十三非常階段
●変形!ヘンケイ!トランスフォーマー  C-18 クリフ
HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-18 MINIBOT ATTACK TEAM G1 CLIFF 6047

トランスフォーマーのクリフと言えば『血祭り』だ。

クリフは初登場時から強烈な言葉を用いて
絶大なインパクトを放ったキャラクターであり、
正義の軍団・サイバトロン』が
品行方正なメンバーだけではない事を示した。

しかしリメイク版クリフは、類似した体型のバンブル
リカラー版となる場合が多く、好戦的なキャラクター性とは
正反対の優しい顔立ちは、クリフらしさから離れている。



変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット アタックチーム クリフ 044  ◆ 名前 : クリフ

  ◆グループ: ミニボット アタックチーム 

  ◆ 役割 : 戦闘員

  ◆ 変形 : スーパーカー


  ◆シリーズ: 変形!ヘンケイ!トランスフォーマー

  ◆ 発売 : 2009年3月28日

  ◆ 価格 : 2200円




HENKEI!HENKEI!TRANSFORMERS C-18 MINIBOT ATTACK TEAM Package

パッケージ

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー版ミニボットは、
日本独自の3パックとして発売された。

デラックスクラスと同価格にする為、
レジェンドクラス3体がセットになっているが、
当時、EZコレクションは1体500円だったので少々割高。

パッケージとキャラクターカードの分と考えるしかない。




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット アタックチーム G1クリフ スーパーカー 003

ビークルモード

トランスフォーマーはG1最初期から
赤いボディのサイバトロン戦士は好戦的という
暗黙のルールの様な傾向が見受けられるが、
クリフは上記の設定を地で行くキャラクターだ。

つり目型のヘッドライトは攻撃的な印象を放ち、
戦闘を第一とするクリフに相応しいカーモードである。



変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット クリフ コンパクトカー 006

リア

G1クリフはポルシェ・924ターボに変形するが、
アニメでもトイの形状をそのまま反映したチョロQ型の
デザインだったので、ヘンケイ!版クリフ
コンパクトカーもイメージに合致している。

又、パッケージに記載された変形モードが
スーパーカー』となっているのはG1トイの名残り。




Henkei! Henkei! TRANSFORMERS G1 CLIFFJUMPER Compact Car 014

赤いボディにシルバーのヘッドライト、
メタリックブルーのウィンドーが美しく映える。

タイヤがグレー成形色という一風変わった配色だが、
これはロボットモードの腰パーツをグレーにする目的の為と思われ、
金型が共通しているタイヤもグレーになったと考えられる。



Henkei! Henkei! TRANSFORMERS G1 CLIFFJUMPER Super Car 016

アニメ設定を再現する為に
グレー成形色を使用したと推察出来るが、
実はG1アニメのクリフの腰は「黒」であり、
腹部と手足の一部がグレーなのだ。

黒成形色を使用した方が正解であり、
タイヤも黒く出来た筈なのだが、
敢えてグレーにしている所が面白い仕様だ。




トランスフォーム!
HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-18 MINIBOT CLIFF Transform




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット G1 クリフ 029

ロボットモード

クリフはG1トランスフォーマーの中でも
有名な部類のキャラクターだが、
リメイク版は意外に少なく、
2009年の変形!ヘンケイ!TF版クリフは、
日本に於いては1985年に発売された
オリジナル版クリフ以来、初のリメイク版。



変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット G1 クリフ 036

リア

最初のG1クリフのトイである
1985年版(海外では1984年)は、
ミクロマン・ミクロチェンジシリーズの物を
殆んど同仕様で流用したトイだったので、
腕部や大腿部は黒い成形色であった。

ヘンケイ!版クリフはアニメ設定を採用し、
腕部と脚部をグレーに塗装している事が特徴。




HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-18 MINIBOT ATTACK TEAM G1 CLIFF 096

可動箇所が少ないながらも、
両肩の可動軸とボールジョイント接続の
股関節により、ポージングの幅は広い。

加えて変形機構を利用すれば足首も動かせるので、
接地性の向上に役立てる事が出来る。





HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-18 MINIBOT G1 CLIFF Bio 099

『スピード攻撃と金属を脆くする
ガスを撃つ事が出来る。

戦闘心が強く、向こう見ずな所がある。』




HENKEI! TRANSFORMERS C-18 MINIBOT G1 CLIFF Tech Spwcs 054

テックスペック

・体力 : 4
・知力 : 4
・速度 : 7
・耐久力: 4
・地位 : 5
・勇気 : 10
・火力 : 7
・技能 : 5




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット アタックチーム G1クリフ 051

金属をガラスの様に脆くする『ガスビーム』は、
G1クリフの海外版トイのバイオ&テックスペックから
既に与えられていた設定で、クリフ固有の能力。

G1アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では、
忍者ロボット・ナイトバード捕獲作戦に於いて、
副官マイスターが切り札と考えていた程の強力兵器だ。





HENKEI! TRANSFORMERS Legends Class C-18 MINIBOT G1 CLIFF 055

海外シリーズの『TRANSFORMERS UNIVERSE 2.0』で、
2008年に登場したレジェンドクラス・バンブルビーが原型のトイ。

日本に於いては、この型のトイは2009年に発売された
変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』版クリフが初であり、
元々のバンブルではなくリカラー版で初登場した珍しいケース。



TFクロニクル G1バンブル & 変形!ヘンケイ!トランスフォーマー ミニボット G1クリフ 061

本来のバンブルとしては『TF クロニクル』版が2011年に漸く発売、
その2年後の2013年にはカラーリングと一部のモールドを変更した
TF カンタンヘンケイ!EZコレクション』の
EG-02 バンブルビー
が登場した。

即ち、日本ではこの型のトイは2017年の時点で、
クリフバンブルバンブルビー
3種類のトイが発売されている事になる。





変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット アタックチーム クリフ 073

クリフは同じミニボットで体型も変形も酷似している
人懐こいバンブルとは正反対の性格の持ち主で、
喧嘩っ早く好戦的という血の気の多い戦士だ。

G1アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では
序盤の登場シーンから「血祭り」などと物騒な言葉を発し、
小柄ながらも戦闘的なキャラクター性を強烈に印象付けた。



TF CHRONICLE G1 BUMBLEBEE HENKEI! TRANSFORMERS MINIBOT G1 CLIFFJUMPER 064

G1初期のサイバトロン戦士には大・中・小の
体格が異なるキャラクターが存在するが、
小型のミニボットだからと言って、
ミニロボットのイメージ通りに非力で弱く、
愛嬌があるマスコット的キャラはバンブル一人のみだ。




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット アタックチーム G1クリフ 076

他の初期ミニボットは全員、中型戦士のオートボット
負けない程の戦闘力を備えている。

怪力自慢のゴングドラッグギアーズ
クリフチャージャーはスピードに秀でており、
小回りが利く特性を活かした奇襲攻撃を得意とする。

更に性格的には一癖あるメンバーが大半で、
小型ロボットとはいえ「可愛い」という印象は微塵も無い。



HENKEI!HENKEI! TRANSFORMERS C-18 MINIBOT ATTACK TEAM G1 CLIFF 068

相手が強力なデストロンであろうと
果敢に挑みかかるクリフは、
殆んど非戦闘員と化しているバンブルとは
対極のキャラクター性を持つサイバトロン戦士だ。

体型が似ている為に、リメイク版では
バンブルのリカラー品となる事が多いクリフだが、
本来はバンブルの様な柔和な顔は似合わないTFである。




TRANSFORMERS G1 MINIBOT KEY CHAIN CLIFF BUMBLE 082

ヘンケイ!版クリフバンブルの型をそのまま使用しているので、
優しい笑みを浮かべている様な表情の顔となっており、
好戦的なクリフのキャラクター性を考慮すると違和感がある。

本来、G1トイクリフバンブルは、
手足に共通する形状のパーツを使用している物の、
全く異なる顔とボディであり、変形機構と
チョロQスタイルのカーモードが同様なだけだった。



TRANSFORMERS G1 CLIFFJUMPER HENKEI!TF MINIBOT KEY CHAIN 087

しかし後年のリメイク版では圧倒的に人気が高いバンブル
新作トイ
は造られても、完全新規のクリフは登場する事は無かった。

バンブル型トイのリカラー版、もしくは頭部のみ新規造形の
リデコレーション版
が殆んどを占めている。



Henkei! Henkei! TRANSFORMERS G1 CLIFFJUMPER 065

バンブルとは顔もボディも全く異なるクリフのトイは、
G1版とは世界観が異なるが、2012年に展開した
トランスフォーマー プライム』の
クリフジャンパー
の登場まで待つ事となる。




変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-18 ミニボット アタックチーム G1クリフ 092

喧嘩っ早く口も悪く、向こう見ずな上に天邪鬼という、
問題が多い性格ながらも、クリフの人気が揺らぐ事は無い。

それはクリフの荒々しい言動や態度は、
正義の為、平和を勝ち取る為に邁進している真摯な姿の
裏返しという事をファンが理解しているからであろう。

クリフはトランスフォーマーの名キャラクターであり、
バンブルのリカラー版で済まされる様な存在ではない。

完全新規のG1クリフのリメイク版が登場する事を切に願う。







TRANSFORMERS CLIFFJUMPER Red Car 998

◆参考にならない比較◆





⇒ TFユナイテッド UN-03 クリフジャンパー サイバトロンモード


⇒ C-18 ミニボット アタックチーム・ゴング           `







テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

コメント
クリフはリジェとの絡みが印象的でした アニメでのミニボット達の活躍が強烈だったので自然と玩具も揃えたくなります
2018/01/18(木) 07:59:01 | URL | tf兄さん | [ 編集 ]
>tf兄さんさん
『リジェの裏切り』のエピソードはクリフらしさが存分に描かれていましたね。
シースプレーやギアーズ等、ミニボットが主役の回も多かった事が記憶に残ります。
2018/01/19(金) 23:47:08 | URL | 付喪 | [ 編集 ]



URL

 
PASS
SECRET

Copyright @ TYPE=B All Right Reserved. Powered by FC2 Blog