「変形」している事を実感出来る。




トランスフォーマー ロストエイジ ロストエイジシリーズ LA-18 バトルアタック ガルバトロン 107

ロボットモード

ギミック重視のロストエイジシリーズのトイながらも、
リアルなトラックモードとロボットモードのスタイルの良さを
両立しており、各部ディティールも細かく造形されている。

バトルアタックガルバトロンのメインギミックとなる
胸のキャノン砲を内蔵している為、
胸部の円形のパーツは大型化されている事が特徴。



トランスフォーマー ロストエイジ ロストエイジシリーズ LA-18 バトルアタック ガルバトロン 115

リア

パネル状の車体フロント部を背負うスタイルだが、
フロント部が裏返って内側が露出するという
一捻りした変形となっている。

フロント内側を平らなままにする事も出来た筈だが、
ヘッドライトやグリル等の内部メカのモールドを
わざわざ造形して情報量を増やしている拘りは見事。




TRANSFORMERS AOE LOST AGE Series LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON  222

肩は前後左右に動かす事が出来、可動範囲も広い。
肘と膝の可動軸も深く曲げる事が可能。

股関節は横方向に開く可動を備えているが、
前後の回転は出来ない構造の為、ポーズ付けは制限される。



TRANSFORMERS AOE LOST AGE Series LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON  127

股関節が前後に動かない様に造られているのは意図的な物。

キャノン砲ギミックを発動させる際は背中のレバーを下げるので、
股関節に前後の回転があると体が仰け反ってしまうのだ。

バトルアタックギミックを主軸としたトイの為、
敢えて股関節の可動を減らして
遊び易くしている設計は評価すべきであろう。




トランスフォーマー ロストエイジ ロストエイジシリーズ LA-18 バトルアタック ガルバトロン 245

ムービー・ガルバトロンは、G1期の1986年に登場した
G1ガルバトロンを基にしている事は間違いないのだが、
大幅なアレンジで殆んど別物の様なデザインとなった。

G1版、ムービー版ともにメガトロンの新たなボディの為、
未来的な雰囲気を醸し出している独特な姿だ。



TRANSFORMERS Age of Extinction Power Attacker Battle Attack GALVATRON 253

角付きの兜の様な頭部形状と
胴体中央に特徴的なモールドがある所に
G1ガルバトロンらしさが僅かに感じられるが、
全体は実写版TFのメカニカルな印象が顕著だ。

ガルバトロン』の名が与えられていなければ、
G1ガルバトロンを連想する事は難しいほどアレンジされている。



TRANSFORMERS AOE LOST AGE Series LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON  132

又、映画に於ける『ガルヴァトロン』のボディは
人間が造った人工トランスフォーマーの一つなので、
胸部や腕部のチューブ状のケーブルに
地球の技術面が現れている興味深いデザインである。

惑星サイバトロンの未来的で宇宙的な要素と、
現代の地球のテクノロジーが融合したかの様な姿である。





バトルアタック!!
TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 Battle Attack GALVATRON Cannon Gimmick 1

背中に配置されたトラックのフロント部は、
バトルアタックギミックを発動させる為のレバーも兼ねている。

レバーを下ろすとヒンジとギア、スプリングが連動して、
胸部内に収まっていたキャノン砲が飛び出して伸びる。



TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 Battle Attack GALVATRON Cannon Gimmick 2

更に先端の円形部分が三つに開き砲口となって回転する。

胸部内のキャノン砲は三つの砲口が備わっており、
勢い良く回転するギミックはガトリング砲を思わせる。




TF ロストエイジ ロストエイジシリーズ LA-18 バトルアタック ガルバトロン キャノン砲ギミック 211

胴体全体が巨大なキャノン砲と化す迫力のギミックであり、
砲身の伸長と変形、砲口の回転を瞬時に行う
非常に優れた設計のトイだ。

尚、レバーを離すとスプリングの力で
砲身はボディ内部に元通りに収まる。




TRANSFORMERS Age of Extinction Battle Attack GALVATRON Spinning Grinder Gimmick 276

海外版では胸のキャノン砲の事を
SPINNING GRINDER』、即ち「回転式研削機械」と表現している。

これは映画劇中で、オプティマスプライムバトルブレードを砕いた
シュレッダー的な接近戦用の武器の設定を取り入れている為。



TRANSFORMERS Age of Extinction Power Attacker Battle Attack GALVATRON 263

映画に於けるガルバトロンの胸部武装は、
穴の中に対象物を引き込み破壊するという物で、
バトルアタックガルバトロンの様に胸部メカが飛び出す訳ではない。

トイでは胸部から大砲の砲身が伸びている様に見える為か、
海外版パッケージに掲載されたボックスアートでは、
胸のキャン砲を発砲していると思われるイラストとなっている。



TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 Battle Attack GALVATRON Cannon Gimmick 267

日本版ではパッケージにも『胸のキャノンで攻撃だ!!』と
記されているので、明確に銃火器に設定されている。

対象としている児童にとっても、掘削機の如き破壊兵器よりも
見た目通りのキャノン砲とした方が分かり易いので、
日本版の武器の機能の変更は理に適っている。




TRANSFORMERS LOST AGE LA-18 Battle Attack GALVATRON 31

低年齢向けトイのロストエイジシリーズの中でも、
1800円の中型サイズのアイテムにはアクションギミックが備わっている。

海外では『POWER ATTACKER』というカテゴリーに属するトイで、
日本版はキャラクター名に『バトルアタック』を冠して
1200円のワンステップチェンジャーと差別化している。



トランスフォーマー ロストエイジ ロストエイジシリーズ LA-18 バトルアタック ガルバトロン キャノン砲 270

又、前腕の肘に近い部分に5ミリジョイントの様な穴があるが、
直径が5ミリより僅かに広いので武器を装備する事は出来ない。

ジョイントではなく、肉抜きに過ぎないモールドとなっているのが惜しい。

5ミリジョイントが無い仕様はガルバトロンに限った事ではなく、
他の「バトルアタックTF」も別売りトイの武器は装着不可能となっている。





トランスフォーマー ロストエイジ ロストエイジシリーズ バトルアタック ガルバトロン 歴代司令官コレクション オプティマスプライム 231

映画劇中では、KSI社の人造トランスフォーマーとして
オプティマスプライムを追撃する為に出動させられたが、
オプティマスとのバトルで「メガトロン」の本性を現した。

人間達がガルバトロンを製作したと思わせておき、
実はメガトロンの思惑通りに新たなボディを造らせていたという、
メガトロンの狡猾さが存分に活かされている展開であった。




TRANSFORMERS AOE Power Attacker Battle Attack GALVATRON 1 Step Changer OPTIMUS PRIME 235

ガルバトロンはオプティマスを追い詰める程の
強力な戦闘力と凶暴性を発揮、
メガトロンはガルバトロンとして復活を果たした。

しかし続編の『トランスフォーマー 最後の騎士王』では、
何の説明も無く『メガトロン』に戻ってしまったので、
ガルバトロンの活躍は『トランスフォーマー ロスエイジ』のみと
なってしまった事が少々残念な所だ。





TRANSFORMERS AOE LOST AGE Series LA-18 BATTLE ATTACK GALVATRON 259

ムービー・ガルバトロンのデザインで
最も目立つ箇所は胸部の大穴であり、
大砲に変形したG1ガルバトロンのイメージもあって
「レーザー光線を発射しそう」と考えるのは必然であった。

しかし映画では予想を大きく覆し「グラインダー」として
機能するという意外な物で、ギミックを搭載したこのトイも
海外版では映画の設定通りに「グラインダー」とされたが、
日本版は『キャノン砲』に変更した事で誰もが納得の武装となった。

時として、本来の設定とは異なる解釈の方が相応しい場合もあるのだ。







TRANSFORMERS MUNENOHOUTOU 369

◆参考にならない比較◆





⇒ ベーシックシリーズ メガトロン            `
⇒ EZコレクション メガトロン              `
⇒ バーガーキング キッズミールトイ メガトロン     `

⇒ EZコレクションリアル メガトロン リアルカラーVer.  `
⇒ EZコレクションリアル メガトロン メタリックカラーVer.
⇒ クロニクル EZコレクション メガトロン(MOVIE)   `
⇒ ロボットヒーローズ メガトロン            `







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

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